本日のオススメ本「図書館戦争」 ※シリーズ作品(有川浩)

こんにちは。本日のオススメ本は、映画化もされたことでご存じの方も多いであろう「図書館戦争」です。

メディア良化法の制定に伴う公序良俗を乱す表現を取り締まる組織と、過剰な取り締まりに対抗する図書館の組織が銃撃戦まで交えて「表現の自由」を奪い合う闘争を描いた作品。

正直SFチックなほど、無理やりなバトル設定もありすぎですが、にもかかわらずこの作品が面白いと感じられるのは、登場人物の飽きない掛け合いの面白さ。

この方の本は大体どれも3割コメディなのではないかと思うくらい愉快です。

電車の中などで読んでいると、うっかり「ブヒッ」などと噴き出してしまうことがあるので要注意です。

テーマからして変わった題材だな~と思いましたが、最近だと「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改定についてなど、「表現の自由」がどこまで補償されるべきなのかという議論が盛んになってきていることが、この本が生まれたきっかけなのかもしれません。

笑いながらスラスラと読みながらも、ふと言論の自由についても考えさせられます。

 

この本に限ったことではありませんが、本を読んでから映画を観ると「これ、本読んでなかったらちゃんとわかるかなあ・・?」と思えるくらい端折られています。その端折られた中にも、感動的なセリフや超絶面白いセリフなどがあったのに、と悔しく思うことも多々あります。

特にこちらの場合、映画も楽しいのですが、個人的には本のほうが格段に笑いどころも感動もたくさんあります。

あ、ちなみにこの有川浩さん、かなり有名な自衛隊マニアで、自衛隊をテーマにした作品もさすがというか、卓越した面白さです。

たぶんそのうちそちらもオススメしますね。

それではまた。

前田針灸接骨院 本院 バンドウ

腎臓の働きを助けるおすすめのツボ「腎兪」「志室」

残暑お見舞い申し上げます。

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水分補給してますか?

熱中症対策しながら元気な毎日を過ごしましょう。

 

冷たいものを飲みすぎたり食べ過ぎたりしていませんか?

胃腸を冷やさないように気を付けて。

コチラの記事も参考にしてみてね ↓ ↓ ↓

胃腸の冷えにご注意を!!|難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

熱中症対策は大丈夫ですか?|難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

【ツボのはなし】夏バテに効くツボ|難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

たくさん水分補給をするとトイレが近くなりますね。

おしっこを作るのに働いているのが腎臓です。

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腎臓の主な働きは5つ。

1.老廃物を体外に排出する

2.血圧を調整する

3.血液を作る司令塔

4.体液量・イオンバランスを調整する

5.強い骨をつくる

 

そんな働き者の腎臓。

働きが悪くなると・・・

尿毒症、

高血圧、

貧血、

体のだるさ、

骨粗鬆症、 などになることがあります。

 

いつまでも腎臓の働きを維持するために気をつけたいことは・・・

暴飲暴食、

喫煙、

運動不足、

不規則な生活  など

心がけることは

健康でいるためによく聞くことばかりですね。

 

そんな腎臓の働きを助けてくれる

おすすめのツボは・・・

「腎兪」と「志室」

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肋骨がなくなる高さから腰に手を当てて

背骨にかけて親指を滑らすと

出てくる硬いところが「志室」

そこからさらに背骨に1~2cmほど滑らしたところが「腎兪」

です。

 

手のひらでやさしく擦るも良し、

親指でじわーっと押すのも良し、

テニスボールを床に置いてゆっくり寝転んで刺激するのも良し、

です。

気持ちよく感じる刺激で30~60秒くらいからほぐしてみて下さい。

 

水分はこまめに少しづつ摂って、

胃腸や腎臓なども労わりながら、

残暑を乗り切りましょう

 

大阪本院 前田針灸接骨院

鍼灸師 神先

銀座針灸院の日曜診療にて

先日の日曜診療で、治療に来ていたI君とお父さんとの置針中の会話です。

 

お父さん「夏休みに、家族旅行に行きたいところがあれば、お父さんにプレゼンテーションする

んだぞ。ただし、お母さんとそれを見てオッケー出ないと行けないぞ~」

I君「そうだね。行きたいところをプレゼンテーションしてみるね」

 

なんて素敵なお父さんなんでしょう!!

親が行きたいところに子供を連れて行っていた我が家にとって

子供の意見を尊重し、考える力をつけさせるその会話に感動しました!!

I君は電車が好きなので、電車に乗って行く旅行を計画するのかな~?

 

 

I君は、筋ジストロフィーによる車椅子生活です。

でも、家族はいつも会話がたえなく明るい家族です。

笑顔と前向きな会話は精神を安定させます。

I君の笑顔はいつも周りの人に元気を与えてくれます。

また次の日曜診療でお会いできるのを楽しみにしております。

前田京子

 

冷房で足が冷える2つの原因

足の冷えでお困りのあなたへ

 

ここ最近の暑さ・・・たまりませんね。

日中、外はカンカン照り、お部屋の中でも熱中症になるくらいですし、寝る時も冷房で寝室の温度を下げておかないと寝苦しくてたまりません。

エアコンは夏を乗り切る生活必需品といっても過言ではないでしょう。

ですが、ある方にとっては、このエアコンが悩みの種の1つとなります。

それが『足の冷え』です。

あなたもクーラーの効いた部屋に、ず~っといると以下のような悩みをお持ちでありませんか?

  • 机に座ってパソコン作業をしていると足元だけが冷えたり、
  • 夕方になると足がパツパツにむくんだり、
  • 寝る時も足は冷えるし、よくツリそうになったり。

 

『足の冷え』と夏の冷房問題は切っても切れない関係ですよね。

でも、何で足が冷えるのでしょう?

