小児科に関することでお困りの方
- 小児科に関することでお困りの方/脳室周囲白質軟化症(PVL)/小児リセプター療法
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小児・筋腱リリース療法を受けてるPちゃんをご紹介。
小児:筋腱リリース療法
Pちゃんは仙台から宿泊集中治療でおじいちゃん・おばあちゃんと毎月きてくれています。
頸がまだまだ不安定でしたが、新脳針と筋腱リリース療法で力がついてきて、
上半身の体幹部が安定していろいろな動きが出来るようになってきました。
筋腱リリース療法とは、筋肉と筋肉から腱につながる
部分をストレッチやマッサージ、そして、バランスボールやバランスディスク
を使い、反射や反動を利用して筋腱の受容器を通し脳の運動区へ伝達、
このフィードバックの繰り返しが自然に筋肉に力が入ってきます。
まずは、運動要素を取り入れたストレッチやマッサージを行います。
わざとバランスの悪い場所に立たせて足裏感覚を学習します。
バランスボールと平地での違いを言葉で伝え、
安定する感覚を覚えさせます。
この姿勢で大好きなボール遊びすると、自然に首を挙げ
力が入ります。(上写真)
立位でも同様にボール遊びは自然に足裏感覚を養います。
筋腱リリースの前後に新脳針・・・頑張ってね。