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違う業種の人の話はおもしろい
どうも。最近カレーよりハヤシライス派の水足です。
今回もゆるーく書かせて頂きます。
最近、約1年ぶりに友達と再会し仕事のことやプライベートの話で盛り上がったのでそのことについて書きます。
小学校からの友達で、ひとりは信用金庫で勤務、もうひとりは現場監督、そしてもうひとりは看護師の私含めて男4人組。
コロナの影響で、1年も自粛をしていると積もる話も多くなりますね。
話題となったのが、主に仕事の話です。
・最近の若い人は根性ない。
・これだからゆとり世代は。
とよく言われるみたいです。
私の同学年は平成7~8年生まれのゆとり世代に値します。
ゆとり=ゆるい
と称しやすく最近の若者はと揶揄されやすいです。
まあはっきり言ってこの件に関してはどの年代の方々も言われてきたことだと思います。
少し私の話をさせて頂きます。
私は高校卒業後、大学にはいかず整骨院で正社員として働きました。
当然、専門学校や大学に行っていないので無資格です。
主な仕事は物療の操作や、患者さんの誘導だったり雑務が基本となります。
現在は働き方改革などで労働が見直されていますが、当時働いていたところは1日14時間労働、週6日勤務で多忙な日々を過ごしていました。
そんな環境下の中で働き、よく言われていたことは「これだからゆとり世代は」でした。
なんやかんやで1年間働き、医療職にやりがいを感じたのでその後、専門学校に通うことを決めました。
あれから約8年が経ち、今思うことはどの年代にも同じことを言う人は必ずいるということです。
言ってくる人もいれば、言わない人もいる。
もし傷つくことを言われても、いつか見返してやると思って力に変えてみて下さい。
中にはゆとり世代を環境のせいにして何も出来ない態度を取る輩もいるようですが。
ちなみに信用金庫の友達は、昔朝礼で腐ったみかん呼ばわりされていたみたいです。
営業成績が悪く毎回怒鳴られてたみたいですが、今では成績トップクラス。
仕事ができ始め後輩をもつ立場になり、その信用金庫の友達は同じゆとり世代なのに「最近の子は根性ないし、環境のせいにする」と豪語していました。
一瞬、上司かとツッコミを入れようと思ったくらいです。
やっぱりこれは一生繰り返すものだと思います。
ここで言えることは、環境のせいにしても何も生まれない。
これに気づけるかどうかだと思います。
気づかない人はずっと環境のせいにするし、それが「最近の若者は」って言われることに繋がり、将来は相手にもされなくなります。
人生一度きり。
後悔しないように頑張ってください。
以上、何の話やねんとツッコみたくなるような話でした。
※最近嫌なことがあった訳ではないので心配しないでください。