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急性脳症の小児針治療【リセプター療法・指頭感覚法】
今回は先週宿泊治療を受けていたT君(4才)のを紹介させて頂きます。
~治療の様子・症状の変化~
診断名:急性脳症、インフルエンザ脳症
症状:運動困難、知識障害、足の緊張、てんかん
★針治療での変化
- 入眠剤がないと眠れなかったのが、眠れるようになった。
- 音が鳴る(くしゃみなど)と発作を発症していたのが、減少した。
リセプター療法
お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に楽しく身体を動かしました。
△リセプター療法の動画
★リセプター療法での変化
- バット、ボールをしっかり見ることが出来た。
- 反応が出るようになった。
△指頭感覚法の治療動画
- 足裏に感覚を入れ、立位までの動きの練習
- 立位の練習
★指頭感覚法での変化
- 立たせるのが楽になった。
- 足の動きが良くなった。
1週間、沢山メニューをこなしたT君。
また成長した姿を見るのを楽しみにしています。
針灸師:水足知繁