今週の宿泊のお知らせ

当院のエントランスや駐車場の秋バージョンに模様替えしました

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 東京都より  ジストニアの患者様
  • 大阪府より
  • 東京都より  発達遅滞の患者様
  • 岡山県より  パーキンソンの患者様
  • 香川県より  発達遅滞の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

「腎」を補う「栗」で、老化やガン予防

急に寒くなりましたが、秋はまだまだこれからであって欲しいものです。

 

先日、大東市で有名なケーキ屋「レジェール」のモンブランを頂きました。

二層のクリームが重なり、渋皮煮の栗がてっぺんに鎮座し、

ビターチョコとでまとめられた甘すぎないモンブランは絶品でした。ご馳走様でした。

 

 

私の中では好きなケーキの種類で上位に入るモンブラン。

今日はその好きな食べ物の一つ「栗」のお話。

 

「老化やガン予防に!」

ポリフェノール化合物の1つで、栗の渋皮部分には多くのタンニンが含まれています。

タンニンには抗酸化作用があり、血管が老化によってかたくなる動脈硬化対策にも注目されている成分です。

老化やガン予防などに役立つため、健康維持のために食事にとりいれましょう。

また、肌につけると毛穴をひきしめる収れん作用も期待できるため、さまざまな化粧品にも配合されています。

レザーのなめしにも使われている、渋み成分のことです。

 

「口内炎の予防にも」

ビタミンB1が豊富で、口内炎の予防にもなります。

ビタミンB1は糖質やアミノ酸の代謝をサポートする栄養素でもあります。

別名チアミンと呼ばれる水溶性のビタミンで、糖質を代謝するために欠かせません。

推奨量は1日あたり1.1~1.3㎎が指定されている中、

100gあたり0.21㎎が含まれて、通常の食事では足りないことが多いビタミンB1の不足を補えます。

糖質をもやしてエネルギーにかえるため、白米をメインにしている日本人は積極的にとりたい栄養素です。

ほかにも疲労回復や、神経、筋肉の機能を正常に保つ働きを持っています。

栗ご飯なんていかがでしょうか?

 

「栗の食べすぎに注意」

栗は消化しにくい食べ物なので、1日あたりの適量は、10~15粒が目安です。

子どもが食べる場合は1日5粒を目安にしましょう。

栗は糖質やカロリーが多く、100gあたり164キロカロリーと決して低カロリーではありません。

このカロリーは白米を小盛にした量と同程度です。

美味しい栗ご飯ですが、カロリーオーバーにならないように、

よく噛んで味わって食べましょう。

食べ過ぎると、便秘の原因や糖質の過剰摂取にもつながってしまうので気をつけて

 

 

東洋医学的な効能としては

養胃健脾・・・胃腸を丈夫にする

補腎強筋・・・腎を補養し、筋肉や関節を丈夫にする

活血止血・・・血行を良くし、うっ血性出血を止める

などの効能があります。

血行を良くする働きがあるので、

胃腸の弱い方や血行の悪い方、冷え性のある方の慢性的な下痢に効果的です。

 

 

味覚の秋で美味しいものが多いですが、食べ過ぎには気をつけて。

スポーツに読書、芸術と充実した秋を過ごしましょう。

 

 

大阪本院 前田針灸接骨院

鍼灸師 神先

1日○○○○歩!Y 君(2歳1か月)の歩行リハ奮闘記

まだ独歩ができないお子さんのママへ

  • 一人で立ってバランスをとれるようになってほしい
  • 壁に手をつきながらでも自分で立ちあがって、歩けるようになってほしい
  • 時間はかかってもいいから、何とか一人で!

 

このブログを読んでいるあなたもきっと、そんな思いでお子さんを見守る愛情深いママだと思います。

 

独歩ができない理由はさまざまです。

筋緊張が強くて、かかとを地面に着けることができなかったり、

逆に足の踏ん張りがきかず、立位姿勢をとれなかったり、

体幹が弱くてバランスが取れず、すぐに『コテッ』と、尻もちをついたり・・・

 

そんな状況も乗り越えようと頑張るお子さんがいます。

それが Y 君です。

( 写真参照、お顔だけは隠させてね♪ )

 

当院に初めてご来院された際、Y 君は・・・

体を支えないと、一人で座ることもできませんでした。

ズリバイで前に進むこともできませんでした。

立位なんて全くできませんでした。

 

ですが、今では!

