症例別施術例一覧

Case

パーキンソン病【PD】から多系統萎縮症【MSA】と診断変更 78歳

【症状】

・3年前より歩きづらくなり、手の振えがみられた。

 病院で「右脳のドーパミン量が少ない」とパーキンソン病【PD】の診断を受ける。

・腰痛や便秘、左半身の動かしにくさ、表情の乏しさがあった。

・2年前より小便が出にくくなり、

 病院での再検査で多系統萎縮症【MSA】と診断が変わった。

 

【治療期間/治療回数】

5ヶ月/22回

 

【治療内容】

針灸治療(新脳針)

 

【治療経過】

・治療後より腰の痛みが楽になり、よく眠れるようになってきた。

・無表情になっていたのが「表情が豊かになって顔色も良くなってきた」と奥様。

・笑顔も増えて「ホームセンターに行きたいなあ」と前向きな発言が増える。

・電動車イスで自らホームセンターに行って材料を購入し、リハビリに使うための傾斜盤(ストレッチボード)を作成した!との事。

・外出する機会も増えて下肢のむくみも軽減し、会合に出席して1時間程あぐらで過ごせた。

・便秘だったのも少しづつ出やすくなりスッキリ感も感じれるようになった。

・奥様も「以前よりも前向きで行動するようになった」と喜んでおられる。

 

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