愛犬 チャチャと深北緑地へピクニック

大阪は緊急事態宣言中!

自粛中ではありますが、少し天気も良かったので、

近くの素敵な公園・深北緑地公園へ

愛犬チャチャ(パグ犬・11歳・メス)

と自転車で行ってきました。

 

大阪府大東市と寝屋川市門真市四条畷市にまたがる北緑地公園は

芝生広場が多くてピクニックするには最適な公園です。

この日は緊急事態宣言発出中であり駐車場が閉鎖され自動車は乗り入れできなかった

ので人は少なかったです。

太陽のまなざし・風薫り・青い空・芝生(シロツメクサ)の臭い・生駒山山麓の飯山

の景色・広い芝生広場で遊ぶ人々・目の前の池では野鳥が休憩…

そんな景色を見ながら

深呼吸したり…

体操したり…

ゴロゴロしたり…

本を読んだり…

身も心もリフレッシュする事が出来ました。

 

 

 

 

 

他にもピクニックしている人も多く、

親子で楽しむ子供の声を聴きながら、それぞれが平和に過ごしている

光景を眺めながら、私はチャチャとの時間をゆっくりと過ごしました。

 

深北緑地は当院からも車(自転車)で10分、徒歩だと20分あれば到着できる場

ですよ。(^^♪

是非、治療のお帰りでもタイミング合えば行ってみてください。

(緊急事態宣言発出期間中は駐車場は閉鎖だと思いますが…)

 

きっと身体にとってプラスになる事が発見できると思います(^^)/

 

深北緑地公園HP

https://www.fukakitaryokuchi.jp/

 

院長
前田為康

 

 

 

双子のお子様のPVL宿泊治療

ゴールデンウィークを使って2回目の宿泊治療でお越しのY君。

普段は銀座針灸院に通院し院長回診日には治療しています。

家族みんなでYくんの治療を応援し特にY君は双子のお兄ちゃんで、

弟のK君ととても仲良しなんですよ(^^)/

今回で宿泊集中治療2回目、頑張って新脳針+オプションメニューを受けられました。

その中でも、リセプターでの治療風景を少し写真でご紹介させて頂きます。

 

 

まずは、バランスボールです。

ぴょんぴょん跳ねて、写真では少し緊張した表情ですがとても笑顔で喜んでいました。

バランスボールは不安定な体幹の機能を手足を使って状態を保とうと反応するのです。

 

パパ、ママも協力してY君をアシスト。

ご両親の顔を見て安心したのか、その後Y君の表情が少しずつ緩んでいくのが分かりました。

 

 

続いて、スタンディングボードです。

立位の状態で、上手にボールをキャッチしてパスをしています。

キャッチボール中に、トコトコと足音が近づいてきます。

もしかして…

そうです。

弟のK君です。

 

 

 

 

一緒にリセプターをするご兄弟が時々いますが、とても可愛らしい光景です。

リセプターの他には指頭感覚法では全身オイルを使いストレッチと体幹バランスを整えるマッサージ

動作改善法ではハイボルテージとマイクロカレントで拘縮した手足を弛めたりめたり、神経促通を促したりいろいろアプローチいたしました。

お帰り頃には握る動作が強かった手がすごく開く様になってきましたよ。

 

 

