梅雨の時期にピッタリな料理!?

この湿度の高い梅雨の時期は、スパイスカレーがピッタリなんです!   スパイスカレーが、なぜいいのか???   梅雨の時期の食生活で1番大切な事は…。 「冷えすぎる物の飲食を控える」ことです。 薬膳的には、湿気対策が大切なのです。   ★ポイント★   ①身体の不要な水分(湿)を排出してくれる食材を摂る ・豆類(枝豆、大豆、小豆、黒豆、空豆、インゲン豆) ※ハトムギは湿は取るが身体を冷やすので真夏が良い。 ・きゅうり、とうがんなどの瓜系は湿を取るが身体を冷やすので薬味をプラスしたり、温めて調理をして食べる   ②辛味の食材を適量使う 薬味には、生姜、ネギ、紫蘇、わさび、みょうが、山椒、スパイス、らっきょう らっきょうは身体を温め、巡りを良くする。 ※夏に食べすぎに注意。   これらの事を踏まえて、 梅雨には、スパイスカレーがバッチリなのです。   実は、今日の昼食は…。その…。 京子先生お手製のスパイスカレーでした!!! 京子先生の手作りカレーには、鶏肉、大豆、インゲン豆が入っており スパイスは、クミン、レッドチリ、コリアンダー、ターメリックの4種類。 お好みで、パクチーも!   スタッフ全員で、美味しく頂きました!湿気対策ばっちりです!!!   皆さんの、今日の夕食は、なんでしょうか? スパイスカレーか、それ以外ですね(笑)
    参考文献:日本四季大学薬膳教本   鍼灸師 田村勇貴

下半期も力を合わせて頑張ってまいります。【大掃除・納涼会】

7月11日(土)診療終えてから、院の大掃除・納涼会をしました。

 

最近、雨続きで蒸し暑い日が続きますね。

そのような中、普段掃除をしないところ(シャッター、排水溝、院内の壁、電球など)を中心に、皆で力を合わせて大掃除に取り組みました。

院長から

「日頃の感謝を込めて掃除をしましょう。

そうすれば良い気が入り、コロナに負けません。

吉川先生も結婚されたことですし、その勢いで前田針灸接骨院も波に乗っていきましょう!」

と活気のあるお言葉を頂き、いざ大掃除スタートです。

院長の言葉を大切に受け止め、上半期の汚れを取っていきました。

下半期も、より綺麗な院で、皆様をお待ちしております。

感染防止対策も徹底していますので、安心してお越しくださいませ。

 

さて大掃除が終わり、続いては納涼会です。

上半期の疲れを癒すために、皆で美味しい料理を頂きました。

場所は、当院から歩いて1分程にある『海鮮酒場 久』です。

 

 

海鮮料理がメインで、旬の魚を味わえます。

 

 

 

 

お造り、だし巻きも豪華ですね。

料理が美味しいので、お酒も進みます。

 

場の雰囲気も盛り上がってきたところで、院長夫妻

から吉川先生に結婚生活のアドバイスです。

 

「長いものには巻かれなさい。

奥さんの言うことは、しっかり聞かないとダメですよ」

 

と重みのあるお言葉を胸に刻み、新婚生活を邁進していく吉川先生。

当院での活躍も更に増えそうで、目が離せませんね。

 

美味しい海鮮料理で栄気を養い、下半期も患者様に満足してただけるよう、ますます治療に専念して頑張ってまいります。

 

鍼灸師:水足知繁

看板を更新しました♪

こんにちは!

今回の看板担当は高橋です(*^o^*)

 

雨が続くこの時期に合わせて

書いてみました

もうしばらく雨模様のようですが、そんな時こそ笑顔でがんばりましょう

 

毎週更新しておりますので、

各先生の個性あふれる看板をお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸師 高橋愛美

マイケルジャクソンを描いたTシャツ

山梨県からお越しのEさん
通常は銀座針灸院に通院されていますが、
今週より素敵な旦那様と1週間の宿泊集中治療がスタートいたしました。
新脳針+(指頭感覚法・リセプター療法・動作改善法)

マイケルジャクソンが大好きな奥様は、
Tシャツに自分で描いたマイケル・ジャクソンをプリントされたTシャツを着て…
リセプターでは ”ぶら下がり” に挑戦!

