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コロナ疲れによる不安・メンタル不調に東洋医学!
大阪の桜の開花予想は3月19日のようですね。
春らしくなってきましたが、寒暖の差には気を付けていきましょう。
コロナがやってきて1年が過ぎましたが、
今年は造幣局の通り抜けが開催されると良いですね。
楽しみがないと気持ちも疲れてしまいますね。
コロナで日常生活に変化が出来て、
些細な事でも知らないうちに身体が緊張してしまうことが増えているようです。
出掛けるのも不安になったり、外に出るのが億劫になったりしていませんか?
そんなメンタル不調にこそ、東洋医学で予防しましょう!
鍼灸治療で身体の緊張をほぐし、血行を良くすることで、
自律神経の働きを整え、免疫力を高めましょう!
ご予約お待ちしています
さて、ブログを見て頂いた方には感謝の気持ちをこめてセルフケアのアドバイスです。
「4・7・8の呼吸法」
前総理の安部さんも取り入れていたというハーバード式の呼吸法です。
やり方は、簡単に言うと
「鼻から4秒吸って、7秒息を止めて、口から8秒かけて吐く」
です。腹式呼吸で行います。
ポイントは、呼吸を止める事!
呼吸を止めることにより、血液中に二酸化炭素が増えてきます。
血液中に二酸化炭素が増えると血液が酸性に傾きます。
そうすると酸素を運んでいるヘモグロビンから酸素が離れやすくなり、
各細胞に酸素が供給されやすくなります。
酸素が届いた細胞はきっとイキイキすることでしょうね
最初は7秒止めているのは大変だという人は4秒くらいから始めると良いですよ。
「一緒にツボ指圧もしてみましょう」
背筋を伸ばしながら胸の前でツボ指圧。
私のおすすめのツボは「労宮(ろうきゅう)」
手を握った時に中指と薬指の指先が当たる真ん中です。
リラックス効果や、イライラやストレスを抑えたり、動機や吐き気を抑えるのに効果的です。
気軽に、完璧を目指さず、少しづつ慣れていきましょう。
腹式呼吸をすることで副交感神経が優位になります。
リラックスできると身体も心も緩んできます。
穏やかで楽しい時間を増やしたいですね。
鍼灸師 神先崇