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Case

針灸治療とリセプター療法の併用で、下肢の緊張が減少。(脳室周囲白質軟化症【PVL】)Mちゃん

PVLのMちゃんがお父さんに連れられて来院しました♪
今日はいつもの針に加えて感覚統合を促すリセプター療法を行いました。
行う前のMちゃんの足。PVLの症状である足のクロスと尖足が見受けられます。

 

 

 

専用のスタンディングボードとボールを使ってリセプター療法開始です!

 

 

 

お父さんと一緒にスタンディングボードで動いたりボール遊びをして楽しみました!

 

 

 

治療後はしっかりスタンディングできています!

このようにリセプター療法は遊びを通して運動感覚を養っていくことができ、
自閉症や発達障害のお子さんたちに非常に効果が期待できるのです!

特にpvlは下肢の緊張が強く、かかとが着かず、股がクロスになりやすいので、
新脳針とリセプター療法がお勧めです。

 

銀座針灸院
鍼灸師 堂山ゆりえ