最後まで治療を頑張った双子のY君・K君。

最後に家族で写真…

また元気な姿で会えるのを楽しみにしております。

院長:前田為康

部屋の中を明るくしてくれる仲間たち

大阪では緊急事態宣言が発出され、また逼迫した状況下にあります。 コロナの影響で外出を控えて、家の中にいる人が大半です。 「正直もう憂鬱だ」 と本音を漏らしてしまいそうになりますよね。 そんなお部屋時間が長くなったこのご時世で、少しでも憂鬱な気分を減らす方法を今回は紹介させて頂きます。 去年からコロナが出始めて、ほぼ悪い情報しか流れてきません。 そこで私は少しでも運気を上げたいなと思い始め風水に興味が湧き始めました。 サクッとネットで調べると、家に魚を飼うと良いと書いてあったのです。 何故かと言いますと、水を動かすことによって気の流れが変わると書かれてありました。 よって、運気が変わり上がるみたいです。 元々、何か生き物を飼いたいなと思っていたので丁度良いと思いました。 ペットショップに見に行って、購入したのはベタという魚です。 手軽にお世話出来て、コロナ禍で密かにブームが来ているとのこと。
名前はゴッド(神)。 通称ゴッちゃんです。 上の写真は、今年の2月のもので向かい入れたばかりの時に撮りました。 それが今では…
このように大きくなり、ヒレも綺麗になりました。 今見ると全然色が違いますね。 ベタにはラビリンス器官というものがあり、空気を直接取り込めるため、エアーが不必要。 熱帯魚の一種なので、水温を保つのにヒーターは要りますが比較的に飼いやすいです。 見てるだけで癒されるので、一気に部屋の中が明るくなりました。 そして、最近また新しい仲間が増えました。 それは観葉植物です。
右のナギの木は去年、熊野本宮大社で購入したもので、少しずつ大きくなりました。 左の2つは新入りです。 左からパキラとミリオンバンブーになります。 購入してから知ったのですが、パキラとミリオンバンブーも風水的に良いとのことです。 パキラは仕事運に効果があるらしく、仕事部屋や職場に置くと成果が出ると言われています。 ミリオンバンブーは仕事運、健康運、金運などに良いとのこと。 ベタや観葉植物を取り入れて、運気が上がったのかは正直分かりません。 しかし、私や私の周りで特に悪いことが起きていないのでそれだけでありがたいことだと思っています。 ただ確実に言えることは、部屋の雰囲気が明るくなったことです。 コロナで暗い気持ちになりがちですが、動物や植物のパワーで心機一転出来るかもしれません。 「縁起物で良いことありそう」 と思えるだけで良い方向に進むこともあります。 少しの自信勇気で、大きく変化するものです。 コロナ禍が続き、今求められているのはそれらかもしれませんね。 鍼灸師:水足知繁

会長の思い出

4月30日は院長の父であり、前田針灸接骨院2代目である故前田昌司の3回目の命日でした。

4月29日は私たちの29回目の結婚記念日。命日は忘れられない日になっています。

私にとっては義父であり、生きているときには意見の違いに涙することが何度あった事でしょう。

でも亡くなってしまうと、全てが良い思い出となっています。

会長先生の命日に思い出したのが下の動画です。

まずはご覧ください。

瞬きしないで見てくださいね!!

会長先生は、テレビに出演したいとシニア向け芸能事務所に所属していました。

オーディションを受けて、初めて出演したコマーシャルです。

会長先生の何歳になっても自分のやりたいことがあり、それに向けてチャレンジする姿勢は見習わなくてはなりません。

今病気で悩んでいる方に、「何歳になってもできることがある!!」そんな風に語り掛けてくれているように思います。

これからも会長先生の言葉もお伝えしていきますね。

 

 

 

ゴールデンウイーク明け

皆さま、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?

去年に引き続き、緊急事態宣言もあり、お家でお過ごしだった方も多かったのではないでしょうか?

私は、祝日は宿泊の方のみの限定診療の為、院長と二人で仕事でした。

銀座の患者様2組がこんな時期でしたが、ご主人の仕事の休みの都合で来てくださいました。

お一人は双子のお兄ちゃんのY君。

針治療の時は大泣きしますが、リセプター療法では弟のK君と一緒に乗ってびっくりのような楽しいような、複雑な表情の二人でした。

リハビリの先生もなかなかやってくれないワクワク感満載のリセプター療法が特徴です。

たくさんのパラリンピックの選手から子供の患者様までいろいろな方との係りの中から考え出された「遊びの中からの成長」を目標としています。

 

午後からは家でゆっくりと多肉植物とハーブを植えました。

今までは植物を育てる余裕がなかったのですが、今年はチャレンジしてみたくなりました。

 

 

 

▼チョコミントのハーブは触るだけですーっとしたとても良い匂い!!

