改めまして、東京分院の銀座院から研修に来ています!

改めまして、今月の11日(月)より一カ月間、東京分院の銀座針灸院から研修に来ています、倉科知世です。

なんだかあっという間に、もうすぐ一週間が経とうとしています。

 

 

何だか少し緊張気味

 

本院に到着してから、オプションメニューのサポートに入らせてもらったりと、頑張っています。

 

銀座針灸院に戻る時は、一回りも二回りも成長してきます!

 

宿泊患者さんの様子やオプションメニューのこと、本院での楽しい話題をたくさん仕入れて帰りますのでよろしくお願いします

 

 

 

こちらは院長先生と京子先生にお参りに連れてきて頂いた菅原神社です。

もともとは城跡があった場所だそうです!

大阪にはいろいろ見どころがあるので、銀座針灸院に戻ったら紹介できればと思いますのでお楽しみに。

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 倉科

東京分院の銀座針灸院から倉科先生が来ています。

1/9(月)から約一か月間、

東京分院の銀座針灸院から

倉科知世先生が研修に来ています。

 

 

銀座針灸院_スタッフ紹介|難病専門|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)

 

以前にも研修に来ていましたが、

さらにスキルアップするために一カ月の研修です。

 

皆様も見かけたら声かけて下さいね。

本日のオススメ本「ぼんくら」(宮部みゆき)

年末にはとことんバタバタしておりましたが、年明けの休み中は「玄関前郵便受けまで」が最高移動距離、何なら片足しか靴も履かず大きく一歩で

郵便受けに手を伸ばし「人間にとっては小さな一歩だが正月休みの会社員にとっては偉大な一歩だ」などと悦に入るアームストロング…もといバンドウです。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願い致します。

さて本日のオススメ本は、日本でも上から5本指には入ろうという大ベストセラー作家の宮部みゆきさんの時代物「ぼんくら」です。

あまりにも有名すぎる作家さんであるため、ミーハーに思われるのではないかと危惧し、オススメ本も20冊を超えてから

そっと出してみましたが、ミーハーだろうと何だろうと、やっぱりベストセラー本は大概面白いのです。

以前、時代物の紹介で山本一力なども紹介しましたが、時代物を書く人は時代物ばかり、という作家も多い中、

宮部みゆきは現代も江戸も自由自在です。しかしこの方の場合、現在ものの中には時々どうにもこうにも救いようのない、

つらくて仕方なくなる話もあるので、ナイーブで切り替えの遅い私としては、例えば「模倣犯」のような作品を読むと、

その後2週間くらい鬱々として過ごしてしまうので、自分の心の健康のために個人的に時代物のほうが好きです。

あくまでも個人的な感覚ですが、時代物のほうが、すこーしノリがライトな気がしています。

山本一力などは、背景や考察などがリアルで詳細で、「江戸時代という時代や文化や風潮や人の考え方を知る」という面で

とても優れていますが、この作品は時代物の中でも敷居が低く、ミステリでもあり、人情味あふれる時代小説でもあり、色々な要素を楽しめる

作品となっていますので、時代小説を食わず嫌いで読んでいないかたにも入門編として非常におすすめな一冊です。

さっくりとあらすじをネタバレすると、江戸は深川。南町奉行所の同心、井筒平四郎は生来面倒くさがりで、

周囲から「ぼんくら」扱いされています。しかし彼は鉄瓶長屋で次々に起きた怪事件に不審の念を抱きます。

長屋の住人が次々と消えていく状況に、平四朗はひっそりと調査を始めていく・・・。面白そうでしょう?

