患者様の声
2016/04/26
多系統萎縮症【MSA】(Y・T 50代 福井県小浜市)
病名が確定してからは、先々のことを案じて深刻になってしまい、本物の病人になってしまっていました。手足の動きにくさ、歩きづらさ等、出来ないことばかりに目を向けてしまい、思考が負の方向に向いてしまっていました。一週間の治療のまん中あたりから、よどんでいた身体がシャンとしてきて、地に足がつく感覚を久しぶりに感じることが出来て、嬉しかったです。身体が動かしやすくなり、すり足になってしまっていた歩行も、足が上がる様になってきています。また、ほとんど力の入りにくかった左手の指先も、力が入る様になってきました。明るい雰囲気の中で、私も前向きに治療に臨むことが出来ました。ありがとうございました。
家に戻ってからも、生活の中で身体のために事やっていきます。