接骨治療
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急性腰痛（産後）
３０代女性、寝ていた生後３か月の赤ちゃん（約４kg）を抱っこしようと体を捻った際に腰部を痛められました。
赤ちゃんは第１子、自然分娩で出産されています。赤ちゃんを抱っこする時、普段から右側に頭が来るようにされていました。そのため、体幹部でのねじれ、バランスの悪さや筋力差が診られました。
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抱っこしていると腰部の痛み、背中のハリ感が強く、動作時痛として伸展動作と座位からの立ち上がり動作で痛みが強く、左右の回旋動作でも違和感があるとのことでした。
今後、子供も大きくなっていくなかで、子育てに支障が出ないか、すごく心配されていました。 -
施術として電気治療、温熱治療、手技による治療を行い、体幹部でのねじれ、バランスの悪さの改善をメインに行いました。経過も良好だったため、痛みが落ち着いてきたと同時に、今後の事も踏まえ体幹部の強化として腹筋の指導をさせてもらいました。
子育てをしていると、どうしても負担が大きくなりやすいので現在は週１回のペースで来院されてます。
