春ですね!!

今年初のコラム投稿です。

実はお正月明けから、実家の父の介護に追われていました。

介護の様子はまた書いていきたいと思います。

父は3月に特別養護老人ホームに入所して私は大阪に帰ってきました。

 

1番先に気になったのが、花壇のお花たちでした。

 

写真▼この写真は12月10日に植えた時のものです。

 

 

 

▼こちらは3月12日の写真です。

全ての花が大きくなっていますが、綺麗に咲いてくれていました。

 

 

 

 

 

▼私の中の春は「ラナンキュラス」を植える事で始まります。

▼紫のパンジーにチューリップの球根を植えて自宅で育てていましたが、治療院のエントランスに持ってきました。

春はお花たちが1年で1番綺麗に咲く時期なので、今年もたくさんの花を飾って院の前を通る方にお花のパワーをお届けしたいと思います。

副院長 前田京子

趙偉康先生を偲んで

2025年3月:上海中医薬大学 元副学長名誉教授の
趙偉康先生の訃報が入りました。

私の父 (故) 前田昌司とは古く50年来の友人で、
前田中国医学研究院と上海中医学院( 現在・上海中医薬大学)とは約半世紀間、
友好医院としてお付き合いがあります。

私から趙偉康先生は、中国の父のような存在で、私が上海での研修中では、
常に気にかけていただき、たいへんご指導をいただきました。
この訃報を聞いて、たいへん残念であります。

趙偉康先生のご冥福を心からお祈りいたします。

上海中医薬大学:報道部

https://mp.weixin.qq.com/s/JfkrfNii65wlHs1opAIs0w

下の写真は私の父(故)前田昌司)が2018年に亡くなり、その翌年鞘偉康先生に合わせてあげたいと思い、ちょうど息子の将司が上海中医薬大学へ留学していたので、
一緒にご挨拶へ行った時の写真です。

趙偉康先生、張碧英先生、鉏桂祥先生との会食
(2019年1月 上海中医薬大学にて)

今頃は天国で父と再会し、古き良き友人として、
楽しく中国と日本の鍼灸について語り合ってる事と思います。

 

 

今頃は天国で父と再会し、古き良き友人として、
楽しく中国と日本の鍼灸について語り合ってる事と思います。

院長 前田為康

【診療日誌】~「右手をよく使うようになった」脳腫瘍、水頭症 5歳男の子~

脳腫瘍、水頭症による麻痺がある5歳のS君

昨年11月に集中宿泊治療を行いました。

先日、約3か月ぶりに治療に来られた際に親御様から

「宿泊治療を受けた後から麻痺側の右手の動きが良くなり、よく使うようになった」

との嬉しいお言葉を頂きました。

S君はリハビリ入院も並行して行っておりとても頑張り屋さんです!!

これからもサポートしていきたいと思います。

 

柔道整復師 太田

 

院内掲示物を春バージョンにしました!

こんにちは。大阪本院 前田針灸接骨院 鍼灸師の高橋です

3月もあっという間に過ぎていきますね〜。

みなさん花粉症は大丈夫でしょうか?

私はその年によって症状が出たり出なかったりしていて、

今年は、、、、今のところ出ていません

 

私が担当させていただいている患者様も花粉症の方は多いですね。

花粉シーズンの前から鍼治療に来てくださっている方が

「今年は薬なしでも大丈夫です!!」とおっしゃっていて、

鍼灸治療の効果を実感していただいたようで嬉しかったです

 

自律神経を整えたり、免疫を上げる効果が鍼灸治療にはありますので、

花粉症対策にもなるのでぜひ!!

 

さて院内の掲示物を春バージョンにしました

写真の他にも院内に掲示していますので、ご来院の際は探してみてくださいね!!

見つけた時に「かわいいですね〜!」と言ってもらえることがちらほらあって、

非常に嬉しいですありがとうございます。

 

毎回、配置をどうしようかなと考えたり、

貼り付け終わってから、去年はどう貼ってたかな?と写真を見比べてみたりと

密かに楽しみながらさせてもらっています。

 

ちなみに、写真の2枚目の「小児治療室」のハチさんと赤いお花の組み合わせは、

去年と一緒でした!!!

過去の私も現在の私も、この組み合わせがお気に入りなようですね(笑)

 

次回は、GW前ぐらいに変えようかなと思っています。お楽しみに

 

前田針灸接骨院

鍼灸師 高橋

創業100周年…これからの『新脳針』

創業100周年…これからの『新脳針』

新脳針療法は、脳の神経ネットワークを活性化させるための治療法です。頭皮に鍼を刺し、0.7ミリアンペアの微弱電流を流すことで、脳の確率共鳴反応を引き起こし神経ネットワークの拡大から神経伝達物質の分泌を促進し、脳の機能を改善することを目指します。
この治療法は、自身の免疫力と自然治癒力を高め難病や発達障がいの治療に効果があるとされています。

