新しいプログラムが始まりました!

こんにちは プログラムを担当している太田です。

この度、三つのプログラムのほかに新しいプログラムが追加されました。温熱療法と言います。
現在私たちはこの温熱機器を使って患者様の病気からくるあらゆる症状の改善に取り組んでいます。
例えば冷え性の方であったり、眠れない方、自律神経が乱れている方、筋肉が常に緊張している方などに対して体を芯から温めて筋肉をほぐし、乱れた自律神経を整える効果があります。
ここで少し温熱療法について説明します。
温熱療法とは簡単に言えば体を温めて体の不調を取り除く事が主な目的です。

 

今回導入された物は体を芯から温め、筋肉をほぐし内臓を温めて血液の流れを良くしたり、

筋肉の痛みや内臓の不調を軽減する効果があります。

他にも血液がサラサラになったり自律神経のバランスを整える効果もあります!

実際に受けて頂いた患者様にも「すごくよかった」「してもらった後の方が体が軽くなった!」

「気分が良くなって元気が出た」などたくさんのありがたいお言葉を頂いております。

中には気持ちよすぎて眠ってしまいそうになられた方もいらっしゃいました。

この様にリラックス効果もあります!

 

(私が患者様に温熱治療器を施術しているところ)

 

様々な症状で悩まれていらっしゃる方が多いと思いますが、あらゆる症状に対応しておりますので

気軽に太田までご相談ください

 

大阪本院 プログラムエリア担当
柔道整復師 太田 勇斗

宿泊料金の改正について

令和5年6月1日より、宿泊料金の改正を致します。

5月末日までにお申し込みいただいたご予約については、旧料金での適用とさせていただきます。

何卒ご理解の上、お早目のご予約をおすすめします。

宜しくお願い致します。

 

「京子の部屋へようこそ」を更新しました。

「京子の部屋にようこそ」を更新しました。

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

誕生日に寄せて – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

春の宿泊集中治療のご案内

春は新しい新芽や葉が芽生える季節。

身体も同じで新しい神経が発達するのです。

是非!この季節に大阪での宿泊集中治療をお受けになりませんか?

当院の6階(スマイルランド)には様々な運動器具を備え付けた、広々としたスペースもございます。

3つのプログラムを受けたあと、大人も子供もリセプター療法の復習ができるのも魅力です!

フリースペース(黄色のジュータン)では歩行トレーニングなや体操など自由に運動することができます。

【宿泊集中施術について】

【春の宿泊集中治療のご案内】

 

詳細をお知りになりたい方、ご質問・ご相談等ございましたら、お気軽にお電話ください。

【ツボのはなし】花粉症をやわらげる

2023年の立春は2月4日(土)だそうです。

そろそろ花粉症が気になって、薬を処方してもらうなど対策を始めた方もいらっしゃるかと思います。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど、様々な症状に数か月も悩まされる花粉症。

少しでも楽にするためのツボ押しをご紹介します。

 

合谷(ごうこく)

親指と人さし指のつけ根の合わさった場所にあります。

円の図にあるように、もう一方の手の親指と人さし指で挟んで揉んでください。

 

「合谷」というツボは、首から上の症状全般に効くので、鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・充血、顔のむくみ、頭痛といったさまざまな症状を和らげることができる万能のツボです。

自律神経の乱れを正常に戻し、気持ちを落ち着かせることもできますので、受験生やテレワーク疲れの方にもおすすめのツボです。

 

花粉症は東洋医学の考え方では、花粉によるアレルギーそのものよりも、体のバリア機能の低下、内臓機能の低下、湿・熱・冷えなどを原因として重視します。

ですから東洋医学的なアドバイスとしては、冷たいもの・甘いもの・なまもの・脂っこいものを控えるなどの食生活、運動や呼吸法により肺を鍛えて体のバリア機能を上げる生活習慣が大事。ということになります。

 

花粉症でお悩みの方は、ぜひ当院の「新脳針」療法で花粉症改善、体質改善をめざしてください。

 

 

 

東京分院 銀座針灸院

鍼灸師 服部

 

 

【院長コラム】を更新しました。

【院長コラム】

~脳の可塑性…脳の機能が回復するまでの流れ~

を更新しました。

 

詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

脳の可塑性…脳の機能が回復するまでの流れ – 難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院|難病鍼灸治療と90年の臨床歴|前田針灸接骨院・銀座針灸院 (maeda-shinkyu.com)

