統合失調症(精神分裂症)
- 統合失調症(精神分裂症)/心療内科・精神科に関することでお困りの方/不眠症・睡眠障害
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週に2~3回の治療をしていくうちに、食欲が出てきて、治療後に一人で外食したりするようになり、体重も増えてきました。統合失調症(幻聴、被害妄想、不眠など)
25歳の男性、高校生の時に統合失調症を発病され、幻聴、被害妄想、夜眠れず朝起きれないという症状でご来院されました。
数回の治療後、夜眠れるようになってきて、朝に起きられる回数が増えてきたので滞りがちだったリハビリに通えるようになってきました。
初めは一人で外出することができず、お母様の付き添いでご来院されていましたが、一人でご来院するようになりました。
週に2~3回の治療をしていくうちに、食欲が出てきて、治療後に一人で外食したりするようになり、体重も増えてきました。
幻聴、妄想も出ていたのですが、気持ちが明るくなってきてあまり気にしないようになってきたとのことです。
少しずつ薬の量を減らすことに成功され、数ヶ月の治療後、調子が良くなってきたとのことで通院を終えられました。
統合失調症は完治はとても難しい病気ですが、身体のリズムを整えることによって、睡眠時間や食欲をコントロールすることは可能です。
薬に依存するのではなく、睡眠や食欲を規則正しくすることによって、体調は変わってきます。
脳の働きを活発にする新脳針にご興味のある方は、是非、当院にお問い合わせ下さい。