う~ん、ニョキニョキって感じで立つのが大好き、

積極的につかまり立ちをしようとします。

 

写真のように体を支えてあげると、一生懸命歩いてくれます。

数を数えてみたのですが・・・

その歩数は5分で約250歩、

約20分、歩行のリハビリをしていたので約1000歩、

これを午前と午後の2回もこなしてくれました!

 

その歩数は・・・何と1日2000歩!

 

まだ2歳の Y 君が、1日2000歩のリハビリです。

 

しかも!

Y 君は当院の宿泊施設を利用して、1週間の集中治療です。

なので・・・6日間、

そのうち私が診させていただいたのは5日間、その期間の合計歩数は・・・

 

なんと約10000歩です!

すごくないですか?

 

全然、グズッたりせず、まぁ~疲れてくると、ちょっと休憩を挟みますが・・・

でも、ちょっと休むと、また頑張ってくれます!

 

そんな Y 君の頑張りを見ていたら、

私も「疲れた~」なんて言ってられませんよね。

( 写真の通り、前かがみの姿勢で支え続けるのは、結構キツかったです。実は休憩が必要だったのは Y 君じゃなくて私だったりして。笑 )

 

正直、独歩への課題は、まだあります。

でも、1歩1歩前に進む Y 君!

そんな Y 君を当院は、これからもしっかりサポートしていきます!

 

大阪本院  前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行

今週の宿泊のお知らせ

すっかり秋っぽくなったように感じますね日中は暖かいですが、夜は肌寒く寒暖差で体調等崩さないようお気をつけ下さいね。

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 東京都より  脳室周囲白質軟化症の患者様
  • 東京都より  脳出血後遺症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

脳室周囲白質軟化症の宿泊集中治療にお越しのYくん!

こんにちは。鍼灸師の高橋です。

あっという間に9月も終わりますね。本当に早いですね。

皆様はどの季節が1番好きですか?私は、秋が好きです!

大好きな柿、栗が美味しい季節だからです。

干し柿や半生の柿も好きですが、やっぱり旬の生で食べる柿が1番好きです

 

さて今回は、久しぶりに宿泊集中治療にお越し頂いたYくんのご紹介です

普段は東京分院・銀座針灸院に通っています。

大阪本院には昨年の12月ぶりで、今回もお父さんと2人旅。

お喋りがとっても上手なYくんの一言目は「足が大きくなったから、サンダルを新しく買った!」と教えてくれたことです

 

Yくんの症状としては、脳室周囲白質軟化症による下肢の硬さなどがありますが、歩いたり走ったりも出来ます。

 

▽新脳針治療の様子(今回写真を撮り損ねたので、前回のものです)

 

この時もピースをしてくれています!そして今回、針を刺し終わったあとに「よゆう!」とYくん!すごいね!!

 

手足にバンドを巻いているのですが、本当は巻かなくても出来ますが、本人の希望で巻いています。

そんなバンドのことを「飾りだけどね」と言うYくん(笑)

今回も沢山の笑いを私に届けてくれて、本当にありがとう

 

▽リセプター療法の様子

今回は6階のスマイルランドにて行いました!その様子はYouTubeよりぜひご覧ください

 

今回も新脳新(針治療)+3つのプログラム(リセプター療法・指頭感覚法・動作改善法)をみっちり頑張りました!!

 

帰ってから銀座針灸院でも、がんばろうね!!

