今週の宿泊のお知らせ

早いもので、5月ももう終わりますね

昼間は夏のような暑さになったりまだまだ気温差もあったり、体調管理も難しいですね

お家の中でも熱中症予防で水分もしっかり摂るようにしましょう

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 静岡県より  多系統萎縮症の患者様
  • 高知県より  脊髄小脳変性症の患者様
  • 東京都より  脳室周囲白質軟化症の患者様
  • 愛知県より  自閉症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう

精一杯サポートさせて頂きます。

ベゴニアが満開です♪

大阪本院 前田針灸接骨院: 受付

 

ジメジメの不調に“陰陵泉“

そろそろ梅雨の季節がやってきますね。

ジメジメした日は、頭や体がどんよりと重だるかったり、

食欲不振、便が緩くなる、痰が増える などの不調が出やすくなります。

 

 

雨の日が苦手な方は体に溜まった『湿(しつ)』が原因のひとつかもしれません。

『湿』は体内の余分な水分を指します。

 

食事では冷えたもの、生もの、消化に悪いものを控えること、

そして適度な発汗(軽い運動や湯船につかる)を心掛けられるといいですね。

 

セルフケアとしては

利湿作用のある『陰陵泉』(いんりょうせん)でのツボ対策がオススメです。

 

 

すねの内側をすり上げて、指が止まった所のへこみが陰陵泉です。

ググッと指で押すのもいいですが

お灸でジワリと温めると一層効果的です。

 

足の疲れ、むくみ、体の重だるさの予防にもぜひ。

 

体の余計な湿気を取り除けると胃腸機能の改善にも期待できますよ。

 

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 山田

 

 

 

あなたもこんなお婆ちゃんで、ありたいと思いませんか?

□ 孫を抱っこしたいけど腰がグキッとなりそうで不安。

□ サササッと動き回るお孫さんについていくのがやっと。

□ でも、「バアバァ!」って笑顔で来てくれたら、やっぱり嬉しいし… 何より孫はかわいい、お世話してあげたい!

 

でも・・・

この腰じゃぁ・・・。↴↴↴

 

あなたもこんな悩みを抱えていませんか?

腰痛持ちのお方、特に『圧迫骨折』のご経験をお持ちの方にとっては、常に腰痛の不安が頭にあるのではないでしょうか?

 

圧迫骨折をしてしまうと、どうしても腰に負担がかかりやすくなります。

なぜなら、『背骨の流れ』が変わってしまうからです。

 

あなたも背骨がS字状になっているのは、ご存じだと思います。

背骨はお首の部分で前湾して、肋骨のついている背骨の部分で後湾、腰の部分で再び前湾しています。

 

ところが、圧迫骨折をしてしまうと、このS字のカーブの曲がり具合が変わってしまいます。

緩やかな弧を描くカーブじゃなく、『カクッ』と急に曲がってしまいます。

これが圧迫骨折をされた方に腰痛が多い原因の1つです。

 

川をイメージしてもらえたら、わかりやすいかもしれません。

川の流れが急に変わっている箇所では、氾濫や洪水が起こりやすいですよね?

それと同じです。

急な角度の変化によって、背骨にかかる負担が分散できず、腰痛が起こります。

 

さらに!

申し上げにくいのですが、残念なお知らせがあります。

『圧迫骨折』によって、変わってしまった背骨の流れは元に戻りません。

圧迫骨折した箇所は、潰れたまま固まってしまうからです。

 

「じゃぁ・・・このままずっと腰が痛むままなの?」

「もう孫を抱っこできないの?」と、あなたは思われたかもしれません・・・。

 

そんなことはありません。あきらめなくて大丈夫です。ご安心ください。

良いお知らせがあります。

 

先ほど、圧迫骨折をしてしまうと背骨のカーブの角度が急に変わり、力が分散できなくて腰痛が起こるとお伝えしました。

だから背骨にかかる負担を他の場所で分散してあげれば、腰への負担を最小限に抑えることができます。

例えば、骨盤や股関節です。

骨盤や股関節の動きを柔軟にすれば、骨盤や股関節が腰への負担を分散してくれます。

確かに圧迫骨折した箇所が元通りに治ったわけではないので、無理はして欲しくはありません。

ですが、あなたが笑顔でお孫さんを抱っこするには、こういったお体のケアが必要となるでしょう

 

そんなケアをできるのが、当院の指頭感覚法です。

指頭感覚法では、骨盤の動きを改善し、股関節の柔軟性を高めることができます。

もちろん、背骨の配列も整えるので、腰への負担も減らせるでしょう。

 

  • お孫さんから「抱っこ~」とお願いされた時、
  • グズっている時、
  • 眠たくて半目でフラフラな時、

 

お孫さんの「抱っこ~」を、申し訳なさそうに「ゴメンね・・・」と断りますか?

