今週の宿泊のお知らせ

おはようございます先週は急な寒さに身体がついていけませんでした

また、食欲の秋と言われるだけあって美味しいものがたくさんですね

季節の美味しいものを食べ楽しい日々を過ごしましょう

写真のお花はシクラメンです

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 大阪府より  パニック発作・不安症の患者様
  • 東京都より  発達遅延の患者様
  • 愛知県より  自閉症の患者様
  • 愛知県より  発達遅延の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

PVLの宿泊集中治療で新脳針+3つのプログラムを頑張ったAちゃん☆

こんにちは。鍼灸師の高橋です

今回は脳室周囲白質軟化症(PVL)の宿泊集中治療にお越しのAちゃんのご紹介です!

昨年の夏に初めてお越し頂き、今回は約1年ぶりの宿泊集中治療です。
普段は、東京分院・銀座針灸院に通院しています。1歳から通い始めて現在5歳のAちゃんです。

 

主な症状としては、脳室周囲白質軟化症(PVL)による下肢の硬さ、便秘などがあります。

今回も、新脳針(針治療)+3つのプログラム(リセプター療法・指頭感覚法・動作改善法)をみっちりがんばりました

 

▽新脳針治療の様子

針を刺す時は大泣きですが、刺し終わるとピタッと泣き止むAちゃん!

今回もベルトは足だけで出来ました

この宿泊集中治療期間で合計10回、針治療を頑張りました

 

▽指頭感覚法の様子

手技で体のバランスを整えます。

 

▽動作改善法の様子

EU-910を使って筋肉にアプローチ。

 

▽リセプター療法の様子は動画をご覧ください

(YouTubeのチャンネル登録&高評価もぜひよろしくお願い致します)

お姉ちゃんも、リセプターのお手伝いをしてくれてありがとう

みんな一週間、頑張りました!!今回は、お父さんも初めて鍼治療を受けました!!

 

帰ったら東京分院・銀座針灸院でも頑張ってね

また大阪でも待ってるよ〜

 

前回のブログ】もぜひご覧ください。

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大阪本院 前田針灸接骨院

高橋

本日のオススメ本「ドリトル先生(シリーズ※全13巻)」(ヒュー・ロフティング)

ガスコンロの五徳を洗うために外してみたら、汁受けがひどい状態で、洗えるレベルを越したゴボゴボの立体モンスターのようだったので「買った方が早いわい」と思いAmazonで見てみると、予想の5倍ほどの値段だったことにビビりちらかして震えがとまらないバンドウです。みなさんこんにちは。

しかしいったいなんでしょう、あの値段。あんな簡単な形状のものが千円超え?もしかして、「このくらい高くつけておいたら、買い換えたくなくてちゃんとマメに洗って大事に使うようになるだろう」という遠大なエコ計画か何か?

 

というわけで、本日のオススメ本は、幼少のころハマりにハマって夢中になったシリーズ、第三弾。ドリトル先生シリーズです。

これまた各種映画化もされた有名作。

いわずと知れた動物たちとお話するイギリスのお医者さん、ジョン・ドリトル

ガラスの破片を使ってでもひげ剃りを欠かさない先生はまさしく英国紳士。
動物たちに対しても常にジェントルに接し、自分のことは二の次三の次。

先生と、先生よりもむしろ現実的ともいえる賢く勇敢な動物たちの楽しい生活、愛とジョークにあふれた会話、動物同士の愉快な関係。

“韋駄天のスキマー”が好きだったなぁ・・。

「韋駄天ってどう読むんですか?へえ?イダテンって何ですか?」と担任の吉久先生に尋ねたなぁ。

突拍子もない話だけど動物の生態や逃れられないお金の話にリアリティーがあって、ファンタジーだけど、どこか現実味を帯びた軽妙な雰囲気が大人でも楽しめることと思います。もちろん、子どもさんにはぜひぜひ!読書嫌いの子でも、もしかしたらこれをきっかけに本が好きになるかも。

それではまた、二週間後に。

 

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

今週の宿泊のお知らせ


先週は暑すぎず寒すぎず、すごし易かったですね

今週から気温が下がるみたいですね

体調に気をつけて今週も元気に頑張りましょう

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 埼玉県より  多系統萎縮症の患者様
  • 静岡県より  多系統萎縮症の患者様
  • 高知県より  脊髄小脳変性症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

一歩一歩…ゆっくり登った!槍ヶ岳登頂記

2022年10月
槍ヶ岳登頂記

 

10月に入り秋の気配が漂ってきました。
皆さんお元気でしょうか?