ちなみにチョコミントのアイスクリームも大好きです♡

 

 

 

 

 

 

今日のスタッフ賄いランチは「たけのこごはんと、みょうがの味噌汁、若竹煮、きゅうりのぬか漬け(最近、ぬか漬けも始めたので、手作りです)」です。

さあ、リフレッシュしたゴールデンウイーク明け、頑張っていきましょう。

副院長 前田京子

 

 

 

 

 

 

NO5.脳の構造と新脳針

NO5.脳の構造と新脳針

4月26日~5月末をめどに緊急事態宣言が東京都・大阪府にも発出されました。
この環境の中、とても悲しく不安でまた思うような生活が送れない事のもどかしさなどいろいろな心労を抱えている方が多いと察し申し上げます。

NO.5ではコロナ禍が取り巻く中、不安や怒り恐怖、また快・楽などについて、
神経伝達物質の影響について脳と心の状態と新脳針についてお話したいと思います。

コロナ感染が恐ろしい!
この様な現状があり、「こわい!」と胸に手を当てドキドキ感を感じる時…
その身体反応は脳が反応し脳内ホルモンが分泌されて恐れや怖さを感じるのです。

脳と感情の関係とは…?
人間の感情を作り出しているのは脳でり…
☆動物的な感情
☆人間独自の感情
2種類があるのです。

◇人間独自の感情とは…例えば人を尊敬鉏たり憎んだり。
◇動物的な感情とは…空腹を満たされたときに喜び、食べ物を取り上げられた時の怒りが発生。

そして、動物としての本能的な欲求が満たされる快感、浸されない不快感にもとずく喜怒哀楽や恐怖などがあり、『情動』と呼ばれています。
その情動はどのように発生してくるのか…

(以下の図参照)
情動を司る脳は視床下部と扁桃核であり、
視床下部は欲やく性欲に関わり睡眠欲などそれをなくすと生きていられない本能を
司り、扁桃核が状況に応じて判断を下しています。

【情動脳ループ】
扁桃核が喜びや怒りを判断すると、その感情は脳内の神経伝達物質が反応する事から…

 

 

〇快楽を伝えるドーパミン
〇恐怖を伝えるアドレナリン
〇怒りや覚醒を伝えるノルアドレナリン
が分泌されます。

これらは無髄神経からの神経伝達物質がコントロールし約2億個にも及ぶ神経細胞集団が脳幹に沿って形成され役割が分裂されるのです。
その役割は3つの系統がありA・B・Cの3つの系列に分かれています。

A裂…A1~A7 ノルアドレナリン
A8~16 ドーパミン
B系列 A裂C裂の分泌を抑制します。
C裂アドレナリン

特にA6神経系列は怒り
A10神経系列は人間だけが持ち快感や幸福感と関わりがあるのです。

パーキンソン病などドーパミンの分泌不足や分泌されても再吸収し身体に配分されないなどの状態で病気が発症しやすいと言われています。
『幸せな気持ち』はドーパミンによるもので恋愛で相手と一緒にいて感じる幸せな気持ちは、実はドーパミンが大量に放出されているのです。

中脳から発出し前頭連合野へ伸びているA10神経の周囲には、”オートリセプター”と呼ばれる受容器(リセプター)があり、そのエリアを電気刺激するとドーパミンは分子構造的に覚せい剤と非常によく似ていて幸せな気持ちになりドーパミン分泌の働きが増すと言われています。

【A10神経のループ図】

ドーパミンが不足して起きる病気にはパーキンソン病が有名ですが、
パーキンソンに限らず、ジストニアや本態性振戦などの不随運動として発生する病気はドーパミンが不足している事も考えられます。

ほとんど病院で処方されるお薬は症状抑える事が主であり、
その病気にだけ反応すればいいのですが正常に活動している神経までも押さえてしまう傾向があるのです。
一方、鍼灸(新脳針)は鍼を刺し痛みや組織破壊からの身体回復反応を高め従来持っている自然治癒力を高めてその周囲の弱っている神経も活発にさせる傾向があります。
これらを考慮した上に難病を抱える方の多くはドーパミンが不足している事が多く、ほとんどの難病患者様には前頭連合野エリア(額部)へ刺鍼致します。

パーキンソン病や難病を抱える患者様には前頭連合野のポイント(額部)に刺鍼し、0,7ミリアンペアの超微弱電流を注入いたします。
また幸福感や楽しい思いを言葉でお伝えするために楽しい会話やユーモアを用いた話題を提供し幸せ感覚を過ごしていただけるようにしています。

 

 

【額部への刺鍼】
脳はいろいろな役割を精査し正常な状態に働こうと修正するので、
少しでも正しい情報を取り入れ指令を身体に送りましょう。
大阪府は第4波による緊急事態宣言が発出している今日…

現在この記事を書いています…
早く平和な世の中になる事を望むばかりです。

ご自身の免疫力を高め、コロナに負けない身体造り…
早寝・早起き、陽気で明るく、笑顔で元気な毎日を過ごしましょう!

