全国からお問い合わせ・ご来院がありました。(大阪本院 前田針灸接骨院)

12月に全国各地(香港、北海道、福岡、大分、愛知、鳥取、岐阜、香川、大阪)から

大阪本院 前田針灸接骨院にお問い合わせ、ご来院頂いた方(一部)のご紹介です。

 

【症状】

多系統萎縮症(MSA)

睡眠障害

首肩のこり

腰痛

坐骨神経痛

てんかん

脳室周囲白質軟化症(PVL)

発達遅滞

脳性麻痺

ジストニア

痙性斜頸

書痙

フォーカルジストニア        など

 

お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはコチラ ↓ ↓ ↓

前田針灸接骨院_お問合せ|難病専門|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

2024年1月から受付時間が変更になっています。

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

前田針灸接骨院の診療時間変更のお知らせ(2024年より) – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

1年ぶりにお越しのてんかん性脳症の宿泊集中治療Hちゃん♪

あけましておめでとうございます大阪本院の高橋です。

 

今回ご紹介するのは、てんかん性脳症の宿泊集中治療で北海道からお越しのHちゃんです。

1年ぶりの宿泊集中治療です。

初めて来た時は4歳で、今年9歳です

 

Hちゃんの症状としては、てんかん性脳症による

・てんかん発作

・体幹の弱さ

・発達の遅れ

・言葉遅れ

・便秘

などがあります。

 

てんかん発作は5月にありましたが、それ以降は出ていません。

表情が豊かになり、イヤな時はイヤそうな顔をしたり、

嬉しい時はニコニコで全身で喜びを表現するようになりました

体幹もしっかりしてきました。

着替えの時や、靴を履く時にお尻を浮かせるようにしてくれたり、

足を前に出してくれたりと、協力してくれるようになっているそうです!

 

▽針治療の様子

小児室に入り針治療をする前から大泣きのHちゃん

でもチックンが終わると泣き止んでいました。頑張りました!!

 

▽温熱療法の様子

 

▽リセプター療法の様子

 

▽こちらは昨年のHちゃん

この時はリセプター療法の中で掃除機をかけてくれました笑

 

▽動作改善法の様子

Hちゃんニコニコでした

 

今回は少し長めの11泊でしたが、新脳針(針治療)+オプションを最後までみっちり頑張りました

体調も崩すことなく、疲れもあってか睡眠も毎日10時間ほどとっていました

便秘気味ですが、宿泊期間中にスッキリ出すことも出来ました

 

そして前回同様、お母様も針治療+オプションで吸い玉を受けて頂きました。

お疲れさまでした

また来年、お会いできるのを楽しみにしています!

 

前回のブログは〈コチラ

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お電話でのお問い合わせは〈 072-873-7171〉までお願いします。

 

大阪本院 前田針灸接骨院 鍼灸師

高橋

『京子の部屋へようこそ』を更新致しました。

「京子の部屋へようこそ」を更新致しました。

是非! ご覧下さいませ。

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ありがとう2023 – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

院長コラム『ちょっと診ましょう』を更新いたしました!

パラリンピック発祥の地、ストーク・マンデビル病院&wheelpower訪問記

是非、ご覧ください。!

パラリンピック発祥の地、ストークスマンデビル病院訪問 – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

パラリンピック発祥の地、ストークスマンデビル病院訪問

パラリンピック発祥の地、ストークスマンデビル病院訪問

Stoke Mandeville Hospitl & stokeMandeville Stadium Guttmann Centre(WheelPower)Visit

ストーク・マンデビル病院と併設するスタジアム(WILLPOWER)を訪問してきました。

 

私は2010年から2021年日本パラ陸上競技連盟に所属していました。
その間ロンドンパラリンピック、リオデジャネイロパラリンピック、東京パラリンピック
3大会トレーナーとして日本選手団のサポートをしてきました。
この病院はパラリンピックのトレーナーとしては憧れの病院なのです。

マンデビル病院はイギリスロンドンの北西部のアイルズベリー地区にありロンドン市内から電車で約1時間ほどの場所にあります。

 

ロンドン市内のメアリルボーン駅からイギリス国鉄で約1時間・・・窓からののどかな景色が続きました・・・

そしてStoke・Mandeville駅到着後は病院までStoke Mandeville・wayを約30分歩きました。
これまたのどかな風景が続く道路でした。

 

 

病院の正面玄関

マンデビル病院に到着!
イギリス国内でもトップクラスの総合脊損センターが設置され、多くの患者さんがこのセンターで機能回復に挑まれている素晴らしい病院です。

 

 

イギリス国立総合脊損センター ☆ Stoke Mandeville Stadium Guttmann Centre

 

あらゆる障がい者がスポーツを通じて健康で楽しいライフ生活を送る事ができるのか・・・、また競技レベルではいかに残された機能でパフォーマンスを発揮する事かできるか・・・
このような肉体的・精神的にも優れた回復プログラムを備えているマンデビル病院とwheelpowe(パラリンピックスタジアム)へ訪問する事が出来てたいへん光栄な事です。

※ストーク・マンデビル病院とパラリンピック発祥と言われる歴史は下記の㏋を参照に詳しくご覧ください。

 

1944年当初の所長であった ルートヴィヒ・グットマン博士は負傷した兵士たちに「障害ではなく、能力こそが重要である (It’s ability, not disability, that counts)」という言葉をかけ、『失ったものを数えるな! 残されたものを最大限に生かせ!』の名言を残されています。

