効果の高い針治療のために、当院ではこんな施術も併用している理由をあなたはご存知ですか?

「患者さんに少しでも良くなってもらえるように・・・。」

そんな思いで、当院では針治療と併用して『ある施術』を行っています。

この施術は、ジワ~っと身体の芯まで温熱を伝え、体をポカポカ温めます。

それだけではありません。施術中は、ほんのりと香りが立ち込めるのですが、この香りにおけるリラックス効果も期待できます。

そんな施術方法とは・・・!

 

『かご灸』です。

 

今日はそんな『かご灸』をご紹介させていただきます。

この『かご灸』は台座の上にお灸を乗せて行い、お灸の輻射熱で身体を温めます。

もちろん、かご灸を置くのは体のツボがあるポイントの上なので、そのツボ刺激の効果も引き出します。

直接肌にお灸を乗せるわけではないので、やけどや傷跡が残る心配はありません。

もし仮に、かご灸の輻射熱が強すぎて、熱く感じたとしても大丈夫! ご安心ください。

当院では施術中、『呼び出しベル』を患者さんにお渡ししております。ボタンを押すだけで、スタッフがすぐに駆け付け、対応させて頂きます。

 

 

*これが『呼び出しベル』です。

 

*『呼び出しベル』を押すと、アラーム音と共に、このようにランプが点灯し、スタッフが駆け付けます!

 

うつ伏せの針施術の時は首元や腰、仰向けの針施術の時は、お腹に『かご灸』を置くことが多いです。

患者さんの安心のために・・・

リラックスして施術を受けて頂けるように・・・

こうしてコツコツ積み重ねて、大きな目標を達成できるように!

当院はこれからも務めて参ります。

当院のご予約は こちら からどうぞ。

 

前田針灸接骨院:裏戸 雅行

アウトドアに飯盛山ハイキング

朝晩が秋らしく涼しくなってきました。

食欲の秋になりやすい神先です

緊急事態宣言の全解除までもう少しですね。

解除後もコロナに気を付けながら楽しい時間を増やしていきたいですね。

 

 

先日、当院の東側に見える飯盛山に家族で登ってきました。

最寄りの「住道駅」から一駅隣の「野崎駅」にある

『野崎観音』でお参りしてから出発しました。

野崎観音から山頂まで

今回のコースは絵日傘(七曲り)コース。

登りは約80分。

下りは約50分。

 

 

子供たちも山頂に向けて張り切っていました。 

 

 

 

昼は暑さもあり蝉のツクツクボウシも鳴いていました。

 

 

 

小川のせせらぎや森の木漏れ日、

彼岸花など自然を満喫しました。

 

 

 

途中で、トカゲやヘビの姿も見かけましたが、

娘はムカデの死骸を見てからは

「まだ?」と頂上まで渋々上る感じでした。

 

そんな娘を頂上では、アゲハ蝶が歓迎してくれました。

 

 

山頂でゆっくり深呼吸

景色を眺めて、地図の確認です。

 

 

帰り道は降りるだけで距離も分かっているから、

どんぐりを拾ったり、子供たちもスムーズで元気でした。

 

 

スポーツの秋に登ってみてはいかがでしょうか?

 

 

今週も宿泊治療にお越し頂いております。

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。

  • 9月26日~10月2日  愛知県より  進行性核上性麻痺の患者さん。

今週もお越し頂く患者さんが快適に過ごせるように、精一杯サポートさせて頂きま日す。

前田針灸接骨院:川崎

 

患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。

LINEのご登録はこちらよりお願いします。

(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)

私が肩こり・腰痛と疎遠な毎日を取り戻した理由

「先生は、肩凝らないのですか?」

「ずーっと施術していて腰、痛くならないんですか?」

こんな質問を患者さんからよく聞かれます。

ぶっちゃけて言うと・・・

 

「はい、なりません!」

 

「疲れることはあっても、首や腰が痛くなったことは、ほぼありません。あるとしたら・・・前日に運動し過ぎた時になる筋肉痛くらいです。」

 

なぜ、でしょう?

 

施術中はずーっと手を動かしていますし、すごく変わった姿勢で施術する事もあります。あんまりグイグイ押したり、揉んだりはしませんが、大人の患者さんを抱えて起こしたり、立つ補助をしたりもしています。

 

でも、肩こりや腰痛はありません。なぜでしょう?

 

運動して鍛えているから?

 

筋トレは、まったくやっていません。それに引っ越してから、通勤が徒歩から原付バイクに。歩く量も減って運動をサボってます。(笑)ダメですね~、ちょっとは運動しないとなぁ~ってレベルです。

 

自分で体をケアしているから?