今年の夏休みはスタッフ交代でとっていましたが、私は遅い夏休みを、
10月になりスポーツの日の連休を利用し北アルプス、
槍ヶ岳3180m、双六岳2860mを縦走する登山に行ってきました。

北アルプスの高山へは久しぶりになります。
槍ヶ岳は3180m、日本で5番目に高い山で日本百名山でもあり、
”アルプスいちまんじゃく” の歌に出てくる山で大槍、小鑓のとんがった山が特徴でもあります。

今回の山計画は雨予報だったので念入りな日程とコースを考え、
槍ヶ岳登頂日には極力雨にかからない計画をたてました。

是非!登山記を読んでいただければ幸いです。

【登山計画】


10月8日(土)雲
新大阪→上高地(大正池)…(夜行バス)

10月9日(日)雨
上高地(大正池)→徳沢ロッジ(ロッジ泊)

10月10日(月)雨
徳沢ロッジ→槍沢(ババ平テント泊)④
10月11日(火)晴
ババ平→槍ヶ岳(テント泊)

10月12日(水)晴
槍ヶ岳→双六岳(テント泊)

10月13日(本)晴
双六岳(テント場)→鏡平池→新穂高温泉(バス)→JR高山駅→大阪(JR住道駅)

 

 

新大阪駅から夜行バスで上高地へ

現地1日目
早朝AM5時に大正池で下車、
到着時は未だ真っ暗でバス停で待機し、夜が明けてからのスタート!

天気はあいにくの曇りのち雨予報!

 

 

 

日本近代登山の父:ウォルター・ウェストン碑

 

大正池には焼岳が写りとてもきれいでした。

 

ここから、まずはトレッキング 綺麗な湿原が続きます・・・

昼から雨の予報なので、午前の内に速やかに歩行、
大正池から、梓川沿いを歩いて上高地~徳澤園まで湿原の中を移動しました。

(大正池⇒田代池⇒ウエストン碑⇒河童橋⇒明神池⇒徳澤園)

 

 

上高地の中心にある名所の河童橋・・・
今回の山旅計画では、すべてテント泊予定でしたが、
午後から大雨予報もあり、初日は徳沢ロッジに泊まりました。
(なんと徳澤ロッジにチェックインしたとたんに大雨となりました・・・なんとついてる事か)

 

現地
2日目

午前は大雨でしたので、ロッジで待機、
午後からは回復・・・雨が小降りになったところで、
雨雲データなど天候を見ながら、午後から徳沢ロッジを出発!

徳澤園から槍ヶ岳の中間でもあるババ平まで約4時間の登山開始!
少し雨に打たれながらも約3時間半でババ平に到着しました。

ババ平ではテント泊予定だったので、これから降る雨が心配だったので素早く設営。

するとテント内に荷物を入れて休憩体制に入ったとたんに大雨となり、またもやギリギリセーフ!

なんとついてる事か・・・と、嬉しくなりました。

 

ババ平テント場では、大雨が続きに外にも出られなかったので、そのままテント内で食事から19時には就寝、
夜中は風雨の嵐でしたが、朝には晴れてテントも乾いていました。

現地
3日目
ババ平から槍ヶ岳へ向けてのアタック!

これから本格的な登山がスタートです!

午前中は曇りのち晴れでしたが、風が強く体力を奪われるほど強風な状況に展開・・・
約5時間の登り! 疲労困憊ながら槍ヶ岳が雲の隙間から見えてきたときには、
感動のあまり涙が出ました!
ようやく槍ヶ岳山頂の肩に立っている槍ヶ岳山荘に到着、その脇の崖っぷちにあるテント場でテントを張りました。

崖っぷちのテント場からは、槍ヶ岳を目の前に眺めることができ、なんとも迫力あるテント場でした。

テント設営後、鎖場を登り、槍ヶ岳山頂へ・・・!
そして登頂!