過去にはいろいろな都市で個展を開き、
大阪でも個展を開催されたほどのアーティストです。

せっかく大阪に来たからと”関西風おうどん”を食べるのが楽しみだと、
大東市のうどん屋さんを幾つかお伝えしました。

現在、素敵な笑顔で宿泊集中治療に励まれています…
お帰りまであと4日、私たちも更に笑顔になってお頂けるよう
全力で施術を頑張ります。

リセプター療法

 

今年の猛暑を乗り越える為の食事

京子先生が、今年の猛暑を乗り越える為に、美味しいカレーを作ってくださいました。

それも、旬なお野菜をたくさん使ったカレーです。

旬なお野菜や食べ物は、栄養価がとても高いです。トマトやナスなど!!!

栄養価が高いため、猛暑を乗り越えるための体づくりになります。

 

 

そして、もう一つ、水無月!!!

今日、6月30日水無月を食べる日です。

京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。

この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。

小豆は、悪魔払い三角形は、暑気を払いの氷を表していると言われています。

水無月を食べて、厄と暑気を追っ払いましょう!!!

皆様もぜひ、旬な食べ物と水無月を食べて、暑さに負けずに

元気に楽しく夏を乗り越えましょう!!!

 

鍼灸師 田村勇貴

夏に向けて“心系統”を養生しましょう!

6月21日に夏至をむかえて暑さが厳しくなってきましたね。

そんな夏に向けて“心系統”を養生しましょう!

 

そこで、“心系統”って何って思いますよね?

東洋医学では“心系統”を12本あるとされている経絡の中の「心経」と「心包経」の事を言います。

 

この「心経」と「心包経」に大きく関わるのが、

心臓や血液、血管、脈、舌、小腸、汗などになります。

 

つまり、

ストレスによる心身の不調や、動悸、不安、不眠、

高血圧、動・静脈瘤、舌痛、過敏性腸炎、などに気をつけましょう。ってこと。

 

 

では、そのポイントになるのはどんなこと?

 

ということで、

3つのポイントをご紹介します!!

 

 

 

1.両手の小指を揉むこと!

 

手の小指の先(親指側)には、心経のツボ 「少衝」 と言うのがあります。

 

 

 

 

 

優しく揉んで刺激を入れてください。

揉むことで血流が良くなり、経絡も整うとされています。

強くするととても痛いので気をつけてくださいね。

ちなみに、手の小指(小指側)には小腸の経絡も流れています。

 

 

2.よく噛んで食べること

舌と胃腸の活動が促進されます。

唾液で免疫力が高まりますから、疲れにくくなります。

よく噛むことで胃腸も楽になりストレスに強くなります。

 

 

 

 

3.食物繊維の多い食事を取ること

豆類は繊維質が多く、小腸の働きを活発にします。

ニンジンやトマトなどの「赤い食品」は心系統を補うために良い食品です。

 

写真はトマト大好きな女の子。

自宅菜園での初めての収穫に喜んでいる写真です^^

 

 

 

 

 

今年も暑い夏になりそうですが、

コロナ禍によるストレスにも負けない

元気な身体への養生に、ぜひ取り組んでみて下さい。

 

鍼灸師 神先崇

 

 

どうすればMSA・SCD患者さんは、ふらつきを抑えて歩けるのでしょう?

『どうやって歩いていいかわからない。』、

『どうやって歩いていたかも思い出せない。』といった“不安な声”を施術中によく頂きます。

もしかしたら、あなたも『えっ、なんで…?』と、このような不安に襲われたことはありませんか?

 ● 右半身と左半身で同じように体を動かない。

●  歩き始めや方向を変える時に、フラついてしまう。

 ● リズムが取れない、リズムよく歩けない。

多系統萎縮症や脊髄小脳変性症といったご病気をお持ちの方の多くが、このような不安を抱えています。なぜ、多系統萎縮症や脊髄小脳変性症といったご病気をお持ちの方は、ふらついてしまうのか?

その主な原因は、小脳の萎縮にあります。この小脳にも実は、大脳と同じように左と右があります。もし、左小脳に萎縮が大きければ、左半身に症状が大きく現れます。

『小脳疾患の症状は同側性に現れる』

こういった特徴のために、どうしても体の動きは左右で違うものになってしまいます。一定のリズムが取れず、偏った動きになりやすいのもそのためです。

小さな差が生み出す大きな問題

動きに左右で違いが生じると、体に“よく動く部位”と“動かしにくい部位”が出来てしまいます。この小さな差が大きな問題の入り口になります。

その大きな問題とは、人の身体における『ある特徴』が関係しています。

実は、人の体は1週間、動かさないだけで構造的な変化が生じ、動かしづらくなります。骨折してある一定期間ギプス固定をすると、ギプスを外してもすぐには関節が動かない、というのは皆さんもご存知ではないでしょうか?

