動作改善法
- 動作改善法/脊髄小脳変性症(SCD)/多系統萎縮症(MSA)/大人リセプター療法/鍼灸治療
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腕の力の使い方が良くなり、横へのふんばりも効くようになりました(多系統萎縮症等【MSA】)愛媛県 Mさん 60代
愛媛県在住のMさんは、この2年間、毎月1回のペース宿泊治療にこられています。
毎回1週間の滞在で、その間は連日、朝夕に治療します。
2年前こられた当時は、難病であること、日々の生活作業の困難さなどから、とにかく気持ちがふさぎ込んでおり、笑うことができない状態でした。
しかし治療回数が重なるにつれ、スタッフとのかかわり合いを楽しむ気持ちが生まれ、少しずつ出来ることが増えたことなどから徐々に笑顔が増えていきました。
鍼灸治療と併用して、リセプター療法、加圧トレーニングや動作改善法を取り入れ、ご自身も前向きな気持ちで治療に励んだ結果、現在はMSAの症状の進行せず、歩行困難はあるものの、下肢の筋力アップによって見違えるように横へのふんばりが効くようになり、身体のバランスが保てるようになりました。
歩行も目覚ましく改善され、奥様にも「ここにきているおかげ」と大変喜ばれています。毎月の治療をとても楽しみにしておられ、今では以前の様子が嘘のように、声をだして笑い、話し、生来の明るく陽気な様子を取り戻されています。
ホームページ内「患者様の声」にも、奥様より肉筆での喜びの声をいただき掲載しておりますので、一度ご覧ください。
院長:前田為康
加圧トレーニングを併用しながらの「リセプター療法」
針灸科にて「針灸治療」
接骨科にて「動作改善法」
Mさんと奥様と一緒に