症例別施術例一覧

Case

脳室拡大による両下肢の軽度麻痺 3歳男の子

妊娠35週で脳の異常を指摘され予定日の3日前に帝王切開にて出産。

九州労災病院にて「脳室拡大」と診断。

両下肢の軽度麻痺でアキレス腱が硬く、歩行が不安定。

お座りも不安定で、後ろに傾いた状態で保っている感じ。

軽度知的障害あり。

両手が不器用(細かいものがつかめない。やわらかいものを握りつぶしてしまう。)

施術前の様子

九州からの通院となるため、宿泊施設を利用になっていただき、「新脳針治療」と「小児筋腱リリース療法」の併用により脳神経の活性化を促す。

施術後の様子

よく眠るようになり、笑顔が増えた。 以前は平地でも手を繋がないと転びかけていたのが緩いスロープなら一人で歩けるようになった。 方向転換の際に転倒しなくなった。