小児鍼灸
Acupuncture for Children
当院には、小児患者様が日本全国から通院されています。

当院の長い経験の中で脳室周囲白質軟化症(PVL)やてんかん、筋ジストロフィー、発達遅滞、自閉症、学習障がい(LD)など、様々な症状のお子様が「新脳針」療法を受けて成長していく姿をみて参りました。
お子様の脳と身体は、これから成長する段階です。「新脳針」療法の刺激は、頭皮のツボへの鍼通電刺激が脳波を介して脳全体に伝わり、神経ネットワークを広げ脳を活性化させ「脳の代償作用」によって障がいを受けている部分の発達を促す事を目的としています。
「新脳針」療法は、お子様の成長する力を最大限に発揮させるためのもので、心配されるような副作用はありません。服薬による副作用が心配な保護者様には、ぜひおすすめいたします。
時代の変化に伴い、生活習慣に関わる自律神経のバランスが乱れることによって起こる症状がお子様にも多くみられるようになってきています。こうした若年化は、大人になってからの生活の質にも大きく影響します。早い段階で施術を開始することにより、早期改善につながり、強い心と身体を作る事にもなります。




このような症状でお悩みの方、ぜひご相談ください。

- 首が座らない、お座りできない、歩けない
- 足の緊張が強い、足がクロスになる
- つま先立ちになる
- 2~3歳になっても言葉が出ない
- 食事(ミルクを飲む)のとき、むせたり吐いたりしてしまう
- 食欲がない
- なかなか寝付かない、夜泣きがひどい
- 便が3日以上出ない日が続く
- おねしょが頻繁で気になる
- 奇声を発したりする
- イライラしがちでよく怒る、キレる
- 目をパチパチさせる、鼻を鳴らしたり、首を曲げるなどのチック症状
- 言葉がどもったり、話すときに顔をしかめる、足を叩く、舌を出すなどする
- お友達とコミュニケーションがうまくとれない
- 朝起きられない、学校に行きたがらない
- 頭ががよく痛くなる
- お腹がよく痛くなる
- 夜遅くまで起きている、寝つきが悪い