こんな方々が今週も宿泊治療にお越し頂いております。

毎日、雨と曇りの予報で、蒸し暑い日が続きますね。

湿度と暑さで体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

オリンピックの開催が目と鼻の先まで迫っています。毎年、この季節を経験している私たちでもしんどいのに、海外からの選手にとっては体調管理が、難しくなるのではないでしょうか?きっとボディーブローのように効いてきますよね。

色々と物議をかもしている東京オリンピック・パラリンピックですが、開催されるなら開催されるで、出場される選手のベストパフォーマンスを見たいですね。

会場に歓声はなくても、テレビの画面越しに、きっとその感動を届けることはできるでしょうから。

 

患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。

LINEのご登録はこちらよりお願いします。

(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)

 

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。

  • 7月12日~7月17日 福岡県より 脊髄小脳変性症(SCD)の患者さん
  • 7月12日~7月17日 神奈川県より 多系統萎縮症(MSA)の患者さん
  • 7月8日~7月13日 東京都より 脳室周囲白質軟化症(PVL)の患者さん
  • 7月5日~7月11日 東京都より 患者さん

今週も患者さんの症状が改善し、笑顔がたくさん頂けるよう全力で施術することをお約束します。

前田針灸接骨院:裏戸

 

追伸:毎日の通勤が、歩き→原付バイクに変わったせいもあって、若干ふくらはぎの筋肉が落ちた?感じがしています。体って正直ですね。片道15分、往復30分のウォーキングでも毎日、やっていれば変わる!ってのを実感しています。継続は力なり!あなたの努力もきっと無駄じゃありませんよ♪

 

1年ぶりの運転で走行距離400km運転しました

どうも。最近大谷翔平選手の活躍について、海外の番組で議論をしている動画をYouTubeで見ているのにハマっている水足です。

今回もゆるーく書かせて頂きます。

今週は一足早めの夏休みを頂きましたので、熊野三山に行って参りました。

熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて呼びます。

またこの順でお参りするのが昔からの習わしだそうです。

出発する数時間前にガイドマップを購入。

日曜日の夜20時に出発し、目的のホテルに到着したのが0時過ぎ。

到着してから、さっと流し読みをして就寝しました。

そして、朝9時に出発し最初に向かったのが太斎原です。

大きな鳥居が特徴なのですが、ここは熊野本宮大社旧社地になります。

明治22年(1889)に大洪水に巻き込まれて、4社だけが被害から免れて現在の本宮大社に祀られています。

当初は雨予報だったのですが、降ることもなく徐々に晴れてきました。

旧地からお参りして、いざ本宮に向かいます。

158段の石段を登ると、4社があり主祭神の家津御子大神(スサノオノミコト)を始め、天照大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神が祀られています。

話すと古事記の話からになるので割愛させて頂きますが、とても凄い神々です。

また熊野本宮大社は八咫烏を思い浮かべる人もいると思います。

神話によると、八咫烏は天照大神の使いとして神武天皇を大和へ道案内をしたと言われています。

サッカー日本代表のシンボルにもなっており、ゴールへと導いてくれることから選ばれたそうです。

祈祷もしてもらい、お守り等を購入。

次は熊野速玉大社、神倉神社に向かいました。

神倉神社は500段を超える石段を登った先にあります。

石段が急なので、雨の日に行くことはオススメしないです。

神社から見る景色はとても美しいので、体力に自信ある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?

神倉神社から見える風景

最後に那智の滝に向かいました。

こちらが飛瀧神社になります。

熊野那智大社の別宮に値します。

滝そのものを大己貴神(オオクニヌシのカミ)が現れた御神体としてお祀りしておりますので、本殿はないです。

飛瀧神社から数十分登ったところに、那智大社があります。

無事到着し、お参りしてきました。

気温32℃の中、歩き回ったので熱中症ぎみでしたが無事帰宅することが出来ました。

御朱印も手に入り、また想い出が増えた水足でした。

てんかん性脳症の治療でお越しのHちゃん(6歳)!

