「京子の部屋へようこそ」を更新しました。
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熊本県から多系統萎縮症(MSA)と診断されたMさん(70代・女性)が娘さんと3泊4日の宿泊集中施術にお越しくださいました。
初診時の症状は
・話しにくさ
・身体のこわばり
・起立性低血圧
・便秘
・身体の冷え
・不眠
を訴えていらっしゃいました。
新脳針療法+プログラムメニューはリセプター療法、動作改善法、指頭感覚法の3つを受けていただきました。
新脳針療法では頭部の刺針により脳の興奮を抑えたり、身体のツボを使って自律神経を整えて睡眠が良くなるようにしたり、便秘の改善を目標としました。
たかが便秘と侮ってはいけません。便がすっきり出るという事は、腸の働きが正常という証なのです。免疫は腸で作られますので腸の働きを高める事はとても大事です。
プログラムメニューではリセプター療法では、立ち上がりの練習を第一目標としました。動作改善法では下肢の緊張を緩めるためにハイボルテージを使って緩めたり、すり足になるのもハイボルテージで足首が上がるように刺激をしました。すり足は転倒の原因になりますので足首が上がることはとても大切なのです。
指頭感覚法では首肩・股関節・腹筋群・腸腰筋・下肢後面筋肉の緊張をとり身体を動きやすくすることを目標としました。
今回は3泊4日の宿泊集中施術でしたが、
・立ち上がりがとてもスムースになり車椅子への移乗が早くなった
・会話が聞き取りやすくなった
・夜ぐっすり眠れるようになった
・介助しながらでも歩けた
などの変化が見られました。
今回は県外に住む娘さんが、子供さんを熊本の親戚に預けて新幹線で来てくださいました。最終日前日には、大阪に住む娘さんのお友達も来て、皆で楽しくお酒を飲まれたとお聞きしました。そんな再会も思い切って宿泊集中施術に来たから出来たのだと娘さんもMさんも喜ばれていました。
Mさんは病気になる前は何でも自分でやる方でしたので、お手伝いを必要とする現状が受け入れられていないとのことでした。
そんな方は非常に多いです。
お手伝いがないと出来ない→お手伝いがあれば出来る!!
病気になったけどお母さんと二人で子供を預けて旅行(治療ですが)が出来た
と目の前の現状をプラスの言葉に変換してみて下さい。
脳は必ず喜びます。
「これも出来ない、あれも出来ない」と今まで出来た方ほど思いが強くなりますが
それは脳にとって1番委縮させる言葉なのです。「出来なくなってきてもま~いいか!と思える方ほど進行は遅く、進行が早い方はその逆です。
大人の宿泊集中施術ではそのように病気の捉え方をお伝えしてご理解いただくところが第一ステップと思います。
Mさんは第一ステップを見事にクリアーされました!!
そのステップは普段の生活に戻るとまた「出来ない、出来ない」と元に戻りやすいので、戻らないうちに是非また宿泊集中施術にお越しいただいてご自身の出来る事を一緒に増やして行きたいと思います。
お待ちしています。
前田京子
熊本県からお越しくださったFさんが、当院で 5泊6日の宿泊集中治療 を終えられました。
今回も「新脳針」に加えて、午前・午後に以下の4つのオプション療法を取り入れていただきました。
•リセプター療法
•動作改善法
•指頭感覚法
•温熱療法
その成果はとても素晴らしく、歩行時のふらつきが安定し、転びそうになったときのリカバリー力も向上しました。
また、会話の中では呂律が改善し、話される内容がぐっと聞き取りやすくなりました。
さらに、表情も明るくなり、私の愛犬『チャチャ』に寄り添って優しく頭を撫でてくださる姿がとても印象的でした。
月曜日から土曜日までの6日間は、本当にあっという間で、私たちスタッフにとっても充実した時間となりました。
Fさんは今年、毎月大阪 前田鍼灸院で宿泊集中治療を続けていくご予定です。
私たちスタッフ一同も、誠心誠意施術に励み、少しでもお力になれるよう努めてまいります。
院長
前田為康
おかげさまで創業100周年を迎えました、大阪 前田鍼灸院です。
8月に全国各地
(群馬、神奈川、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、大分、熊本)
などから、お問い合わせ・ご来院頂いた方(一部)のご紹介です。
【症状】
・多系統萎縮症(MSA)
・パーキンソン病(PD)
・ジストニア
・脳室周囲白質軟化症(PVL)
・発達障害
・自閉症スペクトラム
・チック、吃音
・トゥレット症候群
・癇癪、パニック
・耳鳴り
・突発性難聴
・統合失調症
・自律神経の乱れ
・卵巣嚢腫
・首肩コリ
・寝違え
・腰痛(ギックリ腰)
など
お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはコチラ ↓ ↓ ↓
お問い合わせ – 難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む難病専門の前田針灸接骨院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む
9月の「患者様応援特典」もやっています ↓ ↓ ↓
「9月の患者様応援特典」について – 難病専門の大阪 前田鍼灸院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む難病専門の大阪 前田鍼灸院|新脳針でPVL・パーキンソン病に挑む
先週末頃から朝・晩に心地いい風を感じるようになりました
とは言っても日中はまだまだ猛暑日が続いてます
夏の疲れも出始める頃です、休息をとりながら今週も元気に過ごしましょう。
さて、今週治療で当院の宿泊センターをご利用いただくのくはこのような方々です。
今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、また笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。