 

その1つは『血流』の問題です。

人の体温は、血流によって維持されています。

  • 心臓の拍動
  • 呼吸時の横隔膜
  • ご飯を食べることで働きだす内臓の動き
  • 運動時の筋肉の伸び縮み

上記を見ていただいても分かるように、人の身体は常に動いています。

そのため、動きによって『熱』が生まれます。

この『熱』が血液に移って、全身を巡ることで体温って維持されています。

だから、『足の冷え』の原因、その多くは足への血流障害です。

 

じゃぁ、何で足だけ血流障害が起こるのでしょう?

その理由は主に2つあります。

 

1つ目

足に血液を送っているのは心臓です。

ですが、足に行った血液を心臓に戻しているのは、心臓のポンプ作用だけではありません。

実は、足の筋肉がこの役割をになっています。

足の筋肉が伸び縮みすることで、ポンプのように血液を送り出して心臓に戻しています。

『ふくらはぎは第2の心臓』と言われません?

この理由がここにあります。

 

そのため足の筋肉を動かさないと、足先に届けられた血液が心臓に戻りづらくなります。

そうすると、足に行った血液が戻れず、『血液の渋滞』が起こります。

デスクワークをしていて、夕方になると『足ののむくみ』が酷くなるのも、このためです。

 

さらに悪いニュースは、これだけではありあせん。

『血液の渋滞』が起こっていると、どんなに心臓が血液を送ろうとしても、渋滞している血液が邪魔して、足先まで血流が届きにくくなります。当然、体温も届きにくくなるため、足が冷えてしまいます。

 

2つ目

血液は血管をとおって全身を巡っています。

ですが、血流量って常に変化しています。

暑い時は血管が拡がって、血流量を増やして体から熱を放散します。

寒い時は血管が縮こまって、血流量を制限して体に熱を閉じ込めます。

このように血流量は、常に変化しています。

この血流量の変化は、『血管』の収縮、弛緩によって行われているのですが、この血管の収縮、弛緩の調整は神経によって調整されています。

そのため神経にトラブルが起こると、その刺激によって血管が収縮してしまい、足への血流を制限してしまいます。

代表的な方々が・・・

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 坐骨神経痛

などです。こういった疾患をお持ちの方は、足に行っている神経にトラブルを抱えていることが多く、足の血管も収縮してしまいます。当然、血流も制限されて足が冷えやすくなります。

これが足が冷える主な原因の2つ目です。

 

では、『足の冷え』を改善するにはどうすればいいのでしょう?

『足の冷え』は・・・

  • 血液の渋滞
  • 足の神経トラブルによる血管の収縮

この2つが原因です。

当院では、この2つの原因を解消する施術があります。

 

その施術とは!

1 血液の渋滞に対しては・・・

針施術をオススメします。

針の刺激によって血管が拡張し、血流量が増えます。そうすると固まった筋肉も緩みます。

血流を制限する硬い筋肉を緩め、針の刺激によって血管が拡張すれば、血流量も増えますよね?

 

2 足の神経トラブルに対しては・・・

当院の指頭感覚法をオススメします。

足に行っている神経は、背骨や骨盤から出ています。そのため背骨や骨盤の歪みが神経トラブルの原因となります。これを解消するのが指頭感覚法です。

指頭感覚法では、背骨や骨盤の動きを改善します。動きに合わせて背骨や骨盤がスムーズに動くように整え、神経が圧迫されたり、引っ張られたりするのを防ぎます。

 

もちろん、背骨や骨盤だけではありません。

神経の通り道上を手先、足先まで施術させていただきます。

手先、足先に行く道中で神経が圧迫されたり、引っ張られたりしても同じように血流障害は起こってしまいますからね。

 

もし、あなたが『足の冷え』でお困りなら、一度当院を受診いただくのはいかがでしょうか?

 

大阪本院 前田針灸接骨院   裏戸 雅行

 

 

今週の宿泊のお知らせ

夏休みに入り宿泊にも小児の患者さまも来て頂いたます。

診療室もお子さんたちの笑い声や先生との楽しい会話で賑わってます

お子さん達の頑張っている姿に私たちも元気を貰ってます

今週も暑さに負けず、元気にがんばりましょう

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 愛知県より  脳室周囲白質軟化症の患者様
  • 東京都より  脳室周囲白質軟化症の患者様
  • 埼玉県より  てんかんの患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

今年も夏期休暇(盆休み)はスタッフが交代で休みますので、

お盆の期間も診療はしております。

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

手足口病にご注意ください

近頃、全国的に手足口病の患者数が増加しているようです。

東京都内では警報基準を超えて、大きく流行していると発表されました。

 

手足口病は、

発熱や、手や足、口の中に水ぶくれのような発疹ができるウイルス感染症です。

夏風邪の一種で、ほとんどの場合が1週間から10日程度で自然に治ります。

 

今一度ですが感染症対策として、こまめな手洗い、

咳・くしゃみをするときは飛沫が飛ばないよう咳エチケットを心掛け、

家族間でもタオルの共有は避けられるといいですね。

 

 

また、手足口病は小児の病気というイメージがありますが、

家庭内などで子供から大人にうつることもあります。

 

大人の方がかかると症状が重く出やすい特徴があり、発疹の強い痛み、全身の倦怠感、悪寒、筋肉痛などがみられます。

足の裏にできた発疹は歩けないほど痛みが強いそうなので

引き続き、感染症対策を徹底していきたいですね。

 

 

苦難を乗り越えるには健康が何より大切です!

食事・睡眠・運動で体力の維持、

そして当院の鍼灸治療で免疫力を高めていきましょう

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 山田