こんにちは。鍼灸師の髙橋です。

 

今回で6回目の宿泊集中治療にお越し頂いたHちゃん6歳のご紹介です。

(前回は昨年の12月でした)

 

Hちゃんの症状としては、

てんかん性脳症によるてんかん発作、発達の遅れ、食事の際あまり噛まずに食べる、体幹の弱さ、便秘などがあります。

てんかん発作はこの1年出ていないとのことです

薬の種類や量も変わらず安定していたそうです。

 

前回の治療後の変化としては、

 

◎噛む力がUP・・・枝豆などよく噛んで食べているとのこと

◎とろみの量が減った・・・物によってはとろみがなくても飲み込めるようになった

◎物や人への興味がUP

◎座位の姿勢が以前より安定するようになった

 

などがあったそうです。

色々と出来ることが増えていて、私も嬉しいです

 

今回の宿泊集中治療の様子を動画と写真でまとめましたので、

ぜひご覧ください!

(チャンネル登録&高評価もよろしくお願いします

 

新脳針+3つのプログラム(リセプター療法、動作改善法、指頭感覚法)を

みっちり頑張りました!!

Hちゃんもママもお疲れ様でした

 

そして今年から小学生になったHちゃん。学校も楽しいようです

きっと刺激的な毎日なんだろうな~!

 

次回もHちゃんのいろんなお話を聞けるのも楽しみにしています!

また一緒に頑張ろうね

 

前回のHちゃんのブログはコチラから。

LINEでの予約も始めましたので、ぜひコチラからご登録よろしくお願いします。

お問い合わせはコチラから

 

鍼灸師 髙橋

屋上プールの準備を致しました。

7月に入り、蝉の鳴き声が聞こえる季節となりました。
大阪府は梅雨が明けていませんが…
とてもムシムシ暑くなってきましたよ!

早く梅雨が明けてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、夏休み宿泊集中治療期間では、全国からたくさんの子供達が来院されます。

毎年、夏休み集中治療期間中は屋上にプールを準備しています。

先週、さっそくプールに入りたいとのリクエストがありましたので準備致しました。

集中治療のお昼休みや治療後の夕方に入る子供、

中には治療前の朝からプールを楽しむ子供もいるのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

プールご利用はご自由にご利用いただけます、スタッフまでお声かけください。

プールは大、中、小を揃えておりますが、

プールのセットからお片付けは各自にお任せしております。

くれぐれもお怪我のないように…

皆さん仲良くにプールをお楽しみください。

 

院長
前田為康

会長の想い

明日の七夕にむけて、子供たちが短冊に願いを込めて飾りつけをしていました。

人類の健康を願う神先です

 

当院の鬼門にあたる北東の位置に植木があるのをご存知でしょうか?

会長が鬼門を守るためにと大きな植木を用意してくださっていました。

「難を転じて福となす」南天の木です。

 

南天は漢方薬としても使われており、咳止めや視力回復、防腐作用や殺菌の効果などがあります。

南天のど飴としても売られていますよね。

 

 

今回、「患者さんが駐車しやすいように」と、その植木を少し小さくしました。

 

小さくする際に、会長の想いのこもった植木を、スタッフにも分けて頂きました。

 

我が家の北東にも「会長の想いのこもった南天の木」で邪気を払いたいと思います

 

こんな方々が今週も宿泊治療にお越し頂いております。

海の向こう、屈強なメジャーリーガーにも引けを取らず、活躍する大谷選手のニュースは本当に元気をもらえますね。

特にピッチャーより、バッターとして!

イチロー選手が昔、インタビューで大谷選手のことを語っていて・・・

大谷選手はピッチャーより、バッターとしての才能の方が凄いという話をしていたのを思い出しました。見る方が見れば、わかるんですね。

私も日々、『見る目』と『手の感覚』を研ぎ澄ましていきます!

