スタッフブログ

今日もリセプター療法 がんばりました!

Rくん
田村先生と泣きながら楽しくリセプター中!

お母さんは陽気で楽しい方です。

田村先生はアスレチックトレーナー(AT)認定資格を持つ
スポーツマン先生でなので、新しいリセプター内容が
どんどん出てきます。

 

 

続いて
Nちゃん

こちらもスタンディングボードに乗り
ボールキャッチの練習!

ワクワクしながら、
いろいろな感覚を統合させできる事を増やします!

どんどん子供に魔法をかけて、
いつの間にか出来る事が増えてくるリセプター療法!

さあ~毎日がんばろう~~

リセプター療法元気に頑張りました。

 

四日市からお越しの…クン

今日も田村先生のリセプター療法
元気に頑張りました。

くんは笑顔が絶えないいつもニコニコ

今日はバランスボール・アラジンを頑張りました。

 

 

 

 

 

 

バランスボールは体幹を鍛え、そして転がらない様に手足を自然に使い
バランス力を高めます。

 

アラジン(ブランコ)

 

 

 

人の身体は左右非対称です③ 歩行編

前回は寝返り動作の事を少し書かせていただきました。スムーズに寝返るには、右と左で寝返り方が違うんですよ~っと。

今回は、人の身体の”左右非対称”という特性を、あなたの歩行にも当てはめてみましょう。

この知識を知ることで、あなたは・・・

  • よりスムーズな歩きだしが出来るようになり、歩き始めのふらつきや転倒のリスクを避ける事ができます。
  • 歩きだしを間違えると、体に負担がかかり、スムーズに歩き続けるのが難しくなります。
  • もちろんスポーツのパフォーマンスにも歩き方、走り方は影響してきます。ぜひ知っておいてください。

簡単にできる方法なので、安心してください。それでは説明します。

まず二人一組になってもらいます。あなたは両手を組んでカゴを作ります。そのカゴをまず、右股関節の前に置き、肘を伸ばして、膝を曲げずに背筋を伸ばします。パートナーがグーした手で、その右股関節の前で組んだカゴに向けて、垂直に、ゆっくり体重をかけます。あなたは ” どのくらいの重さに耐えれるか? ” を確認してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確認できたなら、次は左の股関節の前で同じことをやってみましょう。ゆっくりと体重をかけてください。

どうでしょう?右股関節の前でカゴを組んだ場合は、しっかりと重さに耐えれたのに、左股関節の前では重さに耐えれず、あなたはきっと前にバランスを崩したことでしょう。

同様のテストを次は左後ろでやってみましょう。あなたは左お尻の所で両手でカゴを作ります。そして、パートナーにまっすぐ垂直に体重をかけてもらいます。

次は、右後ろで、パートナーにゆっくり体重をかけてもらいましょう。

どうでしょうか?あなたはきっと右後ろでは耐えられず、より弱い力で後ろにバランスを崩しませんでしたか?

このように人の身体は左右非対称です。前に歩くなら左足から、後ろに歩くなら右足から歩き出した方がスムーズに歩けます。もし、間違えて右足から歩き出したとしても、1度止まって左足から歩き出してもらえれば大丈夫です。

できる限り ” 転倒のリスク ” や ” 体の負担 ” を取り除き、あなたの生活、パフォーマンスをより良いものにしましょう。

 

動作改善法 担当 : 裏戸 雅行

 

夏期休暇のお知らせ

今年の夏期休暇の日程です。

一般的な盆休みを外した日程になっております。

宿泊治療をご検討されている方も多いので、早めの電話確認をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の身体は左右非対称です② 寝返り編

人の身体は左右非対称です。

この人の身体の特徴を応用した施術である動作改善法だから・・・

  • 寝返りが出来ない患者さんでも、楽に寝返りができるようになるでしょう。
  • お子さんが寝返りが出来ない場合でも、スムーズに寝返りをするための身体の使い方を誘導すること、教えることができます。
  • 寝ている状態から、座った状態へ介助する時も、介助を受ける患者さんだけでなく、手助けする方、両方の負担を少なくすることが出来ます。力を使って起こすわけではないので、そんなに筋力は必要ありません。

なぜ、このような事ができるのでしょう・・・?