 

確かに疲れが溜まっているなぁ~って時は、自分でケアしますけど、そのケアも体を2,3分クネクネ揺らすぐらいです。

 

意識して姿勢を良くしているから?

 

姿勢は、まったく意識していません。自分の姿勢を意識していたら患者さんに合わせて施術することなんて出来ませんし、手の感覚にも集中できなくなってしまいます。施術中は自分の事なんて頭にありません。

 

じゃぁ・・・何で肩こりや腰痛なく、毎日を過ごせているのでしょう?

 

実は、私も腰が痛かった時期があります。でも、あることをキッカケにまったく腰が痛くならなくなりました。

 

そのキッカケとは?

 

インソール( 靴の中敷き )を入れるようになってから、私は全く腰痛とは無縁の生活を過ごせるようになりました。

 

少年野球をしていた私は、確か小学5年生だったと思います。練習中、右足首に結構ひどい捻挫をしてしまって・・・

そのため右足首の靭帯は今もユルいままです。

右足首の靭帯が伸びたせいで足部からバランスが崩れ、姿勢が歪み、たびたび腰に負担がかかる。今だから、こうして言えることですが・・・その頃は何で腰が痛くなるか? 根本的な原因も分からず、痛くなったり、マシになったりを繰り返していました。

ですが、あるセミナーを通じて足部から姿勢が崩れる、足部の状態で体幹の働き方が変わることを知り、180度考え方が変わりました。

それから勉強を重ね、知識を得て、対処法を学び、自分に合ったインソール( 靴の中敷き )を見つけだしました。そのおかげで私は腰痛のある生活と別れを告げ、伸び伸びした本来の姿を取り戻すことが出来ています。

それ以来、一度も腰痛と再会することもありません。

 

私の経験上の話ですが・・・

 

首や肩の痛み、腰痛の患者さんでも、良好な経過をたどる患者さんは、足部の状態がいい方が多いです。

逆に偏平足や外反母趾といった足部が崩れている方は、症状の重い方や症状の改善に時間を要する方が多いです。

それに難病と言われる患者さんは、ほとんどの方が足部の状態が崩れている印象です。

あくまで個人的な主観でエビデンスなどがあるわけではないのですが・・・足部の状態は、快適な毎日に大きな影響を与えていると私は考えています。

 

健康に良いとされるウォーキングも、足部が崩れた状態よりも、足部が整った状態で行う方が効果的です。

● 足をかばって歩くよりも、快適にスイスイ風を切って歩く方が気持ちいいですよね?

● 一生懸命歩いていても、横からササッと涼しい顔で追い越されるよりも、涼しい顔で追い越す方がよくないですか?

● 傾いた姿勢でガツガツ歩くよりも、背筋がスッと伸びて、しなやかな腕の振り、足の蹴り出しで、あなたが本来持っているはずの美しい曲線美を活かした姿勢で歩きたいですよね?

 

患者さんの毎日に大きな影響を与える足部の状態もしっかり把握しながら、これからも精一杯施術させていただきます。

 

 

前田針灸接骨院:裏戸 雅行

 

追伸:今はインソール( 靴の中敷き )も様々なものがあります。効果的なものから、あまり効果が期待できないものまで・・・。「何が違うの?」、「どんなのがいいの?」、「どんな靴がいいの?」など、わからないことがありましたら、気軽に聞いてくださいね。

 

NO.9 脳の構造と新脳針

東京2020パラリンピックも終わり、忙しさもようやく緩和され、
院長コラム『ちょっと診ましょう』に取りかかる事が出来ました。

東京パラの2週間、院長不在とさせていただき、大変ご迷惑をおかけしました。
この活動で学んだ事や感じた事を、これからの施術に生かせればと思っています。

【NO.9 脳の構造と新脳針】では、東京パラリンピック帯同で間近で感じた
パラスポーツ選手の魅力と最近の脳科学についてお話ししたいと思います。

脳は…
「柔らかに機能を書き換える能力」があり、
「変化に対して柔軟に対応する」(代償作用)について

東京2021パラリンピック・パラ陸上日本選手のメディカルチームとしてサポートいたしました。
東京パラ大会中、選手・コーチ・トレーナー間では毎日の様に,あちらこちらで
パラスポーツから障がいに関するの話題が飛び交っていました…。

パラリンピックの精神とも言われるグッドマン博士の残した言葉
『失ったものを数えるな!残されたものを最大限に活かせ!』…

この言葉は、これからお話しする『代償作用』についても意味が込められていると
私は思っています。

障がい者は「身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がいを含む。)
生まれつきの先天性だったり、交通事故や職場での労災事故、腫瘍などの病気が原因で後天的に神経麻痺や下半身不随、視覚障がい、切断など障がい者として生活を送っている人がいます。