そして大阪でまた会える日を楽しみにしています

 

1週間お疲れ様でした

 

昨年のYくんのブログはコチラ

大阪本院 前田針灸接骨院

高橋

本日のオススメ本「シャーロックホームズ」シリーズ(コナン・ドイル)

本日のオススメ本は、私が子どものころに大好きだったシリーズ、「シャーロックホームズ」です。

下の画像は1冊だけですが、実際にはたくさんあります。

 

昭和生まれである私の子ども時代、ゲームが各家に存在するほど普及しはじめたのは小学校も高学年のころでしたので、私にとっての幼少期や小学校低学年のころの楽しみといえば、バスにのって週に一度行く図書館でした。一人四冊までの制限であるため、母と弟の会員証も使って(弟にとっては読書は楽しみではなかったらしく、あっさりと4冊の権利をゆずってくれました)12冊の重たい本を持って帰り、一週間ひたすらに読む。本が一週間もたないと困るし「せっかく重たい思いをするのだから長持ちさせたい」という欲求から持ち帰る本はどんどんと文字が小さいもの、分厚いものになっていきました。

面白い本を見つけると、その作家の本をすべて読む。それがシリーズであればなおのこと嬉しく、終わるころには、今でいう「ロス」の状態に焦り、また面白いシリーズを探す。その繰り返しです。

子どものときに蓄積された読書が、いまの自分に影響を与えているのはたしかで、子どものころに胸躍った作品は、時を経て読み返しても変わらずおもしろいものです。

これからの数回は私が5~10歳くらいに夢中になって読んだシリーズをいくつか紹介させていただこうと思います。と、いうわけで話を戻して、まずはシャーロックホームズです。

シャーロック=ホームズは推理小説として優れているだけではなく、日常の細かい描写などから当時のロンドンの風俗や文化がよくわかり、読んでいる間はまるで今まさに自分がロンドンにいるかのような錯覚を起こさせる作品です。

コナン・ドイルの作品には現実的な部分と、幻想的な部分というのがいい塩梅で混ざり合っていて、ほどよく現実逃避できるところも好きです。

主人公のシャーロックは、というと、ずば抜けた才能と同時に、まさに“欠けている…”という欠点をいくつも持つ天才と変人の間のような、味の濃すぎる探偵ですが、常に彼の近くにいる親友であり医者でもあるワトソンの凡庸さが、まるで白ご飯のように安定感と読者への共感をもたらせます。

当時まだ見ぬ外国への憧れから、海外の作品を読むことが多かったのですが、シャーロックホームズのシリーズは推理小説にはまるきっかけとなった本でもありました。

シドニーシェルダンのような、一気に読まずにいられないものではなく、徒然に毎日少しずつ読める作品としてもオススメです。

 

名作は、世代を隔ててもいつまでも名作であり続けます。現代でも繰り返し実写化される題材であるのも、その証拠ではないでしょうか。

40年前に私が夢中だったように、私のずっと前の子どもたちも夢中だったように、今の子どもたちが読んでも、きっと楽しめるはずです。

 

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

院長コラムNO.20「ちょっと診ましょう」更新されました

院長コラム 『ちょっと診ましょう』更新されました。

今回は「50歳からの元気な脳の作り方です」

ぜひご覧くださいませ。

https://maeda-shinkyu.com/director/%e8%84%b3%e3%81%ae%e6%a7%8b%e9%80%a0%e3%81%a8%e6%96%b0%e8%84%b3%e9%87%9d%ef%bc%8850%e6%ad%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%85%83%e6%b0%97%e3%81%aa%e8%84%b3%e3%81%ae%e4%bd%9c%e3%82%8a%e6%96%b9%ef%bc%89/

 

 

今週の宿泊のおしらせ


まだ日中は暑い日もありますが、朝晩や風はすっかり秋を感じる様になりましたね

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 広島県より  脳室周囲白質軟化症の患者様
  • 高知県より  脊髄小脳変性症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

NO.20 脳の構造と新脳針(50歳からの元気な脳の作り方)

脳の構造と新脳針

(50歳からの元気な脳の作り方)

 

こんにちは・・・

院長の前田です。

今回の ”ちょっと診ましょう”は

50歳からの人生を楽しく生きたい!
50歳は人生のターニングポイントだ!
・・・などなど50代の方は意識する人は多いのではないでしょうか・・・

今回は ”50歳からの元気な脳の作り方” について、
最新の脳科学と東洋医学から私が感じることを少しお話ししたいと思います。

 

【50歳からの人生が楽しくなる生き方について…】

このテーマについて、私は ”脳と心” の状態が大きく関わると考えています。
現在私は54歳、少しづつ身体の衰えを感じながら日々の仕事に励んでおります。

そんな私が心と身体で感じる事とは…?

