【診療日誌】パーキンソン病による幻視・幻聴が軽減!

パーキンソン病の診断を受けてから8年程になる70代の女性(Sさん)

来院当初、幻覚、幻聴がひどくて毎日気になっていたそうです。

 

【パーキンソン病の薬を調整中】

病院でもイライラを押さえるために漢方薬の「抑肝散」を増やしてもらったり、

抗精神病薬を追加してもらったりとSさんに合う薬を調整してもらってはいました。

パーキンソン病の診断から8年が過ぎ、

薬の「オンオフ現象」もあり、

転倒することも増えていました。

 

【家族の手に負えないことが増えて来た】

そこで、娘さんが当院を調べてくださり、

「常にイライラしているため、少しでも気分が落ちつき、

希望を持つことができればと思い予約しました」との事。

娘さんと一緒に来院されたSさん曰く、

「毎日何人もの人があちこちからこっちを見てるねん」との事。

「全然見たことない知らないおじさんや子供なんかもいてるのよ」と。

 

【新脳針療法とプログラムメニュー】

鍼灸施術を受けたことのなかったSさんは、少し怖さもあったようです。

初回は興奮している脳の働きを抑えることを目的に、

「新脳針療法」を中心に全身に施術しました。

そして、プログラムメニューも受けていただきました。

便秘解消のためにお中への「温熱療法」

腰や股関節の柔軟性を高めるために「指頭感覚法」

足元の動きをよくするために神経伝達を高める「動作改善法」

初日からしっかりと受けていただき、

「目の調子がよくなった。見えやすくなった」と

Sさんの表情が穏やかになりました。

 

【幻視、幻聴が減りました!】

パーキンソン病の診断から8年が過ぎ、

症状も少しづつ増えてきている事があったため、

最初の10回までは出来るだけ詰めて来院をすすめました。

ご家族の協力のもと、週3回来院してくれたSさん。

3回目の時には、

「幻視で毎朝たくさんの人がいてたのが、昨日から一人になって幻聴も減りました」

と笑顔で教えてくれました。

 

その後も、少しづつ回数を減らしながら受診中。

「まだ転倒することや、イライラすることはありますが、便通も良くなっています」

と喜んでいただいています。

 

 

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大阪 前田鍼灸院

鍼灸師 神先