「ぼんくら」は連作短編となっていて、一作一作でも独立して楽しめる作品ですが、読み進めていくと全てが繋がっていることが分かり、

全体の謎が浮かび上がってきます。それがまた面白い。そして長持ち。いつも書くのですが、この“長持ち”というのは、読書好きにとって

大事な要素です。「次何読もう・・」という迷子状態を長く回避できます。ありがたい。

それでは今回はこのへんで。また二週間後に。

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

2023年・新年のごあいさつ

 

2023年・新年のごあいさ

拝啓  謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

患者様の方におかれましてはお健やかに初春をお迎えのことと存じます。

さて、昨年は長引く新型コロナ感染症の影響から少しずつ日常生活を取り戻しながらも、

緊迫化するウクライナ情勢に端を発した物価の高騰などなどあまりにも悲しい実情があり、私たちの暮らしは

憂慮すべき事態に立ち至っております。

その様な最中、私は昨年、日本で5番目に標高が高い槍ヶ岳に登頂しました。

また槍ヶ岳から西鎌尾根の稜線を縦走し双六岳、鏡平を経由し下山してまいりました。

旅費節約のため、行程4日間は全てテント泊だったため、約20kgのバックパックを背負い、たいへん過酷な登

山でした。

その山歩きの中で嬉しく“喜び”として感じられた事は、①ゆっくり自力で歩くことが出来た喜び、②目・

口・鼻・耳・皮膚から入るすべての五感覚(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触

覚)を使えた喜び、③自分本来が持つ本能と生きるための感性が確認できた喜び、④天候を予測し、安全なル

ートを計画できた喜び、⑤途中で出会う登山者と共感できる山の会話

ができた喜び…など

頭の中をさまざまな“喜び”がグルグルと巡ってきました。

そして難病を抱え、この地に来たくても来る事が困難な患者様に、この私の感性を今後伝える事が私の使命で

もあると改めて確信しました。

今年はこのような私の体験を、遠方からはるばる大阪の本院宿泊集中治療へお越しの患者様への宿泊プランと

して、「院長と出かける魅力発見ツアー」として考案中であります。

大阪府大東市は山に囲まれさまざまな自然を体験する場所があります。

是非!子供も大人も、院長と出かけていろいろな話をし、自分の身体と向き合いながら、

今自分ができる機能を見つけてみませんか…

このようなプランを思案中です。

どうぞ楽しみにしていてください。

そして【新脳針+3つのプログラム】をより一層強化し、『難病の克服』をテーマに、私たちスタッフ一同精

進してまいります。

最後に皆様にとって本年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきま

す。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

敬具

院長 前田為康 スタッフ一同

 

 

 

来年こそは!

12月28日・・・

今年も残すところ、あと4日。

早いものですね。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

  • 家の大掃除でバタバタしている方もいれば・・・
  • 年末の連休を利用して、ウキウキ気分で旅行に出発された方もいるでしょう。
  • 息子・娘夫婦が返ってくるため、おせち料理の仕込みやお年玉を準備しているかもしれませんね。

何かと慌ただしくなるこの時期に、

当院のブログに目を通していただき、

本当にありがとうございます。

 

今年1年、当院のブログを覗いてくれているあなたの

「何か、お役にたてれば・・・」という思いで、

私、裏戸は2週間に1回、ブログをアップさせて頂きました。

 

「えっ!そうなの?」って今、気づいた方も、

「そもそも今回、初めて見ました!」って、方も、

何回か読んだけど・・・

読みづらかったり、分からなかったり、

???って、余計混乱しちゃって・・・方も!

( 無いことを願ってますけど・・・ (笑))

読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

もっと読みやすく、分かりやすく、”伝わる”文章にするためには、

私もまだまだ腕を磨かないといけないことを実感しています。

来年こそは、渇いた喉にスーッと染み渡るような

文章が書けるようになってみせます!