寝返りで考えると、右に寝返るのと左に寝返るのでは、寝返り方が違います。身体にとって効率のいい動き方が左右で違います。

これは、寝返り動作での運動軸が、体の真ん中を真っ直ぐ通る正中線上に無いからです。

  • プロゴルファーはなぜ、ほとんどが右打ちなのか?(左打ちのプロゴルファーは全体の3%、あのタイガーウッズも左利きにもかかわらず、右打ちです。)
  • フィギアスケートのジャンプはなぜ、すべて左周りなのか?
  • プロ野球のピッチャーが右投げ、左投げでフォームがなぜ、全然違うのか?もちろん、バッターもです。

(左投手では、スリークォーターで投げるピッチャーが多いのに、右ピッチャーではなぜ、少ないのか?左投手では、オーバーハンドで投げるピッチャーがなぜ少ないのか?アンダースローで投げるピッチャーに右投げが多いのはなぜ?)

すべて身体の”軸”が関係してきます。

”身体が求める動き”でスムーズに、身体に無駄な負荷をかけることなく、より良い生活、より良いパフォーマンスを動作改善法で手に入れましょう。

 

動作改善法 担当:裏戸 雅行

 

 

人の身体は左右非対称です。  動作改善法って何?①

心臓は身体の左、肝臓は右、腎臓は左右に2つありますが、左右に位置する高さが違います。

顔も真ん中に線を引き、見比べてみると・・・ 目の位置や大きさ、耳の位置や形、口元まで左右で違います。

手足も左右で同じですが、厳密に言うと機能面で少し違います。

左右非対称な人の身体。

そんな人の身体の特徴を生かした当院の治療メニューである動作改善法だから、人の姿勢や運動を改善することができます。以下の写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、私が3年ちょっと仕事の時に治療院で履き続けた靴の写真です。

汚くてスミマセン…。

ですが、注目してほしいのは靴底のすり減り方です。左の靴はかかとの部分が全体的にすり減っているのに対し、右の靴はかかとの外側が中心となってすり減っています。

だから・・・何?と思われるかもしれませんが、ここがポイントです。

実は、こんな偏った靴の減り方をする身体の使い方をしているのにもかかわらず、私、この3年間、肩こり、腰痛、膝の痛みなど一切経験していません。病院に行ったのは歯石の除去のための歯医者だけです。

体に負担をかける歩き方で、偏った靴底のすり減り方をする場合はもちろんあります。ですが、健康な人の靴のすり減り方も左右で同じになることはありません。

良く患者さんからも質問を受けます。

「先生、鏡を見たり、写真に写ると左の肩がいつも上がっているんですけど・・・。」

「お風呂上りで鏡を見ると、骨盤の高さが左右で違うんですけど・・・。」と、

「はい!それで普通ですよ。」と、私はいつも伝えています。確かに身体に負荷をかける位置関係で左右差があることもありますが、

でも、 理想的な位置関係でも肩甲骨、骨盤は左右差があります。

ですから、肩甲骨、骨盤の高さが左右でそろっていれば、身体に負担をかけている証拠です。

”健康な人”は左右非対称です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

動作改善法 担当:裏戸 雅行

 

スイスグランプリシリーズ・トレーナー帯同

2019年5月20日~6月4日
本大会は3大会を2地域の会場で約2週間開催されるWPA公認のスイスシリーズであり、世界各国から集まった選手達でレースが競われ、日本パラ陸上競技連盟に所属する
強化指定選手をトレーナーサポートとして帯同致しました。

第1戦(World Para Athletics Grand Prix, in Nottwil)
第2戦(Daniela Jutzeler Memorial)
第3戦(Swiss Nationals in Arbon)

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成田空港からスイスチューリッヒ空港に到着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田から出発したスタッフ・選手と事前に現地入りしていた選手が
ノットヴィルで合流しました。

第1戦の案内が村のあらゆる場所にアピールされています。

 