パラスポーツの選手達は障がいを持ちながらでも自身のパフォーマンスを向上させるために、また決められたルールの中で能力を発揮させるために、競技者として自己挑戦しているのです。

先日、NHKクローズアップ現代で、
テーマ『麻痺した手が動いた、リハビリと脳科学の最前線』が紹介されていました。

一部NHKクローズアップ現代より写真出典。

http://脳https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4548/index.html

この番組では、脳波の電気刺激が身体の弱い部分の活動へと反応させるといった
脳の代償作用を追究した内容でした。

この研究は慶應義塾大学 理工学部の牛場潤一准教授のグループが発表されて、
触覚・痛覚などの体性感覚を認知する体性感覚やニューロンは、さまざまな変化に柔軟に対応し、それによって新しい能力を獲得する事ができるのとの事です。


頭に電流を計測する機器をつけて、脳波に反応が出たら接続している機械が動くというシステム…脳活動を計測してロボットを動かす「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」の開発をされました。
脳梗塞や脳内出血などによって手指がまったく動かせないほど麻痺してしまった患者さんにBMIをつけて「手の指を伸ばす」と念じてもらい、その脳波に反応して、手に装着した機械が動いて指を伸ばすというものです。
同時に腕の筋肉にも電気刺激を与えることを繰り返すと、脳の中に残っている神経回路が活性化し、指を動かせるようになるのではないかという発想です。

私は障がい者スポーツに関わってきた30年間、選手たちをサポートしてきた中でも、フォームの改善や道具・用具の改良などパフォーマンスが向上していくことに関心があり、競技力の向上と共に脳が進化しているのだと、とても興味深く選手達を観察してきました。

そのパラスポーツの選手たちの頑張っている話題は、当院の患者様にも励みとなるよう、いろいろトピックスとしてお伝えさせていただいています。

新脳針は頭皮に針を打ち0,7ミリアンペア超微弱電流を注入し、
共鳴振動反応により脳波が連鎖反動を起こすとされています。
新脳針の反応と身体を動かしたいという意欲が伝わると神経ネットワーク(連鎖電動)が広がる事でダメージを受けている部位以外の脳で機能を果たそうとする、
位置覚・触覚・痛覚などの体性感覚を認知する運動野や感覚野のニューロンは、
さまざまな変化に柔軟に対応する事がわかってきました。
それによって新しい能力を獲得できるのです。
つまり代償作用として脳を発達させるのが新脳針の考えです。

新脳針が脳波に与える影響を裏付けるように、NHKクローズアップ現代で紹介されていた事に、凄く納得させられました。

①頭の運動野への電気刺激…
②本人の動かしたい意識つけ…
③脳波の影響…
など


一部NHK番組より写真引用

新脳針で手足の動きが活発になったり、言葉の呂律が良くなりスムーズな会話ができたりと改善に向かう患者様もいます。
またこれを継続して繰り返すと更に動かせるようになって、そのうち気が付けばスムーズな動きが出来るようになる。
また、その過程でトレーニングが必要なのは当然ですが、道具や補助具の使い方や創意工夫が試されるのです。

東京パラでの練習会場で辻紗絵選手(右前腕欠損)をケアした後に義手を見せて
いただきました。
彼女の義手は筋活動電位からの生体信号を利用した義手であり、
手を広げたり握ったりすることができます。
『筋電義手』の動きに動きに感動いたしました。

辻紗絵選手

https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/tsuji-sae

 

 

人間はこれから生きていくためにいろいろな工夫を熟して進化していきます。あらゆる機能を使わなければ退化するといった法則があるほどです。その機能を使うのが困難な人は義足義手、車いす、補聴器、眼鏡、杖など道具としての補助具を使えば活動範囲は広がります。
またパラスポーツでは伴走者、ガイドランナー、走方向を誘導するコーラと呼ばれるアシストとして人の力も借りてスポーツを楽しんでいます。
そして意思疎通ができない重度の人では瞬きや眼球の動きからセンサーで意思を読み取りするなどしてコミュニケーションをとる事が出来ます。脳は本来、「柔らかに機能を書き換える能力」を持っているのです。

つまり、人間はある不利な状況に置かれれば、生きていく為に活動しなければと本能が働き、まったく使えないと思っていた機能でも、ある工夫をしたり、トレーニングする事で代償作用として他の脳の部位が反応するのです。

当院で難病患者さま向けに3つのプログラムおすすめしていますが、
特に ”リセプター療法” では、
たとえ思うように身体が動かなくても、
簡単な動きを見直し…
5本の手を使い、握る放す、つまむ…
足では歩く、飛ぶ、蹴るなど…
コミュニケーションは言語を使う、表情を豊かに笑う、変顔を作る、など
日常から楽しく前向きに…
さまざまな基本的な動きを、作る意欲がとても大切だと思っています。

