レモンのマーマレード!!

静岡県よりお越しの患者様から、特別なマーマレードジャムをいただきました♪

個性的で豊富なフレーバーと、透明感のある宝石のような美しさが特徴の、静岡は浜松市にある「えなみ農園」のマーマーレード。

生では食べないマイナーな柑橘が、英国で受賞した作り手の感性と独自の技術によってその魅力を解き放ちます。

以前も一度いただいたのですが、そのときには「手に入らなかった」とおっしゃっていた貴重な“レモン”のマーマレード。

しかも、赤とグリーンの二色セット!!

赤レモンのマーマレードは、2022年の世界大会で最高賞のダブルゴールドを受賞した逸品。

これは・・楽しみすぎる・・。ちょっとおよろしい食パンでも買って帰らなくちゃだわ~。

ありがとうございました♪

 

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

 

はるばる北海道から4組の小児患者さん来院!

遠い北海道の地より、はるばる4組の小児の患者さんたちが、お兄ちゃんや妹ちゃんと一緒に宿泊集中治療に来院しました。

午前午後、しっかりと新脳針治療とオプションメニュー3つ(リセプター、動作改善法、指頭感覚法)を受けました!

 

 

針は少し泣いてしまうこともありましたが、頑張ってますね

 

リセプター、動作改善法、指頭感覚法も頑張りました。

 

 

見よ、この笑顔

 

治療の合間に大阪観光を楽しんだり、大阪名物を食べたり、治療だけではなく大阪をたっぷりと堪能しました。

 

 

最終日に頑張った4人に表彰状と記念品を院長先生から授与されました。

お手伝いしてくれたお兄ちゃんや妹ちゃんにも記念品が贈られました。

4人とも、最初は針のときに泣いてしまったり、オプションメニューでもなかなか動きが硬かったりしていましたが、続ける内に身体が柔らかくなり、針をした後の気持ちの切り替えも早くなったりと成長が見られました。

スタッフもしっかりと治療を頑張りました。

 

とても頑張って治療を受けて成長した4人、傍で励ましてくれていたお母さんたち、お手伝いしてくれたお兄ちゃんや妹ちゃん、本当にお疲れさまでした。

また次に会えるのを楽しみにしてます!

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 倉科

本日のオススメ本「死神の浮力」(伊坂幸太郎)

あざらしの毛皮で作られたお財布を使っているのですが、ふと見ると毛皮の一部に寝癖のようなものがついていて、濡らして押さえつけて戻したら、今度はそこがちょっとカピカピしてペタンコになってしまい、気になっているバンドウです、こんにちは。

スカルプケアのシャンプーリンスでもしてやろうかしら。

そんなこんなで本日のオススメ本は、ちょっと前に熱烈にオススメした伊坂幸太郎さんの別本です。

以前ご紹介したのは「殺し屋シリーズ」なるもので、その次にハマったのが「ギャングシリーズ」、その後に、人にオススメされて読んでみたのが、今回のオススメ、「死神シリーズ」です。

シリーズといっても2冊しか出ていないのですが、最初は「死神の精度」、こちらは短編をつなぎ合わせた作りながらも全体に話がつながっている一冊。次に出たのが、「死神の浮力」。こちらはガツンと長編1本ものです。順番通り、精度⇒浮力、と読むことをオススメしますが、私は2作目の長編の方が好きでした。しかし口コミなどを見ると、半々くらいに「短編のほうが良かった」と言う声もあるので、そこらへんは好みなのでしょうね。

この二冊は、死神というくらいなので、まんま、死をテーマにした作品です。

みためは人間のように見える死神たちが、死の1週間前から死亡予定者の近くにあらわれ、査定をし、「可」と報告すれば対象者は予定通り死亡します。

死神には死神のルールや環境や概念があるので、これは、私たちが思うところの「だってひどいし」などというジャッジとは全く別の次元のもので、つまりは大方が「可」となります。それもそのはず、世の中には理不尽な事故や事件や死があふれかえっているし、それが実際なのに死神が道徳観念で判定していたら矛盾します。

サイエンスフィクションであっても、どこかに“整合性”、“現実味”がある、しっかりした設定であるからこそ、「これ、ありじゃないか?」と世界観にはまりこめる、そういう作品が好きです。

死神は全員「ミュージック」に目がなく、大好きです。死神は全員、地名が名前になっています。ちなみに主人公は「千葉」です。死がテーマなので暗くなりがちな話を、この千葉の常にひょうひょうとした滑稽なまでに真面目な言動が髄所に面白みをあたえています。

千葉は渋滞が嫌いです。ちなみにバンドウは絡まった紐状のものが大嫌いです。

 