それとも、あなたの腕の中でスヤスヤ眠るお孫さん、そんなお孫さんの寝顔を優しく見守るバァバでありたいですか?

あなたのお婆ちゃんが小さかったあなたを抱っこしてくれたように・・・。

あなたの記憶にも残っているように、きっとお孫さんもあなたが抱っこしてくれたことは、いつまでも覚えていてくれるのではないでしょうか?

 

大阪本院 前田針灸接骨院:裏戸 雅行

 

追伸:子供の成長ってホント早いですよね。気づけば、「もう、こんなに大きくなって・・・」って感じで。抱っこしてあげれるのも今だけかもしれませんね。

「おにぎり弁当」のおすすめ

15日の銀座針灸院での日曜診療での患者様との会話の中で、仕事が忙しくお昼ご飯がいつもコン

ビニのサラダやパンで済ませているという方がいらっしゃいました。

私達の身体は食べたもので出来ていますので、食事は大切にして欲しいと良く話をします。

でも、忙しい方がおかずの入ったお弁当を作るのも大変ですし、コンビニのお弁当には添加物も

多く入っていますのでたまに食べるのは良いですが、毎日となるとお金もかかるし身体にも良く

ないですね。

そんな時におすすめなのが「おにぎり弁当」です。

コンビニでおにぎりを買うと簡単ですが添加物が入っていますので、是非いつもより少し早起き

しておにぎりを作ってみませんか?

パンではすぐにお腹が空いて3時におやつを食べている方もおやつを食べなくて済むとお金は溜

まって体重は減るなど良いことがあすはずです!!

ゴールデンウイーク中のお昼ご飯のひとコマです↓↓↓

もちろん、おにぎり弁当です!!

故郷(山口県)の紹介⛩⛰ 〜その2〜

5月に入り天気の優れない日が増えてきましたね。

鬱々とした気分になりがちですし、自律神経も乱れやすくなります。

そんな時に鍼灸を受けると自律神経も整ってスッキリしますよ

 

それではまたしても私の故郷、山口県のスポットを紹介したいと思います!!

 

・秋吉台

日本最大のカルスト台地!そして私の名前と同じ「あきよし(台)」です!!

そして鍾乳洞として日本最大の秋芳洞もあり、こちらも「あきよし(洞)」ですよ!

山口と言ったらここ!というくらいのスポットなのですが、関東の方には知名度がイマイチと感じています…

車で走るととても気持ちのいい所なので、レンタカー等でドライブするのがオススメです。

前回紹介した角島とは1時間ちょっとの距離なので、車で複数巡るのもいいですね


 

 

 

 

 

・防府天満宮

天満宮の名の通り、菅原道真を祀る神社です。学問の神様ですね!

他に福岡の太宰府天満宮と京都の北野天満宮で日本三大天神です(これには諸説あるようですが

日本最古の天神様で、やはり学業について祈願に訪れる人がとても多いです。

パワースポットなので、とてもいい気が流れている場所ですよ

 

 

今回は県の中央近くで前回よりもアクセスしやすいと思います。

書いてて自分も行きたくなりました…早く誰もが気兼ねせず旅行できるといいですね

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 石丸

 

故郷(山口県)の紹介⛩⛰ 〜その2〜

5月に入り天気の優れない日が増えてきましたね。

鬱々とした気分になりがちですし、自律神経も乱れやすくなります。

そんな時に鍼灸を受けると自律神経も整ってスッキリしますよ

 

それではまたしても私の故郷、山口県のスポットを紹介したいと思います!!

 

・秋吉台

日本最大のカルスト台地!そして私の名前と同じ「あきよし(台)」です!!

