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今日の『小児はり』

小児鍼は古来日本で発達した東洋医学の代表的な治療法です。
今ではドイツ・フランスをはじめ、世界中の医師までも注目し、研究・学習されています。

特に生後1か月頃から現れる… 神経の高ぶりからくる、ヒステリック・奇声・イライラ症状は、
『かんの虫』と言われますが、この症状に対して身体にやさしく、安全に高ぶった神経を
落ち着かせる治療法として『小児はり』を扱っています。

また、当院では、さまざまな難病を抱えるお子様には新脳針(鍼治療)を行っていますが、
新脳針の最後の仕上げは、この『小児はり』を行います。

このYOくん(1歳)もその一人ですが、頑張って『新脳針』と小児はり受けてくれています。

新脳針では泣くものの。この『小児はり』の時は泣き止み、気持ちよさそうに受けてくれます。今日は大久保先生に施術していただき撮影させていただきました。

小児の難病治療に対して、研究と新たな発見を見つけながら、これからも力を入れたいと思っています。
頑張れ~~子供たち お母さん!・お父さん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

院長
前田為康