小児科に関することでお困りの方
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超低出生体重児で発達遅滞のRくん
ほぼ毎月1週間の集中治療を受けられました。
今回、普通保育園に入園することが決まったので、宿泊治療は一時終了です。
そんなRくんに、昼休みに黄色い紙で作った兜とたくさんの手裏剣をプレゼント。
坊主頭3人組からの騎馬戦の時のように上に乗って治療室を回りました。
高くなった視界で回る治療室は、楽しかったのか大はしゃぎ。
坊主頭をたたく場面もあり、喜んでもらえたようです。
「足の運びもスムーズになり、ひとりで6~7歩程歩けるようになりました。」
他にも「発話が少なかったのが、いろんな音を出すようになり、理解力、記憶力もアップしました。」
と、お母さん。
これから保育園で、いろんな刺激の中、友達たくさん作ってね。
ここからは、 Rくんの治療風景です。
ハードルを持ちながら歩行練習。
スタンディングボードに立ちながらのバランス感覚のトレーニング
ボールを蹴って片足立ちのトレーニング
スタンディングボードを使いながら、お友達Mくんと積み木遊び
同じ時期に宿泊集中治療中のMくんたちと記念撮影
新脳針治療の間にお母さんから絵本の読み聞かせ
新脳針治療の後は小児針
鍼灸師 神先崇