そして鍾乳洞として日本最大の秋芳洞もあり、こちらも「あきよし(洞)」ですよ!

山口と言ったらここ!というくらいのスポットなのですが、関東の方には知名度がイマイチと感じています…

車で走るととても気持ちのいい所なので、レンタカー等でドライブするのがオススメです。

前回紹介した角島とは1時間ちょっとの距離なので、車で複数巡るのもいいですね


 

 

 

 

 

・防府天満宮

天満宮の名の通り、菅原道真を祀る神社です。学問の神様ですね!

他に福岡の太宰府天満宮と京都の北野天満宮で日本三大天神です(これには諸説あるようですが

日本最古の天神様で、やはり学業について祈願に訪れる人がとても多いです。

パワースポットなので、とてもいい気が流れている場所ですよ

 

 

今回は県の中央近くで前回よりもアクセスしやすいと思います。

書いてて自分も行きたくなりました…早く誰もが気兼ねせず旅行できるといいですね

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 石丸

 

NO.17 脳の構造と新脳針 (脳室周囲白質軟化症(PVL)について)

NO.16 脳の構造と新脳針 脳室周囲白質軟化症(PVL)について

皆さまゴールデンウイークも過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?
5月も中旬、まもなく梅雨入りしそうな季節になってきました。
当院の玄関・エントランスには妻が育てたアジサイが満開になってきました。
私はこれから梅雨入りが楽しみです。

 

どんよりした空模様でのアジサイ

さて、
今回は当院でのお子様の症状では、最も多いPVL(脳室周囲白質軟化症)についてお話いたします。

 

私は今までたくさんのPVLのお子様のご家族を診てきました。
その中で、待望の赤ちゃんを授かりましたが、早産で生まれ、その後に医師からPVLだと診断され、この先どのようにお子様と向き合っていけばいいのか、どうフォローしていかなければならないのか…と、
PVLのお子様がいるご家庭では、一度はそんな気持ちになられたことがあるのではないでしょうか?

 

 

脳室周囲白質軟化症(PVL)とは、在胎32週以下の早産期に多く発症し、脳性麻痺(早産期)の一つとしてとらえられています。

出生前~周産期に低酸素や仮死、出血などから、脳の血流が行き届かず虚血状態になることが原因で、早産児や未熟児で出産した場合は脳血管の発達が未熟となり、特に脳室周囲は虚血状態になりやすいエリアなのです。

 

 

 

 

 

(中の黒い部分が脳室で周囲が軟化している状態…黒の部分が大きく見える)

 

脳がダメージ(脳挫傷や脳出血など)を起こすと現代の医学では一度損傷した部位は再生しないと言われています。

そして、脳室周囲の白質部分には、上肢や下肢などの運動を司る神経の繊維が通っている場所であり、その部位がダメージを受けると上下肢などに緊張性の麻痺を引き起こしやすくなります。
脳室周囲のどのエリアにどのくらいのダメージがあるかで神経伝達が妨げられPVLの程度が異なるのです。

 

~脳室周囲白質軟化症(PVL)の初期症状~

出生後すぐは、無症状のことが多いですが、成長と共に「首すわり」が遅れたり、上肢や下肢に緊張性(下肢内転クロス症・硬い)や弛緩性(やわらかい)の麻痺が出現します。

障害される神経線維の量によって脳室周囲白質軟化症(PVL)の重症度も変わります。

 

~脳室周囲白質軟化症(PVL)成長と共に発症しやすい主な症状~

・下肢の麻痺(片側または両側)
・下肢の過剰な緊張(かたさ、つっぱり、緊張など)
・下肢股のクロス症状(内転筋緊張)
・尖足(足関節のツッパリ、踵がつかない)
・四肢の麻痺(片側または両側)など

 

 

先ほども述べましたが、脳室に近い部位には下肢の運動をつかさどる神経線維が在る為、足から症状が表れてくることが多いです。
筋肉が緊張して動かしにくくなり、つま先立ち(尖足)になり 歩行がやりにくくなります。

脳のダメージの範囲によっては、軽い症例で収まり麻痺がほとんど出ない場合もあり、足関節の硬いくらいで歩くのも可能である状態から、重度では四肢麻痺になる事もあります。
ダメージの部位が更に広範囲だと言葉の障害や精神面の遅れや視野の障がい認識を伴う知的障がいなども伴う事があります。

 

脳室周囲白質軟化症(PVL)に対する新脳針の効果!

