当院で使用している「サン・ビーマー」をご存知ですか?

こんにちは鍼灸師の高橋です。

じわじわと暑くなってきましたね〜。皆様、体調はいかがでしょうか?

 

さて今回は当院の針治療の効果を高める「サン・ビーマー」のご紹介です!

先日一足先にインスタグラムにアップしましたが、ブログでより詳しくお伝えしたいと思います!

 

▽まずこちらが当院で実際に使用しているものです。

 

「サン・ビーマー」とは、人体に有効に作用する遠赤外線(赤外線の一種)を応用した温熱療法です。

 

*赤外線の温熱効果*
①疲労回復
②血行をよくする。
③筋肉の疲れをとる。
④筋肉のこりをほぐす。
⑤神経痛、筋肉痛等の痛みを緩和する。
⑥胃腸の働きを活発にする。

 

サン・ビーマーは、人体から放射している波長に合わせた遠赤外線を放射しています。
そのため、優しい温感で長時間の照射が可能で、温熱効果を多く得られることができます。

 

*サン・ビーマーによる遠赤外線温熱療法のメリット*

①腸能力を高めて体力回復が期待できる。

②指先から足先まで暖かい血流を実感できる。

③患者さんの身体への負担が軽く、安心して使用できる。

④使用が簡単で頻回治療が可能。

⑤気持ちが安定し、睡眠や食欲の改善が期待できる。

⑥女性に多い冷え性や便秘等の症状改善が期待できる。

⑦不眠症や更年期障害の症状改善が期待できる。

⑧副交感神経を優位にすることでストレス解消が期待できる。

 

▽遠赤外線は光の温泉

当院では、針治療中(置針中)にサン・ビーマーをあてています。

針治療で免疫力を高めつつ、サン・ビーマーで身体を深部まで温めさらに免疫UPをしていきましょう

お困りの症状がありましたら、いつでもご連絡ください

お問合せはコチラからどうぞ

 

前田針灸接骨院 大阪本院

高橋

【夏期診療】のお知らせ

5月に猛暑日を記録した場所もありました

今年の夏はどこまで暑くなるでしょうね?

こまめに水分補給して、元気に過ごしましょう!

 

さて、今年のお盆の時期も

 

大阪本院 前田針灸接骨院

東京銀座 銀座鍼灸院 は、

 

休まず診療します

 

大阪本院 前田針灸接骨院は

祝日の8月11日(木)も

午前中は(鍼灸のみ)診療します。

 

ご予定の参考にしてください。

早めのご予約お待ちしております

一人でアラジンブランコに乗れました♪【宿泊集中治療:Hちゃん 5歳 PVL】

こんにちは鍼灸師の高橋です。

 

今回は脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療で北海道からお越しのHちゃんのご紹介です。

約3年ぶりに宿泊集中治療に来てくれました!

 

前回の時はまだ2歳だったHちゃん。

その時は自力で立ち上がり、足を1歩2歩前に出せるという所まで出来ていました。

その後、約9か月後に少しずつ歩けるようになったそうです!

 

現在の状態としては、

足の硬さや片足立ちの怖さがあり、階段の練習中とのことです。

あと昨年末に熱性けいれんをおこし、

脳波の乱れもあり、今回はてんかんに対するアプローチも行いました。

 

以前は言葉があまり出ていなかったのですが、今はおしゃべりも出来るようになっています!

滑舌がやや不明瞭なので、そちらもあわせて施術しました。

 

今回も新脳針+3つのプログラム(リセプター療法・指頭感覚法・動作改善法)をみっちりがんばりました

 

▽新脳針の様子

日が経つにつれて泣かずに出来るようになったHちゃん!

(慣れた頃に終わってしまうという、宿泊集中治療あるある・・・)

 

▽指頭感覚法の様子

 

▽動作改善法の様子

 

約1週間、がんばったね

(ちなみに今回は、ママも針治療を受けて頂きました。)

 

病院の診断では、歩くことやお話しすることは出来ないだろうと言われていたHちゃん。

でも今は、歩くこともお話しすることも出来るようになりました!