脳の可塑性…脳の機能が回復するまでの流れ

2023年になり初めての投稿です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

長島義明・堀越信司・森壹風

今年も、『いのちⅥ』 写真ギャラリーへ行ってきました。
皆さんよくご存じの堀越信司さんは東京パラリンピックブラインドマラソン銅メダリスト!
常に好奇心あふれる彼は、視覚障害ながら写真が趣味で数々の素晴らしい風景を撮られています。
長嶋さん、森さんは世界の風景や人など写真からメッセージやさまざまな思いを表現される日本を代表する写真家であり、素晴らしい感性をお持ちのカメラマンです。

今年で第6回…毎年参加させていただいていますが、年始にこの感性豊かな写真の数々を見る事で、
今年も私の脳もは感動興奮がやまない時間となりました。


 

『いのちⅥ』の感性豊かな写真家が生み出す作品は、それぞれ皆さんの脳が豊かなである証!
今回の『ちょっと診ましょう』は…
特に前頭連合野が発揮する表現脳とは…そして脳の可塑性についてお話いたします。

脳の可塑性って?…
可逆性とはノルウェーの神経解剖学者のAlf Brodaが自分が脳梗塞になった体験から、 1973年に唱えだした比較的新しい概念です。

脳の一部が損傷・死滅しても、回復は可能とされています。それは脳の『可塑性』があり、残った細胞が損傷、死滅した細胞を補う性質をもっているからです。
脳の細胞は一度失われる2度と再生することはありませんが、あらゆる手段で脳を刺激する事により、脳細胞の配列が変化し、損傷していない部位が壊死した細胞の機能を代替し、運動の記憶が戻る、つまり運動機能が回復されていくという理論があるのです。
※『外部からの力=刺激』となり、神経細胞間のシナプスをつくり、新しい神経ネットワークを形成していくのです。

この理論にもとづくと、従来の健側(健康な身体の半身)で日常生活を成立させるためのリハビリが主流でしたが、病側(麻痺した半身)に対するアプローチも含めた機能訓練が重要になってくると考えられます。現在ではまだ不明な点もありますが、臨床の現場では脳梗塞の後遺症改善の事例が見られます。

また、IPS細胞の研究が進み、今後の再生医療の分野においても、脳の再生が可能となる時代が来るかもしれません。

つまり脳の可塑性とは、神経系の構造や機能が外界からの刺激や影響を受けて変化する性質の事であり、形態の変化を自在に行えるという事なのです。

◎前頭葉の刺激がとても重要なのです。脳のネットワーク形成に重要な事は、目や耳、皮膚(五感)を通して入力されることが脳の活性化につながる。
脳は視覚や、聴覚野、運動野、感覚野など複数の脳エリアでその木の上雄分担しているが、
それら全体をまとめているのが前頭連合野なのです。

特に前頭連合野を刺激することで、脳を効率よく活性化させることができる。

日常の読み・書き・計算や指を使う作業や手足の体操や運動、旅行など楽しい体験や経験など、
観て・聴いて・考えるなどの感覚動作があらゆる脳の刺激となり活性化させるのです。

そして、当院で施術している新脳針の鍼通電刺激は確率共振反応(ノイズや振動など)を起こします。

特に額エリアと前頭部から頭頂部・側頭部エリアへの鍼通電刺激は脳の司令塔でもある前頭連合野に
確率共振反応を起こさせ感覚野・運動野・言語野などにも刺激が伝達し神経ネットワークが広がるのです。

『外部からの力=新脳針による電気刺激』
※前頭葉への電気刺激

 

 

新脳針は頭皮に刺鍼し0,7mmAの超微弱電流を通電し、その外部刺激は確率共振反応を引き起こし、脳の一部が損傷・死滅している場合でも、
神経伝達路を補正し、創造する機能があるため、その部分がそれを補うようにネットワークを形成していくのです。
同じように、老化によって脳神経が断絶した場合でも、神経ネットワークは形成されて行きます。

特に前頭葉への電気刺激は脳全体に神経ネットワークを広げるために重要なのです。

簡単に脳(前頭葉)が鍛えられる一例
◎私が日常で前頭連合野を鍛える有効な方法

・日常の作業を行うときは何を目的にしてるのかをしっかりと意識する。
・友人や会社の同僚などとのコミュニケーションを積極的に意識する。
・食べ物をよく噛みしっかり味わう。
・好奇心を持ち旅行の計画を立てたり、予算計算をしたり、本を音読したりする
・五感を意識して生活する
・ポジティブな言葉を使う意識をする…
etc…

なんて、いろいろ話しましたが、
いま暦では大寒の時期、日本列島冬将軍が次々とやってくる季節です。

冬は冬眠しても良い季節なので…
あまり気を張りすぎず、
『早寝、遅起き』
しっかり睡眠と栄養を蓄え、
身体機能の恒常に努めてくださいね。

院長