症例別施術例一覧

Case

腕の挙上困難

昨年から肩痛・難聴で来院しているSさんです!

Sさんは2年前からもともと肩の挙がりにくさを感じていたそうですが、昨年から徐々に肩の挙がりにくさが増してくるにつれて痛みを感じ、ここに来院した時には右肩をほとんど挙げる事ができず、少し力を入れたり動かしたりするだけで激痛が走り、夜も眠れない状態でした。それにより洋服の着脱がスムーズにできず、前開きの洋服しか着れませんでした。

そこで、当院では針灸治療で委縮している筋肉と緊張が入っている筋肉の緩和を促し、関節の動きをつけることで痛みの軽減をはかり、接骨治療で筋肉のバランスを整えながらストレッチや徒手療法での治療を施しました。

今では、自力で写真のようにスムーズに肩が挙がるようになり、痛みもここまでならででいません。そのため、洋服の制限もなく、夜も針をするようになってから以前よりもグッスリ眠れるようになったと、とても喜んで頂いています!(^^)!

 

また、両耳に難聴がでていて、補聴器を入れていたのですが、それでも声を聞き取る事が難しいようで、聞き返しが多く,会話がスムーズにいかないことがありましたが、針をしてからは補聴器を入れなくても相手との会話がスムーズにいくようになり、お孫さんとも会話ができていると嬉しいお言葉を頂きました♪♪

 

まだ完全とはいえないので、今後も委縮している筋肉へのアプローチや力を入れた時の痛みの軽減など両耳治療も含めて、しっかりと治療をしていきます!!

これからも一緒にやっていきましょうね(^o^)         鍼灸師 鎌田 ゆきみ