新脳針療法は、1985年に国際鍼灸学会で発表され、独自の施術法として確立されました。
この治療法は、脳の神経ネットワークを広げ、ホルモンバランスを整え、自律神経の働きを促進することで、身体の自然治癒力を高めることが期待されています。

新脳針療法は、脳の神経ネットワークを活性化させることで、さまざまな効果が期待されています。具体的には以下のようなことが期待されます。

  1. 難病の治療: 大人…パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、子供…脳室周囲白質軟化症(PVL)てんかんなどの難病に対して改善があるとされています。
  2. 発達障がい改善と成長: 自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障がいに対して症状の改善と成長させることが期待されています。
  3. 慢性病の改善: 慢性疲労、肩こり、腰痛婦人科疾患、などの慢性病にも改善されるとされています。
  4. 免疫と自然治癒力の向上: 脳の神経伝達物質の分泌を促進し、ホルモンバランスを整えることで、身体の自然治癒力を高めることが期待されています。
  5. 自律神経の調整: 自律神経の働きを促進し、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、全身の健康をサポートします。

創立100周年のご挨拶

創立100周年のご挨拶

「愛ある施術」をテーマに
創立100周年を迎えましたことを心より感謝いたします。

1925年(大正14年)に前田喜代松によって創立され、昭和時代に2代目の前田昌司、
そして3代目の前田為康へと事業が引き継がれ、今年で100周年を迎えることができました。

我々の思い

私たちは、患者様とそのご家族が安心して治療を受けられる環境を提供し続けます。特に、『新脳針療法』に併用して『3つのプログラム』を提供しており、これらは総合的にも『やさしさ優先の東洋医学』 であると考えています。

未来への約束

次の100年に向けて、患者様との信頼関係を大切にしながら、引き続き高度な技術を提供することをお約束します。
また、安心・安全で思いやりを持ったケアを重視し、人体と自然界との生命の調和を考え、免疫力と自然治癒力を高める施術を目指します。
これは、命や健康への「愛」であると考えています。

 

創業100周年…これからの『新脳針』

https://maeda-shinkyu.com/director/%e5%89%b5%e6%a5%ad100%e5%91%a8%e5%b9%b4%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e3%80%8e%e6%96%b0%e8%84%b3%e9%87%9d%e3%80%8f/

100年の歴史と歩み

https://maeda-shinkyu.com/about/history/

院長コラム「ちょっと診ましょう」を更新しました。

院長コラム「ちょっと診ましょう」を更新しました。

今回は、創業100周年を迎えてのご挨拶です。

 

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

創立100周年のご挨拶 – 難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む

創業100周年…これからの『新脳針』 – 難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む

【ツボのおはなし】イライラを抑える「太衝」

もうすぐ春ですねぇ(^^♪

東洋医学の五行で春は「木」。

冬眠していた虫や動物も動き出し、

種や蕾だった草木も芽吹いて成長していきます。

陽気が盛んになり、上へ上へと上がっていきます。

たんぽぽとちょうちょの背景イラスト - No: 1818314/無料イラストなら「イラストAC」

もちろん自然界の陽気は、人間にも同じく影響していきます。

過剰に気が上へと上がりすぎてしまうと

イライラしたり、めまいや耳鳴りなどが出てきたりすることもあります。

 

そんな時におすすめのツボが「太衝」です。

 

「太衝」の場所は、

足背、第1中足骨と第2中足骨の間(親指と人差し指の付け根の間)の陥凹部

(指先から第1中足骨と第2中足骨の間を擦上して止まる所)に位置しています。

このツボは足の厥陰肝経の原穴であり、

目や血、筋、ストレスなどに効果的です。

【ツボ紹介】東洋医学について - 横浜・新子安のCareRise 鍼灸マッサージトレーニングラボのブログ

 

「太衝」の押し方は、

親指の腹を使って、優しく円を描くようにマッサージします。

痛みの出やすいところですので、強く押しすぎないように気を付けましょう。

1回につき30秒から1分程度の刺激を、1日2-3回行うことをお勧めします。

 

「太衝」効果は、

眼精疲労や精神的なストレスによる症状に特に効果的です。

イライラや不眠、頭痛、めまいなどの改善が期待できます。

また、月経痛や生理不順といった婦人科系の症状や、

消化器系の不調、免疫力の向上、自律神経の調整にも

効果があるとされています。

・眼精疲労

・眼底痛

・眼瞼痙攣

・頭痛(頭頂部・側頭部)

・不眠

・梅核気

・精神的ストレス緩和

・耳鳴り(金属製の音キーンなど)

・突発性のめまい

・ストレスによる胃腸の働きの低下(食欲不振)

・筋疲労

・筋力低下

・筋痙攣(こむら返り)

・月経痛(PMS)

・月経不順

・子宮筋腫

・不妊

・皮膚掻痒感

など、にも効果的です。

 

 

気温の変化が激しい今年は、自律神経も乱れがちです。

イライラしたり、身体の不調を感じた時、

お風呂に入りながらや、寝る前などに、

「太衝」を押してみてはいかがでしょうか?

歩きながらお花見をする人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

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