滞在するノットヴィルの大会会場である
「パラプレジックセンター」とはどのような施設なのかご紹介します。
スイスGPがどのように発展して選手達を支えてきたのか…

私の友人であり、パラスポーツの写真家である、越智貴雄さんのブログより

https://www.para-sports.tokyo/topics/column/yahoo_a0036/

 

スイス・ノットウィルにあるパラプレジックセンター正面玄関。
施設内には、病院とは思えないオシャレなテラスやアート鑑賞ができるオブジェが
あります。

 

室内競技場として体育館が設置されています。

(プールは撮影取り忘れました)

 

 

リハビリテーション室
年齢さまざまで重度の患者さまが機能回復に励んでおります。

ライフクオリティを上げるために義手や義指、そして靴や装具など工夫が熟されています。

 

義手や義足の制作部門

 

 

 

病院以外に、宿泊施設(ホテル)、競技場、体育館、プールなどスポーツ施設や
文化施設など素晴らしい環境があります。

ホテルの外観

 

 

自室をケアルームに…
選手の中には以前より負傷を抱えながら本大会に出場できるのか懸念する場面もあっりましが、練習期間のコンディショニングにおいて調整をおこない出場に至たりました。

 

 

会場の周囲は自然がいっぱい!

 

 

 

朝のランニングで撮影…
綺麗な朝日のショットが撮れました。
ノットヴィル駅は湖畔にありとても素敵な駅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1戦(World Para Athletics Grand Prix, in Nottwil)
いよいよ大会の始まりです。

 

 

ゴールしてIPC公認のメディアからインタビューを受ける場面もあります。

 

 

 

ノットヴィルで開催されていたスイスシリーズ第1戦から第2戦3戦へ、
場所はアーボンへ移動しました。

ホテルはサンクトガレンです。
農場に囲まれた田舎のノットヴィルと違いサンクトガレンはおしゃれな街での滞在です。

こちらでも自室をケアルームに…
サンクトガレン駅が窓から見える素敵な部屋でした。

 

 

アーボンでは
第2戦 (Daniela Jutzeler Memorial)
第3戦 (Swiss Nationals in Arbon)
が開催されます。

 

競技場ではフリースペースにベッドを広げ、
コンディショニング・ケアを行いました。

 

 

 

アーボン競技場の近くには観光地として多くの旅人が訪れる、
ボーネン湖向こう岸に見える山はオーストリアです。

 

 

 

 

 

 

強化指定(S級)の樋口選手(真ん中)1500 5000mで日本記録を更新しました。

 

 

 

スタッフ・選手とも素敵な笑顔で無事にトラブルなくけがなどのアクシデントなく
終了いたしました。

期間中は診療を留守させていただき、患者様各位にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
2020東京パラリンピックに向けて私も微力ながら障がい者スポーツの発展と、
難病や障害を持たれた患者様へスポーツをヒントとした生きる喜びと、残された機能を使う工夫など…
ぜひこのブログを見ていただき、スイス『パラプレジャーセンター』についてや
スイスシリーズ大会の内容をお伝えさせていただきます。

お気軽にお声かけくださいませ…

院長
前田為康

 

沖縄県からお越しのKちゃんとYちゃん(^o^)

 

はいさい!\(^o^)/(沖縄県の方言で意味は【こんにちは】)

今回は沖縄県からお越しのKちゃんとYちゃんをご紹介したいと思います!

 

Kちゃんは約2年ぶりの来院だけあって、今現在は4才とのこと(*^_^*)

 

その間に妹のYちゃんが生まれ、もうすでに1才過ぎていました!

妹のYちゃんは初めてのリセプター療法なのか、若干緊張気味...(^_^;)

 

そして今回のメインは「夢のブランコ ~UFO~」。このブランコはただのブランコではありません。

そうです。乗せている子供が回るんです!

 

 

「患者様の声」を更新しました。

全国各地から来院された「患者様の声」を掲載しています。
この度、新しくお喜びの声

(PVL・左脚激痛、しびれ・発達障害、アスペルガー・口の中の痛みで刺激物が食べれない・脳の脱髄疾患による右半身麻痺)

をいただきました。
詳しくはこちら

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