①関心を持つ事

②感動する事

③感謝する事

シンプルに、この3Kを意識しています。

 

それは単純に自然界に入り、キャンプやハイキングなど野外活動をすることです。

また、たまには野外フェスやブルースフェスティバルなど・・・

音楽や地域のイベントにもよく出掛けます!

 

私の仕事上、東洋医学から”木火土金水”の5行からなる自然な身体のなり立ちを意識し

日々の生活を送っております。

 

そんなことで先日、大峰山(奈良県から三重県にかけての山脈)
大台町にある大杉谷へ渓流沿いを登山してきました。

キャンプや山を歩いていると自然に

この3Kを感じることがたくさんあります。

木・・・木を触る

火・・・火を見る

土・・・土に触る

金・・・金を触る

水・・・水に触れる

 

ハイキングは

老後も続けられる手軽な運動です、

趣味としてを続けることが容易であり、

自由なスタイルで計画を楽しみながら

身体で体感し学ぶことで五感を使うことができるのです。

【心は脳を変える事ができる】

それは・・・脳内の神経伝達物質の仕組みにあるのです!

今までのコラムにも何度かご説明してると思いますが、

脳内の神経伝達物質は神経(ニューロン)の末端(シナプス)から放出され、
次のニューロンのリセプターで受け入れられます。
これらの電気の伝わりが次の神経に伝わり情報のやり取りがされるのです。
神経伝達物質の中でも最も有名な伝達物質にドーパミンやセロトニンがあり、

これらの伝達物質(脳内ホルモンと呼称)は心の持ち方で大きく分泌するコントロールが図られます。

 

などなど他にも神経伝達物質はたくさんありますが、脳内の神経系の説明をしだすと難しくなりますのでとりあえず簡単に伝えると・・・

セロトニンは”やる気”を起してくれます。

ドーパミンは”快楽”・・・”気持ちいい” 気分を引き起してくれます。

【脳は絶え間なく作り変えられるのです】
今まで脳細胞は歳をとると増えないというのが常識でしたが私達のもつ本来の心は脳の働きという一面もあり、
神経細胞に刺激を与え活動すれば脳細胞は歳をとっても再生する事がわかってきました。
そして脳からの指令物質(メッセンジャー物質)が体内へ伝達され臓器同士の会話がなされるとお互い身体を元気な方向へと呼びかけたり、導きかけたりするのです。

また最近では脳は神経幹細胞がたくさんある事が脳科学界では注目され、70歳を過ぎても細胞が分裂し新たな細胞を増やすことができると、幹細胞の研究からわかってきました。

【気持ち次第で脳はつくりかえれる・・・新しい神経ネットワークをつくる!】

地球上では太陽と雲の関係があり、どんより雲がかかっている曇り空でも、その上空には太陽があるのです。
私は太陽はこの世の生物が生きていくための最も必要なエネルギ―原だと思っております。

(私の神様的な存在は太陽なのです)

身体も同じで、脳内の神経伝達物質(ドーパミン・セロトニンなど)の分泌をコントロールすることで、晴れ晴れした心の状態へと作り変える事ができるのです。
つまり・・・もやもやした心の裏には明るく晴れ晴れとした、心があるのです!

少しの気持ちのスイッチを切り替えると、いつしか時間が経過した時の心の状態が、ふとした時に晴れ晴れした心の太陽が出てくるのです。
(新しい神経ネットワークができると・・・もやもやが解消される)

【ストレスは歳をとるのを早めます、だから脳を守らなければならない!】

嫌な事、辛いことがあれば、必死にその状況から逃れたくなり、とにかく今を打破したくなる事がありますよね・・・

実際そのような時には私は一旦歩幅を合わせるために、並んで歩けるように、人生の歩みを冷静に考えます。

すると自然に身の回りの整理をしたり、掃除したり、何かの事に努力したり、・・・

今は焦らず、何とかなるさ・・・と自分に問いかけ・・・朝を迎えます。

 

良い情報をインプットしてやらなければ、脳はよい方向に変わりません。

つまり脳を喜ばせる事をすることが、脳が良い方向に変わるのです。

 

 

【脳は自分の力で変えられる院長の3つの刺激

◎第一の刺激は運動

散歩、ウォーキング、ジョギング・・・背筋を伸ばし、少し早歩きで心拍に負荷をかける
エスカレーター、エレベーターを使わず・・・階段を利用
物を落として拾うとき・・・一度座り込んで立ち上がる(中腰にならない)
たまには自転車に乗る・・・風を感じ、少しスピードを感じ、頑張って登りも漕ぐ!