上記にも説明した通り、脳室周囲白質軟化症(PVL)は、脳の「脳室周囲白質」という部分が出生時に何らかの原因で虚血状態となり局所的に壊死してしまう疾患です。
しかし、ダメージを受けた部位をリハビリや運動療法で新たな神経回路を生み出し、傷ついていない他の領域が、ダメージを受けている領域の機能をカバー(代償作用)をするのです。
しかも、乳幼児期の脳は、凄く発達します。
ですから、この初期の時期にいかに適切に脳に新脳針で刺激を与え神経ネットワークを広げれるかで、子どもの将来が大きく変わってくるのです!

 

※当院では、破壊されてしまった神経の周囲細胞を新脳針で神経活動を向上させさせ神経回路の代償を高める働きを促します。

 

症状が出ている脳のエリア(運動・感覚・言語・視覚など)の脳地図エリアに刺鍼し0.7mmAの超微弱電流を注入し確率共振反応から脳の代償作用(神経ネットワーク拡大で神経バイパスを作る『脳の可逆性』)を引き起こし、そして脊髄を通して体幹から四肢の各関節の受容器(リセプター)が反応します。
またメッセージ物質が各臓器同士の会話を交わしたり、手足の筋肉や血管、神経にも呼びかけ身体をを動かそうと指令が送られるのです。

 

 

 

新脳針で刺激を与えることで眠った神経回路を呼び起こし、同時に麻痺が出ている上肢や下肢からも刺激を入れて緊張を和らげたり、麻痺により力が入りにくい場合は神経反応を高めます。

 

~新脳針の治療風景~
多くの感覚や運動能力を高め成長を促すように治療が可能でなのです。

 

 

 

 

更に新脳針に加え『3つの連携プログラム』(リセプター療法・動作改善法・指頭感覚法)をプラスして受けていただくことで相乗効果が期待できます。
多くの感覚や運動能力を高め成長を促すように治療が可能です。

 

 

3つのプログラムとは…

https://maeda-shinkyu.com/care/receptor_care/ リセプター療法

https://maeda-shinkyu.com/care/move_care/ 動作改善法

https://maeda-shinkyu.com/care/shitou/ 指頭感覚法

個人によって異なるお身体の状態を一つ一つ確認し、感覚運動やバランス運動などコーディネーショントレーニングとして運動や感覚を統合し(リセプター療法)、ハイボルトやマイクロカレントなど物理療法機器を使い電子エネルギーを注入して身体に反応を呼び起こしたり(動作改善法)、マッサージやストレッチや整体など徒手療法を用いたり(指頭感覚法)、
あらゆる運動や感覚を刺激することは、脳から脊髄への神経刺激を伝達し、硬くなっている筋肉や腱を緩め、関節の可動域を広げ、日常生活動作をしやすいように導きくのです。

 

 

 

~3つのプログラムのリセプター療法施術風景~

脳室周囲白質軟化症(PVL)による体の緊張は、成長(筋肉の成長)と共に強くなってきますので、「新脳針」や「3つの連携プログラム」を継続して治療することにより、座位や歩行の遅れや言葉の遅れを改善し、進行していく緊張を低下させ柔軟性を高めます。

 

 

たとえ…PVLがあっても、多少麻痺や緊張があっても、そのお子様が秘めている伸びしろをしっかり捉えて、どんどんできることを伸ばしていく!
まだまだ伸ばせるところはたくさんあるのです!

いつしか魔法に掛かったかのように、気が付けば…あれこれできる子供に成長していますよ!

さあ! ワクワク!
私たちと一緒に頑張りましょう!

院長 前田為康

今週の宿泊のお知らせ

 

ゴールデンウィークも終わりこの一週間が長く感じたように思いませんか?

先週は雨も多かったですが、季節の変化に体調等崩さず元気に過ごしましょう

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  •  愛媛県より    脊髄小脳変性症の患者様
  •  北海道より    脳室周囲白質軟化症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう

精一杯サポートさせて頂きます。

 

   大阪本院 前田針灸接骨院: 受付