姿勢がまっすぐに⭐︎1年ぶりに宿泊集中治療にお越しのHくん(脳室周囲白質軟化症:PVL)

こんにちは鍼灸師の高橋です。

少しずつ暖かくなってきましたね。日中は動くと暑いぐらいですね。

この時期(春)特有の症状として「目」の不調や「筋肉」の強張りが出ると中医学では考えられています。

私も最近、目がピクピクしたり足がつりやすかったりするので、

まさにこれだなぁ〜と思いながら、ツボ押しをしています(笑)

 

さて今回は、1年ぶりに脳室周囲白質軟化症(PVL)の宿泊集中治療にお越しのHくんのご紹介です

2歳の頃から定期的に通って下さっていて、先月10歳になりました

小学4年生です!
背も伸びて、お喋りも上手です!!

症状としては脳室周囲白質軟化症による、手足の硬さ・体幹の弱さ・口周りの弱さなどがあります。

普段のリハビリでは杖を使って立位と歩行の練習をしています。

 

宿泊集中治療では、新脳針(針治療)+3つのプログラム(リセプター療法・指頭感覚法・動作改善法)を5泊6日、みっちり頑張りました

 

▽新脳針(針治療)の様子

 

▽オプションメニューの様子

 

針治療はちょっと泣いちゃったけど、最終日まで頑張りました

リセプター療法はとっても楽しそうでした!!

そしてスタンディングボードでは以前よりも、まっすぐ立てるようになりました

 

▽リセプター療法は動画にてどうぞ

 

帰り際には「また来ていいですか?」とHくん

嬉しい言葉をありがとう♪

またたくさんお喋りしようね!

ちなみに今回は、お母さんと初めてお父さんも針治療を受けました!

 

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大阪本院 前田針灸接骨院 鍼灸師 高橋