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乳幼児医療証での治療もあずかります

小学校の冬の体育といえば、マラソン!頑張って練習していて脚を痛めてしまった小学校3年生が治療にきました。まずは丁寧に問診。膝か足首かと思いきや、主には、ふくらはぎが痛むようでした。寒さもあって固くなっているところに、いきなり強い負荷がかかったせいで痛みが出たようです。重症ではありませんが、こういった症状を軽いうちにこそきちんとケアすることが、後々に大きな問題になることを防ぐために大切なことです。まずは超音波治療でしっかり筋肉を緩めて、その後は触診しながら、関節や筋肉を正しい方向に整復していきます。最後に本人の希望でホットジェルをぬりぬり・・すると「気持ちいぃ~♪あったかぃ~♪」

痛みもほとんどなくなった、とご満悦のようすでした。

「保険で治療できるなら、乳幼児医療証で500円。下手に湿布を買うほうが高い。ならば素人治療より、きちんと接骨治療を受けたほうが安心」とお母さん。至言です。

乳幼児医療証については、各市によって決まりがありますが、当院近くでいえば、大東市・東大阪市は中学校卒業まで有効。1回の治療での上限支払額が500円、同月での受診で2回目が500円、3回目以降は無料です。

水泳、テニス、サッカー、野球、ダンス、空手など、スポーツの習い事をしている子どもさんにも、様々な痛みがつきものです。痛みがあるということは、どこかを損傷している可能性が大です。放置することで悪化するだけでなく、痛みがある箇所をかばって、さらに違うところに負荷がかかり、さらに悪くするケースもあります。

「成長痛とかいうやつちゃう?」「ものすごく痛いわけちゃうやろ?」「何日も痛いようならまた言いや」は危険です。

軽い痛みを軽くみないで、お子様のためにワンコイン。まずはお気軽に私たちにご相談ください。