これは筋肉ではなく、筋肉を包んでいる筋膜や関節を包んでいる袋、関節包といった膜組織が主な原因であることが近年の研究で分かってきております。

(ファシアと呼ばれ、NHKにも取り上げられています。)

https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2020/171/426624.html

骨折後のギプス固定のように、体の一部分の動きを極端に制限することは、日常生活ではないでしょう。ですが、動きに左右で違いが生じると、少なからず『よく動く部位』と『動かしづらい部位』が生まれます。

『よく動く部位』は、やわらかく柔軟性があります。

逆に『動かしづらい部位』は、硬く固まっていきます。

こういった差が体の動きに影響します。

この体の硬さがバランスに影響します。歩行時や方向転換する時に、ふらつくのは、こういった理由を含むからです。

ですが、こういった体や関節の動きは改善可能です。これこそが指頭感覚法というメニューで、私が施術させてもらっている理由です。

目指すべきは“あなたが動ける体”

単なるマッサージと違い、指頭感覚法で私は強い圧迫を加えることはありません。なぜなら、私は指頭感覚法で、筋肉へのアプローチをメインとするのではなく、関節の可動性や靭帯、筋膜の動きをメインとしているからです。

施術者が強い圧迫や力を加えて動かしたとしても、あなた自身が生み出す力では無いため、自力で動かせません。施術者が力を加えなければ動かない体は、患者さんが自らの力で動ける状態ではありません。

目指すべきは、“動く体”ではなく、“動ける体”です。弱い力でも動く柔軟な関節や体が必要です。私が指頭感覚法をおススメするのは、そのためです。

指頭感覚法でも、はじめに問診で症状を確認させて頂いてから、お体を検査させて頂きます。この検査でお体のどの部分が『動かしづらい部位』なのか、を把握します。そのうえで『動かしづらい部位』とその施術方法をご説明してから施術に入らせて頂きます。

もし、あなたが歩行時にふらつき、転倒するリスクがあるならば、ぜひ一度、指頭感覚法をご受診ください。スムーズな歩行を取り戻せるように、全力で施術させていただくことをお約束いたします。

 

指頭感覚法 担当:裏戸 雅行

 

祝日の宿泊の患者様の治療について

今まで宿泊患者様の祝日の診療は休診にさせていただいて

いましたが、年内の祝日は宿泊患者様のみ

診療させていただきます。

 

宿泊集中治療のメリットとして、

①家での日常生活を見直すことができます.

例えば夜型生活の方が早寝・早起きの生活習慣の大切さに

気付いて帰られます。

病気の改善には生活習慣の見直しがとても重要です

 

②針灸治療だけでなく、動作法、リセプター療法、

指頭感覚法など、様々な角度からのアプローチができて、

一人の担当だけの治療でなく前田針灸のスタッフ全員で

患者様の情報を共有しているので安心して治療ができます。

 

③集中して治療をすることで、1回ごとの治療より

変化が見られやすいです。

特にお子様の場合、固定概念がないので、一度できた事の

履歴が家に帰ってからも再現されやすいです。

大人の方でも恐怖心や一人ではできないなどの固定概念が

ない方の場合、宿泊治療でできた事が

家でも再現できる方もいます。

もちろん、定期的に治療に通院できる場合は

宿泊治療と同じ変化が期待できますが、

遠方の方の場合、治療期間が空いてしまうと

変化が現れにくいです。

 

宿泊集中治療をお考えの方、前田針灸接骨院の扉を

開いてみませんか?

スタッフ一同、皆様をあたたかくお迎えいたします。

今の時期は特に感染予防対策として、

消毒や清掃には徹底的に行っています。

副院長  前田京子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多系統萎縮症(MSA)の治療でお越しのSさんのリセプター療法#2

前回に引き続き、宿泊集中治療でお越しのSさんのリセプター療法第二弾です!

今回は、「ぶら下がり健康器具」を使ったエクササイズです

Sさんは以前から腰痛持ちで姿勢も猫背で前傾気味です。

なので痛みの出ない範囲で無理せず行います。

 

この1週間で新脳針・リセプター療法・動作改善法・指頭感覚法をみっちり受けて頂きました!お疲れ様でした

 

初日と最終日でどれくらい身体や動きに変化があったのか、また後日アップしますのでお楽しみに(*^▽^*)

 

鍼灸師:高橋愛美