こんにちは大阪本院・鍼灸師の高橋です。
快晴で暑い日もあれば、梅雨でジメジメした日もあったりしますね
皆様体調はいかがでしょうか?
梅雨の時期は湿度が高いので、体内に水分がたまりやすくなります。
中医学では「湿」といい、これがたまった状態になると
体のだるさや胃腸の調子が乱れたりします
この「湿」を発散させるために、もちろん針治療も有効です!!
「食養生」としては、
・辛味で発汗(例)生姜など
・苦味で清熱(例)ミントなど
・脾胃を補う食材(例)米、長芋など
がおすすめです。旬の食材を取り入れるのも良いですね
あとは実際に食べる時に、これを食べたら〇〇になる!と思いながら、自己暗示じゃないですが、そういうのも私は良いんじゃないかなと思います。
たとえば・・・私は学生時代、骨折をした時に煮干しやら何やらを「骨になる」と考えながら本気で食べていました。
もう一度言いますが、「本気」で。
そのおかげもあってか、骨密度を測定した際、数値がグラフから飛び出て驚かれるほど骨が強くなりました
もちろん、美味しく食べることも大事ですね。
(食べ物の話をしていたら、お腹が鳴りそう・・・笑)
これと同じで筋トレも、使っている筋肉を意識しながらやるのが効果的なので、
ただ回数を数えるだけではなく、しっかり筋肉を意識することが大事ですよね。みなさん、どうですか?ちゃんと意識していますか?
ぜひリハビリや運動中に筋肉を意識してみてくださいね。
針治療も同じで、これで良くなるぞ!と思って受ける方とそうではない方だと、やはり効果の出方が違うような感じがします。(個人的な感覚ですが。)
もちろん人間ですから、大丈夫かな・・・とか、思う様にいかないと、良くなるのかな・・・という気持ちも出ると思います。
そんな時は、自分で自分を励ますというか、良い言葉を掛けてあげるのも一つなのではと私は考えています。
あと感謝の言葉が少ない人も。。
感謝しろっていうことではなく、有り難いなとかそういうことを感じないぐらいしんどいのかもしれないけれど、
たとえしんどくても「ありがとう」という言葉を言える人の方が、良くなることが多いと最近感じます。(これも個人的な感覚ですが。)
細かいことかもしれないけど、これも声に出すことでみんな幸せになる言葉のひとつなので、ぜひ!
今日は何回「ありがとう」と言いましたか?
そんなことも含めて時々、自分自身でさらに病気にさせていると感じる患者さんに出会うことがあります。。。
良い言葉を・・・と思いますが、調子がよくないとそういうところまで気がいかないのもあると思います。
なので少しでも余裕が出来た時に、とは思います。
そして自分を治したり、病気の進行を遅らせたりするのは最終的に自分自身の体の治癒力だと思います。
それを高めるために、日々の生活で色々と取り入れてみたりするのも大事。
そしてその中で、治癒力などを底上げ・高める手助けをするのが針灸治療でもあります。
私も自分で針やお灸をしています。
皆様もうまく針治療を活用して、自然治癒力・免疫力を高めて、より良い日々にしていきましょう
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大阪本院 前田針灸接骨院
高橋