長編の「死神の浮力」のほうは、「愛娘の死」「サイコパスな殺人者」「人生をかけた復讐」という、これ以上ないくらい、哀しい設定のものになっています。動機となる事件が居た堪れなくて、最初の方は読んでて辛く、重く、陰鬱な気分になりますが、犯罪者を追いかける夫婦の逼迫感を千葉のトンチンカンな緩い答えが中和してくれますのでなんとか頑張れます。

中盤、「え、そうなるの?決定?すっげぇいや・・この先それを見届けなあかんの?」という、鬱々マックスな気分で不満な気持ちを抱えながら読み進め、 それがいよいよ終盤、まさかの、「げ‼️マジ⁉️え、そーくる!?うわ、えげつなっ!こっわ!よー思いつくわ、井坂さん恐ろしっ!絶対敵に回したくないわ‥惨すぎるわ、いやーーーーーーーーー‥はぁ‥

スッキリしたぁーー、満足だわ。ざまみろ。ありがとう神様。いや、死神様。これでよく眠れます」的な。ほんでもってラストのラストはふわっとした着地。

 

わけわからないでしょ。でもあんまりネタバレするわけにもいかないので。モヤモヤして嫌なら読んでみてください。百聞は一見にしかず。至言です。

それではまた二週間後に。

 

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

【治験薬による薬剤性ジストニア】の症例を掲載しました。

「症例別施術例」を更新しました。

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

 

治験薬による薬剤性ジストニア。37歳、男性。 – 前田針灸接骨院|難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

改めまして、東京分院の銀座院から研修に来ています!

改めまして、今月の11日(月)より一カ月間、東京分院の銀座針灸院から研修に来ています、倉科知世です。

なんだかあっという間に、もうすぐ一週間が経とうとしています。

 

 

何だか少し緊張気味

 

本院に到着してから、オプションメニューのサポートに入らせてもらったりと、頑張っています。

 

銀座針灸院に戻る時は、一回りも二回りも成長してきます!

 

宿泊患者さんの様子やオプションメニューのこと、本院での楽しい話題をたくさん仕入れて帰りますのでよろしくお願いします

 

 

 

こちらは院長先生と京子先生にお参りに連れてきて頂いた菅原神社です。

もともとは城跡があった場所だそうです!

大阪にはいろいろ見どころがあるので、銀座針灸院に戻ったら紹介できればと思いますのでお楽しみに。

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 倉科

東京分院の銀座針灸院から倉科先生が来ています。

1/9(月)から約一か月間、

東京分院の銀座針灸院から

倉科知世先生が研修に来ています。

 

 

銀座針灸院_スタッフ紹介|難病専門|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

以前にも研修に来ていましたが、

さらにスキルアップするために一カ月の研修です。

 

皆様も見かけたら声かけて下さいね。

本日のオススメ本「ぼんくら」(宮部みゆき)

年末にはとことんバタバタしておりましたが、年明けの休み中は「玄関前郵便受けまで」が最高移動距離、何なら片足しか靴も履かず大きく一歩で

郵便受けに手を伸ばし「人間にとっては小さな一歩だが正月休みの会社員にとっては偉大な一歩だ」などと悦に入るアームストロング…もといバンドウです。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願い致します。

さて本日のオススメ本は、日本でも上から5本指には入ろうという大ベストセラー作家の宮部みゆきさんの時代物「ぼんくら」です。

あまりにも有名すぎる作家さんであるため、ミーハーに思われるのではないかと危惧し、オススメ本も20冊を超えてから

そっと出してみましたが、ミーハーだろうと何だろうと、やっぱりベストセラー本は大概面白いのです。

以前、時代物の紹介で山本一力なども紹介しましたが、時代物を書く人は時代物ばかり、という作家も多い中、

宮部みゆきは現代も江戸も自由自在です。しかしこの方の場合、現在ものの中には時々どうにもこうにも救いようのない、

つらくて仕方なくなる話もあるので、ナイーブで切り替えの遅い私としては、例えば「模倣犯」のような作品を読むと、

その後2週間くらい鬱々として過ごしてしまうので、自分の心の健康のために個人的に時代物のほうが好きです。

あくまでも個人的な感覚ですが、時代物のほうが、すこーしノリがライトな気がしています。

山本一力などは、背景や考察などがリアルで詳細で、「江戸時代という時代や文化や風潮や人の考え方を知る」という面で

とても優れていますが、この作品は時代物の中でも敷居が低く、ミステリでもあり、人情味あふれる時代小説でもあり、色々な要素を楽しめる

作品となっていますので、時代小説を食わず嫌いで読んでいないかたにも入門編として非常におすすめな一冊です。

さっくりとあらすじをネタバレすると、江戸は深川。南町奉行所の同心、井筒平四郎は生来面倒くさがりで、

周囲から「ぼんくら」扱いされています。しかし彼は鉄瓶長屋で次々に起きた怪事件に不審の念を抱きます。

長屋の住人が次々と消えていく状況に、平四朗はひっそりと調査を始めていく・・・。面白そうでしょう?