 

患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。

LINEのご登録はこちらよりお願いします。

(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)

 

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。

  • 7月5日~7月10日 高知県より 脊髄小脳変性症(SCD)の患者さん
  • 7月4日~7月5日 青森県より 脳室周囲白質軟化症(PVL)の患者さん
  • 7月8日~7月13日 東京都より 脳室周囲白質軟化症(PVL)の患者さん
  • 7月5日~7月11日 沖縄県より 脳室周囲白質軟化症(PVL)の患者さん

今週も患者さんの症状が改善し、笑顔がたくさん頂けるよう全力で施術することをお約束します。

前田針灸接骨院:裏戸

 

追伸:新しく引っ越した我が家に、ついに神棚を設置することができました!なかなか苦労しましたけど、自分の手で設置できたので、なんか感慨深いものがあります。それに院長先生・京子先生から枝分けしてもらったナンテンの木も敷地内に置きました。北東の方角を守ってもらっています。いい風が吹きますように♪

 

NO7. 脳の構造と新脳針

NO.7 脳の構造と新脳針

梅雨本番!
いよいよ夏の到来に、身体も自然界に沿って順化しようとしている頃だと思います。
皆様の体調はいかがでしょうか?

さて、
皆様が鍼治療を受けていると、弾けるような感覚など不思議な感覚に遭遇する事がありませんか?
鍼を打った後、刺入し反応ポイントに達した時に独特の “ズン” とくる響き感というものを感じられた事があると思います。
患者様は『バーン!』や『ズーン!』 という表現をよく使いますが、
それを私たちは専門的に『響き』や『得気・とっき』と言います。
この得気と呼ばれる感覚は鍼の痛みや特殊な感覚を脳まで伝える神経の性質によるものとして科学的に解明しようと研究がおこなわれています。

私はその得気感覚を伝える神経には2種類あると思ております。
①『鋭く速い痛みを伝える細い神経』…するどく速い
②『鈍く重い痛みを伝える太い神経』…にぶく遅い

鍼治療で刺激されるのは②がほとんどであり、
例えば②の鈍く重い感覚は、①の鈍い痛み(痛みというよりも重さが勝る感覚)は、鋭く速い痛みの神経よりも脳に認識されやすいので、鋭い痛みを打ち消すことが出来るのだと考えています。
つまり鍼で痛みが和らぐのはこういった理由から起きているのかもしれません。

 

 

得気について、中国では『循経感伝現象』として研究がおこなわれ、、
日本では軸索流説(得気が発生した時に、大脳皮質や海馬、視床などの活動電位を抑制し特定脳領域に伝搬する説)やポリモーダル受容器興奮説(感受性の高まり)など得気の発生機序や効果のメカニズムについて研究しているグループもあります、しかし神経生理学的にはまだまだ解明するには時間がかかり、詳しいメカニズムは明らかにされていません。

そして、得気はただ刺鍼した時に発生するだけではなく、
得気を引き起こさせる鍼灸の手技があり、
その一つとして『雀琢術 じゃくたくじゅつ』があります。
(打った鍼を抜かずに上下に刺入れを繰り返す術)
雀琢術は鍼から伝わる重圧や振動が反応ポイントに響きます。

また、新脳針は頭皮に針を打ち0,7ミリアンペアの超微弱電流(微小電極法)を流し、その振動が反応ポイントに響くのです。
微弱電流の周波数は1㎐に合わせる事が多いのですが、この刺激は雀琢術の刺激によく似ており、その刺激の振動が共鳴反応として脳の神経インパルスの発射活動を引き起こさせます。
新脳針の微小電極法と雀琢などの手技はよく似た関係があると考えられます。

鍼灸などの治療効果をはじめ東洋医学全般は、科学的な根拠が解明されていない事が少なくありませんが、特に鍼灸医学は中国で生まれ3000年の歴史があります。そして各国に伝統医学として受け継がれ現代に至っているのです。

近代では鍼灸は人体が備え持つ本来の自然治癒力を高めさまざまな因子との関連する研究が行われ、特に神経伝達物質が発する神経ネットワークやメッセンジャー物質の臓器同士の会話など…、
とても関連性があると私は考えています。
私たちの新脳針もその一つであり、新脳針がもたらす神秘的な施術の世界を通じて
患者様と共に喜びあえる感動的な仕事を楽しみたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メロンを栽培してみた。

どうも。暑い日が続いているので、最近アイスにハマっている水足です。

コンビニのファミリーマートだけに売っている「たべる牧場メロン」がとても美味しかったので宜しければ一度食べてみて下さい。

牛乳が苦手な方はもしかしたらお口に合わないかと思いますが、濃厚さが好みの方は間違いなくハマると思います。

ということで、今回はメロンに絞って書かせて頂きたいと思います。

先週、患者さんからクラウンメロンを頂きました。

家に持ち帰って晩御飯後に食べたのですが、あまりにも美味しすぎて「よしっ。自分でも育ててみよう」

と思い食べた翌日からメロンの栽培に取り掛かりました。

流れを簡単にまとめてみたいと思います。

まず、食べ終わった種を手に取ります。

 

