症例別施術例一覧

Case

3歳の男の子  PVL

皆さん、こんにちは。

 

今日は3歳PVLの男の子についてご紹介したいと思います。

こちらに来る際、お母さんが気にしていたことは

 

①独歩(補助なしで自ら歩くこと)ができない。
つたい歩きをしても2,3歩程度。

 

②よだれが口から垂れてしまう

 

③言葉遅れなどの発達遅滞
の3つが主に気になることでした。

 

3回目…今まで2,3歩だったのが28歩まで歩き
ご両親が大変驚いたそうです。

5回目…垂れていたよだれが減り始める

13回目…自ら立とうとする意欲が見られた。数秒間、立ち続けれた。

 

何度か治療を受けていき、お母さんから
「変化が見えているので、針に来るのが
とても楽しみです。」というお言葉を頂きました。

 

初診時、右手のみしか使わず
「ばいばい」も右手のみだったのが左手も使うようになりました。

 

来年から小学生になり、今では歩行では安定が増し横歩きもできるほどです。
最近は週2回の支援センターと当院の治療を交互に受けております。