 

◎第二は刺激は環境!

辛いことも・・・刺激
嬉しいことも・・・刺激
夫婦喧嘩も・・・刺激

何でもいいので楽しい事や嬉しい事、辛いことも全てはオーライ!
いろいろな刺激を受けて、ストレスにならないように、プラスに受け止める事が脳細胞を増やすのです。

 

◎第三の刺激はトレーニング(訓練)や勉強!

人生は訓練の場!
頭を使い考える事は脳細胞を増やします。
年を重ねてても勉強など記憶させることが大切なのです。
人生の大成目指して、一生勉強、一生訓練なのです。

 

【心身の健康を保つ院長の7つのコツ】

☆相性のよい、かかりつけ医やボディメンテナンスの施設を持つ

年齢を重ねるたびに身体と向き合う事が大切です。
特に50代からは神経の伝達が鈍くなり身体の反応力が低下し、
心(意識)と体(反応力)がアンバランスとなってきます。
内科的検査は西洋医学のドクターのかかりつけ医を作り、日常のボディケアは鍼灸や整骨など
東洋医学の専門院を作ることをおすすめいたします。

※近くの銭湯、温泉が湧き出るスーパー銭湯の岩盤浴などセルフケアで一日過ごすのもお薦すめです。

 

☆ウォーキングやハイキング(運動)で脳を健康に

歩くことは身体にも脳にもよい効果をもたらします。
中高年以降は1分間の心拍数が110~120を超えない程度の有酸素運動が適しています。
日常生活でも習慣として歩く事を意識し、できるだけエレベーターやエスカレーターを使わず
階段を利用すれば適度な負荷がかかり、よい運動となります。

また有酸素運動は認知症予防にも効果があり、特にアルツハイマー型認知症はアミロイドℬというたんぱく質がゴミとなり
脳に蓄積しやすいのですが、有酸素運動はそのゴミを排除し進行に歯止めをかけるのです。

 

☆忘れ物に注意をはらい記憶の振り返り行動する

スマホ・・・
眼鏡・・・
自宅の鍵・・・
マスク・・・
時には財布?・・・

いろいろな物を忘れますが、
朝、自宅を出発前に、上記の3つだけを確認する事にしています。

 

☆呼吸を整える事で焦りを軽減させる

腹式呼吸・・・血圧を下げる、胃腸の運動が整う、イライラを解消
つまり呼吸は脳へ伝達が引き起こされドーパミン、セロトニンが出てきます。

出来れば朝の時間・・・太陽が昇る頃、光だけでもいいので
太陽光を浴びながら簡単なリズム運動や体操、発声など
するとセロトニンがたくさん分泌され、やる気がどんどん出てきます。

 

☆一日一回大きな声で笑う

いつでもどこでも気軽に行える健康法が笑う事です。

一日一回は作り笑い、苦笑いでもいいので、鏡の前で笑うようにしましょう、

出来れば少し声を出して笑うと更に効果的です。

アニマル浜口さんの・・・気合いだ!気合いだ!気合いだ! を発生してからワハハ!と笑うと
脳スイッチが入りますよ!

 

☆解決できない事は悩まず切り替える

どうにもならない不安や悩みについては考えずに忘れる事です。

単純に開き直って一日を無事に過ごせたことに感謝して
今の生活に満足した方が幸せだと思います。

 

☆楽しい行動計画を立てて、やりがいのある目標を立てる!

ポジティブに活動することを意識すれば自然と毎日を過ごせるようになりますよ!

季節を楽しむため近くの公園を散歩したり、ピクニックしたり、時にはミニ旅行を計画したり、
年に一度は遠出の旅行計画してみるのも良いのです!

旅行は計画を立てる時が楽しみなのです。

とても脳の活性化になります。

愛犬 チャチャと自転車で、
近所の深北緑地へピクニック!