イギリスでは第二次世界大戦中に負傷者が出る事を見越して専門別に病院が作られました。
マンデビル病院は負傷した兵士たちを治療するための病院として、特に脊髄の損傷を負った患者を受け入れる専門病院でもありました。ルートヴィヒ・グットマン博士は脊髄損傷患者のリハビリの一環として早くからスポーツを取り入れられました。

 

1948年にはストーク・マンデビル病院で入院患者によるスポーツ競技会が開かれます。
その競技会は4年後には国際的な両下肢麻痺者によるスポーツ競技大会へと発展しました。

 

 

stokeMandeville Stadium Guttmann Centre(WheelPower)

 

そして昭和35年(1960年)に、ローマでオリンピックが開催された同じ日に障がい者では初めてとなるスポーツ大会が同地で『ストーク・マンデヴィル競技会』「STOKE MANDEVILLE INTERNATIONAL GAMES」として開催されました。
その後4年後1964年東京オリンピックの年に正式な”パラリンピック”と名称が使われたのです。

パラとは(並行して、もう一つのと言う意味があります。)

この大会が後に現代のパラリンピックへと発展してきたのです。

詳しくは下記のHPを参照くください。

WikiPediaより他
参考資料


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AB


https://www.shokeikan.go.jp/kikaku/byosho-field/post2.html


https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202102050082-spnaviow

 

WHEELPOWER


https://www.wheelpower.org.uk/activities/yorkshire-sports-festival/

 

車いすリフトや麻痺があっても無理なく入水できるプール この日は子供がたくさん入っていました。

各種取り揃えたジムスペース・・・ちょうど新しいマシーンを入荷したばかりでした

 

もともとグッドマン博士の考えは負傷した兵士にリハビだけではなくスポーツの楽しみを与えると言った草の根の考えでもありことから、wheelpowerは単なるスポーツ施設という存在を超えて、障がい者だけではなく健常者も一緒に施設を利用しスポーツを楽しむ事が出来る。
そして、wheelpowerはパラリンピックを目指す発掘の場所ではなく、イベント(体験会)を通じて、パラスポーツの紹介や実際パラスポーツを体験していただく事で、障がい者本人が一生涯楽しむためのスポーツと出会える事で、趣味としてのスポーツや生きる力になる事がこの施設の価値であるとおっしゃってました。またスポーツ大会なども開催され、併設する宿泊施設を利用し各地から多くの障がい者が参加されるそうです。
年々、スポーツイベントを重ねるたびにパラスポーツも進化し、新たなNEWスポーツが開発されたり、用具や装具なども進化していると・・・
お互いの立場を理解し誰もがノーマライゼーション的な考えとなりうる社会を生み出す・・・それがwheelpowerの施設大切な価値なのではないかと思います。

 

wheelpowerの施設長のマーティン・マケルハットン OBEさん(Martin McElhattone OBE)

お迎えをぃただき施設のご案内をしていただきました。
マーティンは、1984年にストーク・マンデビルで開催されたパラリンピックでイギリス代表として車いすバスケットボールに出場したパラリンピアンです。

 

 

最後にグッドマン博士と記念撮影(もちろん銅像です)

今回のストークスマンデビル病院とwheelpowerの訪問は、難病患者様を扱う私にとって、たいへん勉強になりました。
グッドマン博士の残された言葉・・・『失ったものを数えるな! 残されたものを最大限に生かせ!』の名言をいつまでも胸に、

日々研鑽に励んで参りたいと思っております。

2023年12月7日

全国からお問い合わせ・ご来院(大阪本院 前田針灸接骨院へ)がありました。

11月に全国各地(北海道、福岡、高知、鳥取、兵庫、大阪)から

大阪本院 前田針灸接骨院にお問い合わせ、ご来院頂いた方(一部)のご紹介です。

 

【症状】

脳梗塞

五十肩

首肩のこり

腰痛

痙性四肢麻痺

脊髄小脳変性症(SCD)

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の疑い

メージュ症候群

発達遅滞

腱鞘炎

強迫性障害

チック症     など

 

お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはコチラ ↓ ↓ ↓

前田針灸接骨院_お問合せ|難病専門|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

2024年1月から受付時間が変更になります。

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受付時間変更のお知らせ

 

『京子の部屋へようこそ』を更新しました。

「京子の部屋へようこそ」を更新しました。

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

今年も残すところ1か月となりました – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

前田針灸接骨院の受付時間変更のお知らせ(2024年より)

本院の前田針灸接骨院は、

2024年より毎週日曜日(午前中のみ)を診療致します。

それに伴い毎週水曜日を休診とさせていただきます。(宿泊患者様のみ診療)

また、受付時間にも変更がございます。

    平日       午前9:00~12:00

             午後14:00~18:00

土曜日・日曜・祝日       午前8:30~12:00

今まで以上にスタッフ一同協力して皆様に良い治療を提供させて頂きます。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

年末年始のお知らせ

前田針灸接骨院(大阪本院)の年末年始の診療時間のお知らせです。

 

年内は、

12月29日(金)

 9:00~12:00 

15:00~17:00まで

年始は、

1月5日(金)から通常診療です。

 

 

なお、2024年1月より診療時間が変更になります。

お間違いの無いよう、よろしくお願い致します。

 

 

ご予約はお早めにお願いします。

寒暖差にご注意いただき、健康管理をしていきましょう!