 

またニコニコ笑顔のHちゃんに会えるのを楽しみにしています

 

当院では未来に向けて、お子様の可能性を少しでも多く引き出せるように、

多角的なアプローチに力を入れています。

少しでも気になった方は、お気軽にお問い合せ下さいね!

 

※前回のHちゃんのブログはコチラから、ぜひご覧ください

 

大阪本院 前田針灸接骨院

高橋

 

あなたもこんなお婆ちゃんで、ありたいと思いませんか?

□ 孫を抱っこしたいけど腰がグキッとなりそうで不安。

□ サササッと動き回るお孫さんについていくのがやっと。

□ でも、「バアバァ!」って笑顔で来てくれたら、やっぱり嬉しいし… 何より孫はかわいい、お世話してあげたい!

 

でも・・・

この腰じゃぁ・・・。↴↴↴

 

あなたもこんな悩みを抱えていませんか?

腰痛持ちのお方、特に『圧迫骨折』のご経験をお持ちの方にとっては、常に腰痛の不安が頭にあるのではないでしょうか?

 

圧迫骨折をしてしまうと、どうしても腰に負担がかかりやすくなります。

なぜなら、『背骨の流れ』が変わってしまうからです。

 

あなたも背骨がS字状になっているのは、ご存じだと思います。

背骨はお首の部分で前湾して、肋骨のついている背骨の部分で後湾、腰の部分で再び前湾しています。

 

ところが、圧迫骨折をしてしまうと、このS字のカーブの曲がり具合が変わってしまいます。

緩やかな弧を描くカーブじゃなく、『カクッ』と急に曲がってしまいます。

これが圧迫骨折をされた方に腰痛が多い原因の1つです。

 

川をイメージしてもらえたら、わかりやすいかもしれません。

川の流れが急に変わっている箇所では、氾濫や洪水が起こりやすいですよね?

それと同じです。

急な角度の変化によって、背骨にかかる負担が分散できず、腰痛が起こります。

 

さらに!

申し上げにくいのですが、残念なお知らせがあります。

『圧迫骨折』によって、変わってしまった背骨の流れは元に戻りません。

圧迫骨折した箇所は、潰れたまま固まってしまうからです。

 

「じゃぁ・・・このままずっと腰が痛むままなの?」

「もう孫を抱っこできないの?」と、あなたは思われたかもしれません・・・。

 

そんなことはありません。あきらめなくて大丈夫です。ご安心ください。

良いお知らせがあります。

 

先ほど、圧迫骨折をしてしまうと背骨のカーブの角度が急に変わり、力が分散できなくて腰痛が起こるとお伝えしました。

だから背骨にかかる負担を他の場所で分散してあげれば、腰への負担を最小限に抑えることができます。

例えば、骨盤や股関節です。

骨盤や股関節の動きを柔軟にすれば、骨盤や股関節が腰への負担を分散してくれます。

確かに圧迫骨折した箇所が元通りに治ったわけではないので、無理はして欲しくはありません。

ですが、あなたが笑顔でお孫さんを抱っこするには、こういったお体のケアが必要となるでしょう

 

そんなケアをできるのが、当院の指頭感覚法です。

指頭感覚法では、骨盤の動きを改善し、股関節の柔軟性を高めることができます。

もちろん、背骨の配列も整えるので、腰への負担も減らせるでしょう。

 

  • お孫さんから「抱っこ~」とお願いされた時、
  • グズっている時、
  • 眠たくて半目でフラフラな時、

 

お孫さんの「抱っこ~」を、申し訳なさそうに「ゴメンね・・・」と断りますか?

それとも、あなたの腕の中でスヤスヤ眠るお孫さん、そんなお孫さんの寝顔を優しく見守るバァバでありたいですか?

あなたのお婆ちゃんが小さかったあなたを抱っこしてくれたように・・・。

あなたの記憶にも残っているように、きっとお孫さんもあなたが抱っこしてくれたことは、いつまでも覚えていてくれるのではないでしょうか?

 

大阪本院 前田針灸接骨院:裏戸 雅行

 

追伸:子供の成長ってホント早いですよね。気づけば、「もう、こんなに大きくなって・・・」って感じで。抱っこしてあげれるのも今だけかもしれませんね。