受付
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9月に入り、秋のお花をエントランスに置きました。
ギバナコスモスと観賞用トウガラシ(パープルフラッシュ)です。
9月はまだ暑い日が続きますが、院の前を通る方が、秋の花を見て気持ちだけでも秋を感じていただけますように・・・
先週5泊6日の宿泊集中施術に奈良県からお越しいただいたOさん(70代)は、パーキンソン病とリウマチ性多発筋痛症の2つを診断され、不眠、ふらつき、転倒による右の肩関節の痛みを訴えて来院しました。
宿泊集中施術の様子は太田先生による「ブログ診療日誌」をご覧ください。↓↓↓↓↓
【診療日誌】~「転ばないようになりました。」~パーキンソン病/70代/男性 奈良
Oさんはふらつきはあるものの一人で生活は出来る為、お一人で3-2のお部屋に宿泊されました。お一人での日常生活が困難な方はお付き添いをお願いしています。
3-2のお部屋はお風呂とキッチンのお部屋に隣り合わせているのと、トイレもお部屋の外に出ますが近いのでお一人には便利なお部屋です。
お食事はお出ししていませんので、歩ける方は近くにスーパーがたくさんありますので歩いて行ったり貸自転車(無料)で行ったりされています。
Oさんは転倒があると言われていたので、慣れない土地での買い物は心配でしたので宅配弁当や受付川﨑さんが買い物に行ってくれました。Oさんは水曜日の午後からは京阪百貨店まで一人で転ばず買い物に行く事が出来ました。診療でやったことをご自身で復習してくださるOさんのやる気にはびっくりさせられました。
川﨑さんは勤続21年のベテランのパートさんで、前田鍼灸院の事は何でも知っていると言っても過言ではないでしょう。川﨑さんが受付にいると「ほっとする」「安心感がある」と患者様からお声をいただくほどです。毎週宿泊のお知らせブログに川﨑さんのひとことメッセージにもほっとさせられますので皆さんチェックしてくださいね。
和田さん(土日のみ)と川﨑さん二人で受付を担当しているため、1日中はいませんが、何かお困りごとがあれば是非川﨑さんにご相談ください。
▼小学生の付き添いの患者様とも並んで写真に写ってくれる気さくな川﨑さん!
Oさんは宿泊中はよく眠れたと言ってくださいました。脳は寝ている間に修復され正常に働くことが出来ます。若い時の仕事が夜勤があったため、昔から不眠があったと言っていましたので、睡眠がしっかりとれたこともふらつき軽減につながったことと思います。
ご自宅に帰られてからも、睡眠がしっかりとれて、診療でやったバランスのとり方を思い出して頑張っていただきたいと思います。
また機会があれば宿泊集中施術にお越しください。
前田京子
主訴:パーキンソン病によるフラつき、転倒
右肩関節の痛み
施術内容:新脳針治療 動作改善法 リセプター療法
2年前にパーキンソン病と診断。
畑仕事をしており、畑の傾斜がきついのもあってよく転ぶことが多いOさん。
転んだ時に肩をぶつける事や、リウマチ性多発筋痛症の影響もあり
右肩の痛みもお悩みでした。
5泊6日の宿泊集中治療で新脳針治療と動作改善法、リセプター療法を行いました。
動作改善法では主に右肩関節痛の治療を行い、肩甲骨の位置異常を改善しました。
そうすることにより腕を動かした時の肩甲骨の動きが改善し、
右肩関節痛も軽減しました。
リセプター療法では歩行時の荷重のかけ方やバランス感覚トレーニング
右肩関節のエクササイズなどを行いました。
その結果、歩く際のふらつきが改善し、さらには少し走れるようにもなりました!
また、宿泊集中治療は一度も転倒することがありませんでした!
Oさんは「これで畑仕事も頑張れます!」とおっしゃられていました。
少しでも出来ることが増えるようにこれからもサポートしていきたいと思います。
大阪 前田鍼灸院 柔道整復師 太田
9月より、名称を【大阪 前田鍼灸院】に変更しました。
そして【東京 銀座鍼灸院】へ今年4回目の回診に行ってきました神先です。
前回が6月に行って以来の回診でした。
大阪も暑いですが、東京も暑かったです
夏休みに大阪へ宿泊に来ていただいていた患者様や、
過去に何回もお身体を拝見させていただいた方々など、
認知度が上がってきていることに嬉しく思いました
8月最後の週でしたが、関東はまだ夏休み中の学校が多かったようです。
帰り道では盆踊りも開催されていて、
「スーパーボールすくい」「千本くじ」「ヨーヨー釣り」などしていました。
回診最終日には、スタッフと銀座ランチに行ってきました。
場所は、15年ほど前に初めて銀座鍼灸院に行ったときにも行った
「銀座 天龍」へ。
銀座鍼灸院から徒歩5分もかからない場所です。
ココのジャンボ餃子がすごいインパクトがあり、
今の銀座のスタッフも食べたことがないとの事だったので行ってきました。
エレベーターが開くと海外の方も並んでいる行列!
食べる気満々だったので30分ほど待って味わってきました。
皮のもちっと感と
肉汁たっぷりの餡は
お肉がしっかりとした存在感で美味しかったです。
大阪本院の近くにも、「丸正」という有名な餃子屋さんがありますが、
正反対のようなジャンボ餃子でした。
残暑厳しいですが、
食事と睡眠をしっかり取って、
元気に楽しんでいきましょう
大阪 前田鍼灸院
鍼灸師 神先
9月がスタートしましたね、今年も後4ヵ月です
毎日真夏の様な暑さで、秋の訪れが待ち遠しいですね
体調崩さないようにお過ごしくださいね
さて、今週治療で当院の宿泊センターをご利用いただくのくはこのような方々です。
今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、また笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。
受付
動画で見る大阪 前田鍼灸院
少し古いですが2017年の紹介動画です