その種を一日中、水に浸すと良いとネットにかかれてありましたので試してみました。

 

 

次に用意したのが、土とプランターです。

全体的に水が浸みこむように、土と水を少量ずつ入れてかき混ぜます。

 

 

新聞紙などを引けば良かったのですが、無我夢中で栽培に取り掛かっていたので床が土まみれになったのは反省点。

次に活かしたいと思います。

第一関節分、土に穴を開けて種を入れました。

横に5粒程入れて、念を注入。

 

 

完成です。

とても簡単でした。

毎日、朝晩と水やりをして「早く芽が出ろ」祈り続けた結果‥

3日目で何か突起物が出てるではありませんか。

 

 

拡大してみました。

 

 

感無量です。

市販のメロンの種から本当に芽が出るとは思いませんでした。

それから翌日。

 

 

 

 

なんと5つ植えた種から、3つも芽が出ました。

感無量です。

 

そして種を植えて1週間経つ頃には、このようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果4/5が育ち、大きく茎が伸び始めました。

ここからが難解です。

まだ当分先の話ですが、実を付けさせるためには受粉をさせなければなりません。

また変化があればブログで報告させて頂きます。

以上、どうしてもメロンが食べたい水足でした。

 

今回の看板のテーマは・・・

こんにちは。鍼灸師の髙橋です。あっという間に7月ですね。

今年も残りあと半分。本当に早いですね。

 

7月といえば、七夕!!

私は東北出身ですので、小さい頃は仙台七夕祭りに出かけた記憶があります。

懐かしいです

七夕は学校の行事や、給食で七夕ゼリーが出たりと身近でなじみのあるものでした。

なんとなく知っているけれど、その由来などはあまり深く考えたことがなかったので、今回少し調べてみたら、東洋医学に通じるところもあって面白かったので、

ブログにしようと思いました!

 

 

七夕とは、織姫さまと彦星さまが天の川を渡って1年に1度だけで会える日。

この七夕のお話は、中国古代の民間伝承がもとになっているそうです。

織姫と彦星は中国だと織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう)。

他にも韓国やベトナム、ブラジル、アメリカでも七夕やその行事があるみたいですね。知らなかったなぁ~~。

 

そして七夕といえば、色とりどりの短冊や、様々な形をした飾りを笹竹に吊るしますよね。

昔は高ければ高いほど、天(星)に願いが届くと考えられていて、

屋根の上まで高く掲げていたそうです。

 

 

短冊はよく「五色の短冊」といわれるそうですが、なぜ五色なのでしょうか?

調べてみると、この五色は古代中国の「五行説(ごぎょうせつ)」という自然哲学からきているそうです。

ほぉ~~!

あまり聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、

五行といえば、東洋医学(中医学)を理解するために欠かせない考え方です。

(沢山あるのでまたおいおい紹介できたらと思います!わかると色々応用できて面白いので☆)

 

「五行説」とは、万物は 木・火・土・金・水 の五種類の元素からなるという説です。これにそれぞれ属する色が、

木=青

火=赤

土=黄

金=白

水=黒

 

となって、短冊の五色になります。

のちに青は緑も含むようになり、黒は縁起が悪いとしてその代わりに色の中でもっとも格が高い紫が用いられるようになったそうです。

他にも、昔七夕に食べられていた索餅(さくべい)が進化していきそうめんとなり、

七夕にそうめんを食べる地域もあったりするそうですね!

 

 

ということで、タイトルにある今回の看板のテーマは「七夕」でした!

 

まだまだこの世界には知っているようで知らないことが沢山あるなぁと

改めて実感しました。

日々、こういう好奇心や興味、関心を持って過ごしていきたいですね

 

今年の七夕の天気はどうですかね?

ちょうど梅雨の時期なので晴れるかどうか微妙ですが、

七夕の日、夜空を見上げようと思います

 

鍼灸師 髙橋