槍ヶ岳山頂はとても狭いエリアでしたが、360度のパロラマを見渡せ、雲海と周囲の山々が最高にきれいでした。

 

 

 

 

 

槍ヶ岳テント場から、景色は絶景!反対の景色は富士山が見えました。

 

 

槍ヶ岳からの夕陽

現地
4日目

槍ヶ岳から双六岳へ縦走!

槍ヶ岳からはとても険しい西鎌尾根を縦走、約4時間半・・・山小屋の情報では降りなのでさほど厳しくないよ・・・と、言われ
少し安易に考えていましたが、
とんでもなく、かなり厳しく、双六小屋に到着した時には体力消耗でヘトヘトになっていました。

双六小屋から双六岳を約2時間ピストンし、そして
双六岳ふもとにある双六小屋のテント場でテント設営、19時には消灯し就寝に入りました。

ここは双六岳から槍ヶ岳を望んでいます。天空の滑走路とも呼ばれるエリアです。

 

現地
5日目

大阪へ帰る列車の時刻もあり、早朝3時に起床
4時半に双六小屋テント場から鏡平→新穂高温泉へと下山しました。

 

鏡平池
槍ヶ岳が池に鏡のように、写っています。

 

名古屋駅乗り換えのサラリーマンの通勤ラッシュ!
このようなリュックを背負って新幹線に乗りました!

久しぶりの高山

悪天候と快晴といろいろな場面を体験し計画通りの行程でした。

槍ヶ岳は人生の一ページとして、思い出を刻むことができました。

 

計画を立てて荷物を準備をしている時のワクワク感から、天候などルートを変更したり、イメージしたり五感をフルに使いながら創造力を膨らませてきました。
現地では・・・状況に合わせて時間の使い方、天候の確認、荷物の整理、リュックの担ぎ方、歩くペースなど工夫の連続!

そして自力で歩いて・・・自然の風景を見た事、風の香りを感じた事、木々の緑を見た事、川のせせらぎ、冷たい沢の水を飲んだ事、小鳥の声、暑さ寒さを感じる、出会った山人との会話、など、

自分が健康で山歩きができたことの感謝と、山に行けない難病患者様の事を考え、少しでも私の体験したお話しをして、元気と勇気を与えたい!
そんな気持ちです。

また、院長の診療の際には ぜひ!お話ししましょう!

竹馬が教えてくれる独歩への近道

先日、子供の運動会を見に保育園に行ってきました♪

年長さんになった長女、

「何を見せてくれるのかなぁ~」とドキドキ。

期待と不安が入り混じる中、見守っていると・・・

1種目目は、なんと『竹馬』です!

 

そう、『竹馬』!

 

あなたは竹馬に乗れますか?

お恥ずかしい話、私、竹馬に乗れません。

( ちなみに一輪車にも乗れません、でも馬(サラブレッド)には乗れます。笑 )

 

竹馬ってその特性上、じっと止まることができません。

前に進まないとしても、その場で足踏みをしていないと

乗り続けることができません。

 

なぜでしょう?

 

それには、こんな2つの理由があります。

 

1つ目の理由

『支持基底面が、せまいので重心のコントロールができない』ためです。

ゴメンナサイ、何のこっちゃか分かりませんよね?

でも、人で考えるとイメージしやすいです。

 

足裏を『ペッチャッ』と地面に着けていると、つまさきに体重をけたり、

かかとに体重をかけたりできますよね?

足裏の幅全体を使って、体の重心を動かすことができます。

ですが、竹馬は棒です。

先っちょには、せいぜいクッション材のゴムがついているくらいです。

そのため、『点』で体の重心を支えなければなりません。

足のようにつま先より、かかとよりといった重心を移動できる幅がありません。

だから、足踏みなどで常に動いて重心をコントロールしていないと、

竹馬に乗った状態は、維持できないんです。

 

2つ目の理由

止めることができない身体の重心。

実は私たちの重心って、止まることがありません。

常に動いています。

止まる時は、生命活動を終えた時のみです。

具体例をあげてみましょう。

心臓って常に動いていますよね?