( 気長に待っててくださいね (笑))

 

来年以降も、あなたのお役に立つことを願って、

書かせていただこうと考えております。

お付き合いいただければ幸いです。

 

今年1年、本当にありがとうございました。

あなたにとって良い年越しとなることを願っております。

 

大阪本院 前田針灸接骨院 : 裏戸 雅行

29日(木)の最終受付時間変更のお知らせ(大阪本院のみ)

誠に勝手ではございますが、

大阪本院の今年最後の診療日、

12月29日(木)の最終受付時間は、

17:00 とさせていただきます。

ご理解いただければ幸いです。

 

追伸:

東京の銀座針灸院は、通常通り

診療させていただきますので、

お間違えの無いよう、よろしくお願い致します。

 

本日のオススメ本「ちはやふる」(末次由紀)

寒いのが大嫌いで、販売機前で小銭を落としたのに「しゃがむと腿裏あたりが冷たいからいやだな・・・」などと拾うか諦めるか逡巡してジーっと落ちた小銭を眺めていたら、怪訝そうに見知らぬ人に「これ・・落としましたよね?」って拾って渡されてしまった冬限定超ダメ人間、バンドウです、みなさんこんにちは。

さて今日は、小説ではなくコミックのオススメです。タイトルは「ちはやふる」。現在50巻まで出ています。

広瀬すず主演で映画化もされた、超人気コミックで、ご存じの方も多いかと思います。

この漫画のタイトル「ちはやふる」は、百人一首の中でもかなりポピュラーなあの句、

在原業平朝臣が詠んだ

千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)
からくれなゐに 水くくるとは

の、ちはやふるです。ズバリ、カルタ(百人一首)をテーマにした漫画です。主人公の名前が「千早ちゃん」です。

表紙をご覧になればおわかりのとおり、もろに少女漫画なので、男性は手に取りずらいとは思うのですが、

内容は老若男女を問わず楽しめるものです。いや~、百人一首、奥が深い。

ちなみに私は、小説ではSF大好きですが、スポーツ漫画などでは、非現実的なものは好みません。

魔球だとかいった物理学的、化学的にあり得ないものは突っ込むのに忙しくなってのめりこめないのですが、

「ちはやふる」は、そういった異常すぎるミラクルもなく、現実的かつ忠実です。知らない世界を正しく知るのは楽しいものです。

この漫画を読んだことで、ふと気になってリアルに行われている百人一首大会を動画で観て、ドン引きしました。

「なにこの速度・・人間ですか?いや、逆にリアルが漫画超えてない?」すごすぎ。

プレイそのものの頭脳戦的な難しさもかなりのものなのに、敏捷性はもちろん、体力もかなり要します。尊敬します。

 

ちはやふるは、ストーリー性も面白いのですが、たまに、胸に沁みいるようなセリフがあるところも好きな理由です。

何を隠そう、我が家の息子に幼少からずっと変わらず「3家訓(息子用)」として言い続けているのが、

1.「でも」と「だって」は五才まで

2.1番じゃなくていい。逃げない男になってほしい

3.やりたいことを思いっきりやるためには、やりたくないことも思いっきりやらないとダメだ

なのですが、実はこの3つともが「ちはやふる」の登場人物のセリフを拝借したものです。

自慢の息子だの優れた人間だのになってほしいんじゃなくて、楽しく幸せに生きてほしいだけ。

そのためにはまず、楽しいこと、やりたいことだけしていくんじゃなく、当たり前の努力や義務や責任から

逃げずに向き合うことがまず大事だと、スッキリ自覚してほしい。

自覚しないと納得して行動できないし、それができるようになれば、自分自身も、その限界と可能性も知ることができる。

自分を知れば、妄想は夢になって、夢は計画になり、叶うのではなく、達成できる。

いっそ計画通りにいかないことにも、幾重にも対応できる。

日本国民の三大義務は「納税、労働、教育」

個人の主観としてですが、教育が一番難しいと感じます。でも、成人間近にして、息子にもやっと

伝わってきているようないないような・・、いや、寒いからって落ちた小銭すらさっさと拾えないくせに偉そうに言えた立場か・・?

といったところで今日はこのへんで。

それではまた二週間後に。

前田針灸接骨院 大阪本院 バンドウ

【ふらつき・首肩コリ・不眠】の症例を掲載しました。

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じわじわひどくなるふらつき。自律神経の乱れ、不眠。57歳。男性。 – 前田針灸接骨院|難病専門の前田針灸接骨院・銀座針灸院|新脳針でPVL・パーキンソンに挑む (maeda-shinkyu.com)