症例別施術例一覧

Case

逆子

妊娠28週に逆子治療に来院(胎児は1300g)

妊娠20週ごろより逆子の状態が多くなっている。

ドクターより逆子体操や寝る向きなど言われて行っているも変化が無い。

肩や背中、腰の痛み、足がつったり、むくんだりもするので治療を希望。

週1~2回で治療。

施術前の様子

9年ぶりの出産(初産は双子)
お仕事もされていて早寝早起きの生活。
コロナの影響でご主人が休日出勤もあり、
家事や育児、お仕事とお疲れの様子。
胎児の動きや、足がつったりで、ぐっすりと寝れていない状況。
肩や背中、腰の疲れ、痛みが気になりだした。

施術後の様子

産休に入り、週2回で治療。
足がつるのも減って、むくみも軽減。
逆子体操より胎児の動きが良く分かるが、逆子が戻るイメージが分からない。
妊娠33週の健診で逆子のままなので帝王切開での出産予定日を決められた。
お腹を触りながら胎児の動きを誘導するように声かけを指示し、
この週は3回の来院し、次の健診に備える。

次の健診で逆子が治っていた。
出産予定日まで体のケアも含め週1回で通院。
予定日よりも少し早く、
無事に普通分娩で3222gの男の子を出産!

スタッフからのコメント

過去の当院での逆子治療の例をお話ししながら治療をすすめました。
胎児の動きが針灸治療中にも多いとのことで、
母子ともに逆子が戻るイメージを共有することも大事なことだと思います。