心臓から送り出された血液も常に体を巡っています。

呼吸をするために横隔膜も常に動いています。

つまり、意識してジッと体の動きを止めていたとしても、

体の重心は、狭い範囲内でブレるように動いています。

 

もし、あなたがレーザーポインターをお持ちなら、

ぜひ、試してほしいのですが・・・

レーザーポインターを手に持って、レーザーポインターの光を

一点に止めてみて下さい。

・・・

・・・

どうでしょう?

・・・

・・・

すいません。

実践していただいたあなたには私、謝らなければなりません。

コレ、どう頑張ってもできないんです。

『人の重心が常にブレている』ため、手も微妙にブレますし、レーザーポインターの光も止められないんです。

 

この2つの理由により、竹馬は常に動いていないと

乗り続けることができないんです。

 

ぜひ、あなたのお子さんが『竹馬』に挑戦されるときは、

こんなアドバイスをしてあげてください。

 

「動きながらバランスを取るんだよ~」って!

 

例え、あなたが竹馬に乗れなかったとしてもね♪(笑)

 

大阪本院 前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行

 

追伸:

まだ独歩ができないお子さんのリハビリでも一緒です。

ジ~っと立って、立位バランスを取るより、

動きながらバランスを取るリハビリをした方が、

独歩につながります。

ぜひ、お試しくださいね♪

 

今週の宿泊のお知らせ

 

急に寒くなり体調等崩されてませんでしょうか?

食欲の秋なので美味しいものを沢山食べましょう

エントランスのお花もかわりました。

名前はコスモス「オレンジキャンパス」です

今週も全国から集中治療のために、当院の宿泊施設をご利用いただくのはこのような方々です。

  • 広島県より 脳室周囲白質軟化症の患者様

今週もお越し頂く患者様が快適に過ごせるように、笑顔になっていただけるよう精一杯サポートさせて頂きます。

季節の変わり目、自律神経が乱れたりと体調管理も大変ですね

ぜひお身体のメンテナンスにお越しください

 

受付

本日のオススメ本「ムーミン谷の仲間たち」(トーベヤンソン)

こんにちは。本日のオススメ本は、とっても有名な北欧生まれのの人気者キャラクター“ムーミン”の小説です。

ムーミンそのものは何十年たっても定番の人気者、そこやかしこでグッズが売られ、テーマパークもできて、盛況しているようですが、これがもともと小説だ、ということを知らない方も実は多いようです。

私は、前回のブログの中で書かせていただいた「幼少時の図書館通い」の中で手に取った小説のほうがムーミンを知った最初で、当時は周りにムーミンの話しをしてもあまりわかってもらえないことも多かったくらいなので(田舎だったので地域性もあるかもしれません)のちにこんなにも誰もが知る人気者になるとは逆に思っていませんでした。

私の記憶の中では、ハードカバーで、表紙の色はくすんだような青一色に、線画でムーミンたちが描かれているもので、そこそこ分厚い本でした。

表紙のイラストからてっきりカバの話だと思って読み始めると、カバではなく、ムーミントロールという妖精らしく、当時私にとっての妖精というのはピーターパンに出てくるティンカーベルのような、羽根があって小さく美しいもの、という認識でしたので、

「こんな羽根もなく不格好(失礼)な妖精もいるんだなぁ」と驚きましたが、話がとても面白く夢にあふれていてすぐに夢中になり、9冊を読み終わるころ図書館の人に「これの続きは出るのか」と聞くと、

「作者がもう亡くなったから・・弟が引き継いだみたいだけど、続きがでるかはわからない」と言われ、とても切なくなったのを覚えています。

 

白くて丸々として、大きな鼻をもつムーミン一家が物語の主人公。好奇心旺盛なムーミントロール。
心優しくみんなに愛される一人っ子ムーミン、冒険家で小説家のムーミンパパ、おおらかで愛情深いムーミンママの3人が、個性的な友人たちと

楽しい冒険を繰り広げる、とっても愛おしいムーミン谷の仲間たちの生活を、ぜひ活字の世界からものぞいてみてください。

前田針灸接骨院 大阪本院 ばんどう