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学習障がい 小児鍼灸施術

当院では、独自の「新脳針」療法によって、学習障がい(LD)でお困りのお子様に多くの改善がみられています。

 

 

学習障がいとは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないものの、「読む、書く、計算する、推論する、聞く、話す」といった能力のうち、ある分野の習得と使用に、大きな困難が伴う状態をいいます。

 

 

〇就学前、そもそも、読み、書き、計算は学んでいません。

 

〇就学後、他の教科は問題ないのに算数だけは苦手、ひらがなは問題ないのに漢字は苦手、などその状態はさまざまです。

 

〇発達と供に習得していくのか、勉強が嫌い(勉強が足りない)なのか、苦手科目なのか、判断が難しいです。

 

〇大人になってから、はじめて「学習障がい」であるとに気づくことも、多くあります。

 

社会人になってから、私の周りにも、一行の文章の文字が散り散りなってしまうために定規をあてて文字を読む(読字障害)、簡単な計算でもなるべく電卓を利用する(算数障害)、などして工夫している友人たちがいました。

 

 

■お子様にこんな様子は見られませんか?

 

・姿勢がグニャっとしている

・じっと座っていられない

・手先が不器用

・運動が苦手

・疲れやすい

・夜なかなか寝ない

・昨日学習したことを今日忘れている

・学校に行きたがらない

・学年が上がるにつれて友達づきあいが減ってきた

・しばしば頭が痛くなる

・便秘、規則的に便が出ない

 

 

▲学習障がいは、人それぞれで特徴が異なること、単なる苦手分野と判断されること、などで、診断が難しいです。

 

▲「発達障害」の合併症状として、学習が困難となっているケースも多くあると思います。

 

いずれにせよ、学習障がいを放置していれば、お子様の自己肯定感の低下、自信喪失へと繋がる恐れがあります。

 

「新脳針」療法は、お子様が楽しい気持ちで学校生活・日常生活を送るためのお手伝いができます。

 

 

■「新脳針」でお子様にこんな変化がありました!

 

・音読が上手になった

・文字をマスの中にしっかり書けるようになった

・黒板をノートに書き写すスピードが早くなった

・舌足らずな喋り方がしっかりしてきた

・集中力が続くようになった

 

 

右ページ:新脳針を受ける前

左ページ:新脳針を受けた後

◎ひと文字ずつ丁寧に、マスに対してバランスよく、しっかりした筆圧でかけました!

 

 

 

針灸は、現代医学の服薬とは異なり、副作用の心配がない治療法です。

お子様の成長を促すことで、生活全般、学習に対する困りごとを改善してゆきます。

学習障がいの診断の有無に関わらず、ぜひご相談ください。

 

 

 

鍼灸師(銀座院)  服部