症例別施術例一覧

Case

多系統委縮症 MSA(線条体黒質変性症 SND) 63歳 女性

H24年、5月に転倒し、左大腿骨骨折をしてからほとんど寝たきりになり、それから鉛筆や箸の持ちにくさや、声がでにくく呂律が回りにくくなった。

施術前の様子

・立とうとすると足全体に痛みが出て歩く事ができず、浮腫も強くて足首がわからない位になる。 ・浮腫の関係か足が重くて踏ん張れない。 ・トイレが近く、夜中3~4回起きるので眠りが浅く、体が常にだるい。 ・声が出にくいので人と喋りたがらず、座ったり寝たりばかりになっている。 ・冷えやすく、便秘で1週間に1~2回出るか出ないか。

施術後の様子

・立ち上がる時足に痛みはでるが、立ってしまえば手すりを伝って歩けるようになってきた。 ・ほとんど浮腫がでなくなり、足の重たさがなくなった。 ・夜中眠れるようになっており、トイレに起きるのは1~2回になった。