春の養生

二十四節気では、立春(2/4頃)から立夏(5/6頃)までを春と言います。

実際の季節ではもう少し長く5月中というところでしょうか?

春は1年の始まりです。

冬の間に溜まったものを排出して1年のスタートを切る時期です。

春は入学や就職など、環境の変化も多く、ストレスが溜まりやすい時期で、自律神経が不安定になり、イライラしやすくなります。

そんな春にぜひ食べて頂きたい食物は、赤身の肉、柑橘類(八朔、甘夏、伊予柑など)です。

    

東洋医学では春は「肝」と密接な関係があります。

「肝」とは単なる肝臓だけではなく、気をスムースに巡らせたり、血液を貯蔵する機能や血液量の調節も含みます。

赤身の肉はまさに血を作る材料です。血は精神安定剤にもなりますので、おすすめです。

またストレス発散には、柑橘類、緑茶やハーブティー、セロリやみつば、パクチーなど香りのあるものが良いです。

また体を温めすぎるとイライラが増強しますので、辛い物の取りすぎには注意です。

3月初旬から4月初旬にかけては、冬に溜まった身体のいらないものを排出するのに、山菜の苦みがとても良い働きをします。

スーパーでも、ふきのとう、こごみ、タラの芽、などよく見かけましたよね。(もう少し早く投稿できたら良かったと反省です・・・)

「心の不調の9割は食事で治る」と溝口徹先生の著書もあります。

私も何年か前まではちょっとしたことでクヨクヨすることもありましたが、食事に気を付けるようになってからクヨクヨしなくなりました。

「私たちの身体は食べたもので出来ている」と亡き前田昌司会長(院長の父)は良く言っていて、無くなる3か月前までは何でもよく食べていました。声も大きく、落ちこんでいる会長先生を見たことなどありませんでした。本当に尊敬できる会長であり義父でした。

私のコラムを読んでくれる方が少しでも元気に毎日をお過ごしになるための情報をお届けできるように私も勉強していきますね。

コロナウィルス対策について

大阪でも『緊急事態宣言』が発出されましたが、患者様に安心して来院頂けるように、当院ではこのような取組みを行い、通常日程の通りしております。

患者様にとって、不安の少ない環境をご提供できるように、これからも前田針灸接骨院スタッフ一同、取り組んでいくことをお約束します。

緊急事態宣言発令 当院のコロナ対策と診療について

2021年4月26日~5月11日
大阪でも『緊急事態宣言』が発出されましたが、患者様に安心して来院頂けるように、当院では以下のような取組みを行い、通常日程の通り診療しております。

1:スタッフの除菌石鹸で手洗い及びエタノール手指消毒、うがいの徹底

2:手指消毒の設置・ご協力の徹底 : エレベーター前と受付に設置しております。
(ご活用ください)

3:オゾン殺菌器の使用 : 営業中はオゾン空気脱臭殺菌器を使用し、
営業終了後にも毎日オゾンによる燻蒸除菌を行っています。

4:うがい薬の設置 : 受付に紙コップをご用意させて頂いております。
(是非ご活用ください)

5:治療ベッド・タオル類の消毒 : 施術後のベッドの消毒とベッドとベッドの間隔をあけての施術を心掛けています。

6:待合室の間隔 : 患者さんが密に接することが無いように、スペースを開けて座れるように工夫させて頂いております。

7:マスクの着用 : 飛沫感染を防ぐためにも、ぜひマスクの着用にご協力ください。

8:院内のスタッフで施設の消毒 : こまめに院内の共有スペースを消毒することを実践しております。

9 : 窓を開けて換気の実施 : 時間を決めて院内の窓を開け空気の換気を実施しております。

 

患者様にとって、不安の少ない環境をご提供できるように、
これからも前田針灸接骨院スタッフ一同、取り組んでいくことをお約束します。