同じく深北緑地・・・
色違いの自転車を2台持っています(^_-)-☆
黄色とピンクの自転車を乗り換えるのも楽しみです!

 

こちらは・・・奈良県天川村の”みたらい渓谷”
チャチャを背負ってトレッキングに行ってきました!

 

自然界での活動が脳を活性化しエネルギーを補充する!

そしてしっかり仕事して、患者様と向き合い良い施術をする事!

これから50代後半に突入しますが頑張ります!

こんな院長の生活スタイルですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

追伸・・・来月は槍ヶ岳に行く計画を立てています!

43歳の初体験 

今回は医療的な話ではありません。

私のプライベートな話なので、全然スルーしていただいてもOKですよ♪

 

先日いただいた夏休み中の話です。

連休を利用して、実家に帰省していたのですが、

そこで43歳にして初めての体験をしました。

 

私の実家は、滋賀県のド田舎で自然豊がとても豊です。

田んぼのあぜ道を歩けば、何十匹というバッタが

いっせいに飛び出てきたり、

実家の水路にある石を裏返せば、サワガニがいたり、

実家の窓に小さな黄緑のアマガエルが張り付いていたり、

 

そんなド田舎で小雨がパラつく夕方の事です。

膝下くらいまで伸びた雑草が茂る草むらを

素足の出たハーフパンツ姿で2,3回通り過ぎました。

そして、居間の畳に座って、くつろいでいる時です。

何気にパッと足に触れると・・・

 

『ムニュ・・・?』

 

っと、何か違和感を覚えました。

 

「んんんっ?」と思い

ハッと目をやると・・・

そこにはコーラグミのような物体が

足に張り付いているではありませんか!

 

「えぇぇぇーーー!!」

っと思い、慌てて払いのけると

 

そこには、焦げ茶色でブニュブニュしていて

イモ虫のように伸び縮みして動く生き物が!

 

「うわっ、何これ?」

 

慌てて、テッィシュでつまみ、

『ギュッ』と押しつぶしてみても・・・

 

広げたテッィシュの中でウニョウニョ・・・!

「えぇぇぇ!!何で?」

虫みたいに潰せると思っていたのに

ビクともしません。

 

そのままナイロン袋に入れて、『ギュッ』と縛り、

ゴミ箱にポイッと捨て、これで一安心と思っていたんですが・・・

これで終わらなかったです。

 

ふと足に目をやると、

足から血がタラ~と流れていました。

『えっ?何で?』

出血していたことに、今の今まで

全然、気づいていなかったんです。

 

しかも、傷口をティッシュで押さえても

全然、血が止まらないんです。

いつまでたってもタラ~、タラ~っと流れてくるんです!

 

正直、これには驚きました。

だって、血が止まらないんですもん。

ティッシュで5分押さえていても、

ティッシュを放せば、血が噴き出てきます。

絆創膏を張っても、絆創膏の隙間から血が

漏れ出てきます。

血が止まらないなんて43年間生きてきて

初めての経験でした。

正直、生きた心地がしなかったです。

 

ご経験のある方はピンと来たかもしれません。

はい、焦げ茶色で、ブニュブニュしていて、

イモ虫のように伸び縮みして動くあいつの正体は・・・

 

そう、『ヒル』です。

 

43年間生きてきて、初めてヒルにかまれました。

だから、痛みもなく、血が止まらない、なんてことに。

 

不安になって、ヒルにかまれた時の対処法をググってみたのですが、

幸いなことにすぐに病院に行かなくても大丈夫みたいです。

 

結局、その日は大きな絆創膏を貼って、

ただ、ひたすら噴き出る血を受け止めていました。

次の日の朝には、さすがに止まってましたけど。

 

いやぁ~ でも気分がいいもんでは無かったですね。

『出血が止まらない』って。

改めて、実家のド田舎ぶりを実感しました。

 

皆さんも田舎の草むらをハーフパンツ姿で、

歩く時は気を付けて下さいね。

気づかないうちにコーラグミのような、ウニョウニョしたヒルに、

血を吸われるかもしれませんからね。

 

大阪本院 前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行