「ぼんくら」は連作短編となっていて、一作一作でも独立して楽しめる作品ですが、読み進めていくと全てが繋がっていることが分かり、

全体の謎が浮かび上がってきます。それがまた面白い。そして長持ち。いつも書くのですが、この“長持ち”というのは、読書好きにとって

大事な要素です。「次何読もう・・」という迷子状態を長く回避できます。ありがたい。

それでは今回はこのへんで。また二週間後に。

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

2023年・新年のごあいさつ

 

2023年・新年のごあいさ

拝啓  謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

患者様の方におかれましてはお健やかに初春をお迎えのことと存じます。

さて、昨年は長引く新型コロナ感染症の影響から少しずつ日常生活を取り戻しながらも、

緊迫化するウクライナ情勢に端を発した物価の高騰などなどあまりにも悲しい実情があり、私たちの暮らしは

憂慮すべき事態に立ち至っております。

その様な最中、私は昨年、日本で5番目に標高が高い槍ヶ岳に登頂しました。

また槍ヶ岳から西鎌尾根の稜線を縦走し双六岳、鏡平を経由し下山してまいりました。

旅費節約のため、行程4日間は全てテント泊だったため、約20kgのバックパックを背負い、たいへん過酷な登

山でした。

その山歩きの中で嬉しく“喜び”として感じられた事は、①ゆっくり自力で歩くことが出来た喜び、②目・

口・鼻・耳・皮膚から入るすべての五感覚(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触

覚)を使えた喜び、③自分本来が持つ本能と生きるための感性が確認できた喜び、④天候を予測し、安全なル

ートを計画できた喜び、⑤途中で出会う登山者と共感できる山の会話

ができた喜び…など

頭の中をさまざまな“喜び”がグルグルと巡ってきました。

そして難病を抱え、この地に来たくても来る事が困難な患者様に、この私の感性を今後伝える事が私の使命で

もあると改めて確信しました。

今年はこのような私の体験を、遠方からはるばる大阪の本院宿泊集中治療へお越しの患者様への宿泊プランと

して、「院長と出かける魅力発見ツアー」として考案中であります。

大阪府大東市は山に囲まれさまざまな自然を体験する場所があります。

是非!子供も大人も、院長と出かけていろいろな話をし、自分の身体と向き合いながら、

今自分ができる機能を見つけてみませんか…

このようなプランを思案中です。

どうぞ楽しみにしていてください。

そして【新脳針+3つのプログラム】をより一層強化し、『難病の克服』をテーマに、私たちスタッフ一同精

進してまいります。

最後に皆様にとって本年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきま

す。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

敬具

院長 前田為康 スタッフ一同

 

 

 

来年こそは!

12月28日・・・

今年も残すところ、あと4日。

早いものですね。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

  • 家の大掃除でバタバタしている方もいれば・・・
  • 年末の連休を利用して、ウキウキ気分で旅行に出発された方もいるでしょう。
  • 息子・娘夫婦が返ってくるため、おせち料理の仕込みやお年玉を準備しているかもしれませんね。

何かと慌ただしくなるこの時期に、

当院のブログに目を通していただき、

本当にありがとうございます。

 

今年1年、当院のブログを覗いてくれているあなたの

「何か、お役にたてれば・・・」という思いで、

私、裏戸は2週間に1回、ブログをアップさせて頂きました。

 

「えっ!そうなの?」って今、気づいた方も、

「そもそも今回、初めて見ました!」って、方も、

何回か読んだけど・・・

読みづらかったり、分からなかったり、

???って、余計混乱しちゃって・・・方も!

( 無いことを願ってますけど・・・ (笑))

読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

もっと読みやすく、分かりやすく、”伝わる”文章にするためには、

私もまだまだ腕を磨かないといけないことを実感しています。

来年こそは、渇いた喉にスーッと染み渡るような

文章が書けるようになってみせます!

( 気長に待っててくださいね (笑))

 

来年以降も、あなたのお役に立つことを願って、

書かせていただこうと考えております。

お付き合いいただければ幸いです。

 

今年1年、本当にありがとうございました。

あなたにとって良い年越しとなることを願っております。

 

大阪本院 前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行