症例別施術例一覧

Case

低酸素脳症(脳性マヒ)

1才半の男の子。
先天性心疾患を持って産まれ、生後2日目で手術をし、約1.5ヶ月入院。
その後、もう一度手術をすることになり、生後3ヵ月の時に再入院。
入院当日に心肺停止になり、その際の蘇生時の影響で脳性マヒになった。

 

【治療期間/治療回数】

7ヶ月/11回

施術前の様子

・身体の緊張 ・とくに背中の反りと手の握り、足の硬直が強い

施術後の様子

・治療をしはじめてから、よく手が開くようになった。 ・とくに治療直後は身体全体がゆるみ、抱っこがしやすくなるとご両親より。 ・病院の検査で心臓の動きがとても良くなっていると言われた。

スタッフからのコメント

針治療後の小児はり(刺さないはり)の時に手がしっかり開くようになり、表情もやわらかくなったなぁという印象です。