新脳針も刺鍼ポイントや電流の周波数など更に追究し、患者様との会話を大切に意識を前向きになってもらえるよう、特に難病患者さまには治す概念より代償作用にも注目していただき、ご自身の病気に向き合ってもらえたらと思っています。

長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、私達と一緒に頑張りましょう。

院長
前田為康

診療についてお知らせ

こんにちは。

東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて、

スポーツの日が10月11日(月)から7月23日(金)へ移動しています。

よって10月11日(月)は通常通り診療しておりますので、

よろしくお願い致します。

今週も宿泊治療にお越し頂いてます。

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのは、このような方々です。

  • 9月13日~9月25日  広島県より  脳室周囲白質軟化症の患者さん。
  • 9月20日~9月25日  愛知県より  脳室周囲白質軟化症の患者さん。
  • 9月21日~9月27日  兵庫県より  脳室周囲白質軟化症の患者さん。
  • 9月25日~9月26日  愛知県より  自閉症の患者さん。
  • 9月25日~9月.26日  広島県より  発達遅滞の患者さん。

今週もお越し頂く患者さんが快適に過ごせるように、精一杯サポートさせて頂きます。

前田針灸接骨院:川崎

 

患者さんにとって「もっと便利に!」ということで、当院も LINE を使って予約ができるようになりました。患者さんからも好評で、続々登録頂いております。電話が苦手、電話する暇がないって方はぜひ、ご活用ください。

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(*返信は診療受付時間のみの対応となります。ご予約の際は、ご注意ください。)

めまい、ふらつきが治まる? ある体験を通じて・・・。

 

 

 

 

つい先日、ある患者さんにリセプター療法をしていた時のことです。その患者さんのお困りの症状は、歩行時のめまい、ふらつき。この日も、めまいのため、休み休みリハビリしていました。

ですが、ある事をキッカケにめまい、ふらつきが治まり、リハビリすることができました。

 

そのキッカケとは何でしょう?

歩行時のめまい・ふらつきをお持ちの患者さんにとって、お役に立てるかも?と思い、今回はこの話をしたいと思います。

ちなみに、これをキッカケに歩行時のめまい、ふらつきをお持ちの患者さん数名に対して、同様のリハビリをしてみると、みなさん同じように症状を抑えながらリハビリすることが出来ました。

 

キッカケとなったのは、患者さんの何気ない一言からです。

「目の焦点が、なかなかパッと合わないんですよ・・・。」

「そうなんですね・・・。」

 

「じゃぁ・・・こうしてみましょうか!」

 

私が何をしたかわかりますか?

 

老眼鏡をかけたわけではありません。

目の運動をしたわけでも、

目で物を追いかけるトレーニングをしたわけでもありません。

 

むしろ、その逆です。

なんと、目隠しをしました。

アイマスクを着けて、リハビリを行いました。

そうすると、どうでしょう。アイマスクをせずに運動した時は、めまい、ふらつきがあったのですが、アイマスクをして運動をすると、めまい、ふらつきがでませんでした。

頭が前後、左右に動くリハビリをしているのにもかかわらず、です。

なぜ、めまい、ふらつきは治まったのでしょう?

考えられることは・・・

目からの視覚情報 、耳の三半規管からの情報 (頭がどっちに傾いている?という情報)、関節や筋肉などの身体からの情報、これらの情報のズレがめまい、ふらつきの原因では? ということです。

 

耳の三半規管からの情報は、止めることはできません。頭の動きに勝手に反応しますから・・・。

関節や筋肉からの情報も同様です。

唯一、シャットダウンできる情報が視覚です。

だから、アイマスクを試してみました。

 

*注意 今回、このような結果を得られたのは、多系統萎縮症(MSA)や脊髄小脳変性症(SCD)の患者さんです。そのため、メニエール病や聴神経炎が原因のめまい、ふらつきに効果があるか、どうかは正直わかりません。

 

目からの視覚情報がめまい、ふらつきに大きな影響を与えている可能性は高そうです。そのため、目のケアをすることは、めまい、ふらつきの症状を緩和するのに効果的かもしれません。

ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

前田針灸接骨院:裏戸 雅行

 

追伸:目のケア方法ですが、「蒸気のホットアイマスク」や「あずきの枕」などを使って、ジワ~と温めたりするのも効果的です。もっと簡単なのは、濡らして固く絞ったタオルをレンジでチンした蒸しタオルを目に当てて、ボケェ~とするのもおススメです。視点・ピントを合わせるのも眼球についている筋肉の働きですから、そこを温めて緩めてみてください。